[PR] 浮気調査情報 スタートレックシリーズ感想ブログ(ネタバレ有) 忍者ブログ
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原題は「District」

ドクター、医学のスペシャリストとはいえ、恋は初心者・・患者の脳を刺激しながら愛の告白をしちゃうシーンに大爆笑。

で、その後パリスに助言を求める・・乗り気なパリス&聞き入るドクター(笑)

ダナラ役の女優さんは、TNGの「殺戮の宇宙水晶体」でライカーが口説いてた美女カルメン役の人だそうで。今見てる、CSI:科学捜査班の第4シーズンでもうすぐ放映される話にも出てくる・・(分かるかな?)
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原題は「Death Wish」

ついにVOYにもQが登場・・永遠の命を持ちながらそれを放棄したい=自殺を願うQ2と、連続体にどんな影響を及ぼすか分からないから止めようとするQ1の争いにヴォイジャー(ってか艦長)が巻き込まれ・・。

ライカーが出てきたのは良かったですけど、ちょっと太ったというか、老けた・・仕方がないこととはいえ。 

Q1の、「勝たせてくれたら地球に帰してあげる」という申し出を蹴ってでも、Q2の、「永遠の命」を放棄する権利を認めてあげた艦長。それは、「自殺を幇助」というよりは、人として精一杯、限りある命を生きて欲しいと願っての選択だった訳ですが、その願いも空しくQ2は自殺を選んでしまう・・そのことが悲しいですよね。

勿論、艦長の選択は正しかった・・自分達の、「即地球に帰りたい」という利己的な欲求より、Q2が望まぬ永遠の生に縛られることから解放される手助けをした・・まさに人助けをしてあげた訳で。でも、クルーが知ったら怒る・・反乱モノかも。

他人(他種族)を救う為、管理者のアレイ型ステーションを破壊した時と同じ選択を艦長はした訳で。急を要したあの時と違い、今度は全クルーに意見をはかる時間的余裕もあった訳ですが・・でもやはり、自分達の為に、Q2という他者に犠牲を強いる・・というのは間違ってますよね。

原題は「Dreadnought」

マキの船やヴォイジャーだけでなく、かつてベラナが改造した、カーデシア製のミサイルもデルタ宇宙域に飛ばされていたことが判明。ミサイルの標的となってしまった星の住民を救う為、ミサイルを止めようとするベラナと艦長、各々の奮闘が見物。

ベラナは独りミサイルに乗り移り止めようとし、艦長はヴォイジャーと自分の命を犠牲にして止めようとする・・。それはよかったんですけど、自爆シークエンスを作動させておきながらドクター(のプログラム)を脱出させるのを忘れるのはちょっと酷い・・(苦笑) まぁ、ドクターのプログラムはかなり容量喰いそう・・脱出ポッドのコンピュータの容量では無理なのかもしれませんが。

あと、あの星の人はヴォイジャーに感謝するでしょうけど、そもそもあのミサイルをリプログラムしたのがヴォイジャーのクルーだと知ったら・・。既に迎撃艦隊を撃墜し、死者を出してる訳ですから・・。

パリスがやさぐれ始めてるのはなんででしょう?
meld1.png原題は「Meld」

で、出た!「湖畔の絞殺魔:チャールズ・リー・レイ」! 中学生(多分)の頃、新聞屋から貰った券で「チャイルド・プレイ」を見た時は、まさかレイ役がこんな売れっ子の役者さんだったとは(&チャイルド・プレイシリーズが、しつこく続くとは)思わなかった・・そして時はめぐり、ヴォイジャーで殺人犯・スーダー役で再会した訳ですが。

誰の心にも潜む暗い面・・暴力をテーマにした真面目なお話な訳ですが、とにかく精神融合をしてからのスーダーとトゥヴォックの会話がエロい!(笑) どう考えてもアレはセクシャルな匂いを感じさせる・・どこのスラッシュだよ(照)、これは・・という感じ。最後の最後で、ぶっ倒れたトゥヴォックを膝枕するスーダーもエロい!

スーダー役ブラッド・ドゥーリフの存在感&黒目がでかい!そして怖い!
原題は「It's Only a Paper Moon」

戦闘で片足を失くしたノーグが治療を受けてDS9に帰還した。足はもう治っているはずなのだが、痛むといって杖を手放せない彼はホロスウィートへ向かい、ヴィックのプログラムを起動させる。



DS9の終盤は結構連続した話が多く、単独で感想書くの難しい・・とか言ってるうちにDS9が終わってしまい、今はVOY感想書いてる訳ですが、この話だけは感想ちゃんと書いておきたい!と思っててやっとこさ。

辛過ぎる現実に直面し、ホログラムの世界に逃避したノーグを受け入れ、癒してくれたヴィック。何より彼自身もノーグを気に入り、友達としてずっと一緒にいたいと思っていた訳ですが、エズリに「ノーグを現実に戻す作戦なのね」と言われて、「実はそうなんだ」と言わざるを得ない、そして、ノーグの背中を無理やりにでも押して、現実に戻してあげる、あのヴィックの気持ち・・!

皆は作り物だと、入り浸るノーグを心配するホロプログラムですが、ヴィック自身にとっては「現実」な訳で。そのヴィックの気持ち、悲哀を思うにつけ、「これが飲まずにやってられっかー(泣)!酒持ってこ~い!」ってな気持ちになる・・例えるなら「げんしけん」で、斑目が咲ちゃんに「いっそのこと、別の星の人でいてほしかった」と思う、あのシーンのような切なさ。

TNGでもそうでしたが、ホロプログラムの登場人物の「悲哀」を描いた話っていいですよね。TNGで語られた通り、ある意味、人間も神とでも呼ぶべき存在が創ったプログラムなのかもしれない・・という捉え方をすれば、彼らの悲哀が我々の悲哀と受け取れるから・・なんでしょうね。

ヴィックの言う通り、人生というカードゲームは、勝つ時もあれば負ける時もある・・でも、ゲームそのものをおりちゃいけない訳で。本当、下手な人間以上に人間らしい、素敵過ぎるヴィックに乾杯!な気分。
原題は「Threshold」

トムちんと艦長が山椒魚のような生物に進化(?)した挙句、子供を作ってしまう(笑)という、ある意味VOYの中でも1、2を争う珍エピソードかもしれません。

あの3匹?の子供達・・オスとメスが交じってれば、兄妹で繁殖するかもしれない訳で、憶えてないこととはいえ、デルタ宇宙域の某星で、自分達の子孫が殖えてるかも?って、艦長やパリスは時々ふと、思い出したりするんでしょうかね。

日誌に何て書けばいいんだ・・と頭を抱えるチャコティと、その隣で他人事モードなトゥヴォックが面白い(笑) まぁ、艦長不在時の事件=最高責任者は副長であるチャコティなんですから、日誌書くのもチャコティの仕事ではありますよね、確かに・・。

父だったり周囲だったり、とにかく「他者」の評価を気にしてきたパリスが、自分でどう思うかを大事にしなきゃ・・と気づく回。デルタ宇宙域にとばされたことは、多くのクルーにとって、特に現時点では不幸にしか思えてないでしょうけど、長い目でみれば様々な経験や出会いや成長をもたらし、それなりの「意義」を見出せるクルーも出てくる・・パリスはその、筆頭でしょうね。

父と物理的に離れたことで、精神的にもいい意味で距離をとれるようになった・・と。

最後、医療室での艦長の、後ろにひとつに束ねた髪型がかわいい。
原題は「Alliances」

結局、状況は前より悪くなってしまいましたが、こんな状況だからこそ、信頼のおけない者と連合を組むより、連邦の理念を心の拠り所にして頑張っていかなきゃならない・・と、決意を新たに出来たことだけが唯一の救いな訳で・・。

しかし、こっそりセスカ=ケイゾン・ニストリムと通じるクルーが発生し・・。

確かに、皆の目の前で「科学技術を渡すくらいなら自爆する!」という艦長のあの言い方はマズかったですよね。そう言われたら、わが身かわいさにあのクルーのようにケイゾンと通じてしまう輩も出てしまう・・。本当に特殊な状況で、なおかつ、全員が全員、艦隊のアカデミーをパスしたエリートという訳でもなく・・。特殊な状況で舵取りしていかない艦長には同情しますが・・。もう10ヶ月?位でしたか、ぶっ続けで孤立無援・命懸けの任務。普通の任務なら、上陸休暇の1回や2回は貰っててもおかしくない時間が経っているでしょうに・・。

あのクルーも馬鹿というか。ケイゾンの勢力域を抜けるまでの間、ニストリムに守って欲しい・・ってのが願いだとすれば、艦長の同意(=見返り)無しにニストリムがそれを実行する訳はないですし、セスカのようにニストリムに骨を埋める(?)・・ニストリムに移籍(?)する気があり、それを前提に恩を売っておこう・・ってんならまだ分かりますけど、どう考えても「アルファ宇宙域に帰る」というのが彼の一番の望みのはず。その目的の為に、ニストリムと通じて利があるというのか?ニストリムの目的はケイゾンの統一=デルタ宇宙域を出る訳がないんですから、恩売って移籍しても無駄。むしろその恩を、仇で返される可能性のが、高い訳で・・。

まぁ、ケイゾンに度々襲われて死傷者多数・・次に葬式出されるのは自分かもしれないという状況では、冷静に考えてもいられないのかもしれませんが・・。もしくは、「艦長」という首を、ニストリムの力を借りてジェインウェイ以外の誰か・・にすげ替えるのが目的だと?でも、ニストリムの力を借りたが最後、ヴォイジャーをアルファ宇宙域に帰す訳はないんですから、やはり手を組んでも無駄ですよね。
原題は「Prototype」

イントロダクションが白黒だったので、一瞬「キャプテン・プロトン」かと思いましたよ。

ベラナがロボットに「聞こえてたら腕を動かしてみて」と言うシーン、ちょうどハリーがロボットの横に立ってたので、「今、横に動かされたらハリーの股間直撃なんじゃ・・?」と、余計な心配をしたのは私だけでしょうか・・?

ロボット達を絶滅から救おうとするベラナを、事情もよく分からないのに、殖やすことに手を貸す訳にはいかない・・と反対する艦長。時々暴走?しないこともないですけど、やはり艦長は艦長やるだけあって、基本的には正しい・・今回も全く艦長の言う通りだったことが後で判明する訳ですが。

よかれと思って直してあげたロボットに誘拐・艦を攻撃され、仕方なく彼らの複製を作ることにチャレンジするベラナ。しかしそこは技術者、いざ作り始めて、出来上がってロボットが動き&喋り始めた・・となれば、「創造主」とでも言うべき喜びを感じる・・しかし、そのロボット達は戦争中で、親ともいえる創造主すらも、自分達を止めようとしたことで滅ぼしたという、とんでもないロボット達だと知り、自ら生み出した試作品を壊さざるを得なくなる・・。

最後艦長が労わってた通り、ベラナにとっては辛いことだったでしょうに、必要だった・・と言い切れる、彼女の強さがいいよな・・と。

ちょっと短気なとこもありますが、優しくて強くて技術者としてもピカイチ。ベラナ本当にいい人だよ。
原題は「Resistance」(そのまんま)

妻と娘を失った悔恨ゆえに、既に正気を失いつつある・・しかし、人間として大事な「芯」の部分は失っていなかったケイレムと、彼に娘に間違われた艦長の心の交流が見物。最後、死にいくケイレムに、優しい嘘をつく艦長・・。

あの星はひどい強権政治でしたが、ヤな指導者が死んだことで少しはよりよい方向に変わって行くんでしょうね。

それにしても艦長の色仕掛け・・(笑) 少し薹(とう)が立ってませんかー?という感じでしたが、カークといい、「色仕掛け」は艦隊の艦長の必須テクニックなんでしょうかね。
原題は「Maneuvers」

ケイゾン船がヴォイジャーに強襲・・体当たりして船体に穴を開けて乗り込んでくる様を見て、銀英伝を思い出したのは私だけではないはず・・。

チャコティがケイゾンに囚われた・・となった時、ケイゾン船が集結してきてるので「助けに行くのは危険」と主張するトゥヴォックの意見を聞き、「感情では助けに行きたいが、理性は止めとけと言ってる」という艦長に対し、「ここで副長を失うことがどれだけ損失か。時には理性より感情が正しい場合もある」と主張するベラナ。

勿論、ベラナのチャコティに対する個人的な感情が言わせた台詞ではありますが、確かにこれからも長い航海を続ける上で大事な、艦の士気というものを考えた場合、助けに行ったのは正解だった・・。助けることに成功したかどうかより、助けに行った、その事実が大事。

No2である副長ですら、艦全体の為には切り捨てるのか・・という前例を作ってしまっては、皆、副長以下でしかない個々のクルーが危険に陥った時、艦長を信頼することが出来ない・・それは艦にとって大いなる損失ではないかと。たとえ結果的に救出できなかったとしても、ギリギリまで頑張った、その姿勢をクルーに見せるのが大事。

チャコティのスタンドプレーを必死にかばうベラナに、「彼はいい友人をもったわね」という艦長。本当、セスカではなくベラナを恋人にしとけばよかったのに・・。チャコティは女を見る目がない・・。
●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。 ●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。 ●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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