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原題は「Cold Fire」

管理者の遺骸を「コンパスがわりね!」(笑) いや一応、異星人の遺骸なんですけど、それ・・(見てて「納骨堂入れとけや!」とか、突っ込みまくり) ちょっと罰当たりチックで笑えます(そりゃ、サスピリアも誤解するって?)

オカンパのタニス役の人は、どっかで見たな~と思ったら、ENTのソヴァル大使役の人でしたか。

タニスの指導で新しい力を目覚めさせて行くケス。しかし、そのことが必ずしも幸せに繋がるとは限らない・・というか。すでにこの先の、別れを予感させるエピソードですね。
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原題は「Tattoo」

回想シーンの子チャコティがかわいい&かっこよく、今のチャコティも着替えシーンでまっぱになるわで、チャコティファンにはたまらない回(笑)

最後の方、見ててまたアテレコ大会開始・・「天の精霊は本当にいたんだ!」「父さんはうそつきじゃなかったんだ!」・・ラピュタ?(笑)

しかし、資源は回収できなかった上に、あんな、気象をあやつるものすごい力を持ちながら、やはりアルファ宇宙域へ行くのには2世代かかったとかで、ヴォイジャーにとっては航海に役立つ物や技術を得られず、残念。まぁ、チャコティ個人にとっては大満足な出会いだった・・それだけでも良しとしなきゃいけないんでしょうけど。

ドクターの言うとおり、ケスは結構怖い子な訳で・・(笑) でも確かに、時間になれば治ると分かってる病気じゃ、患者の不安な心を追体験することは出来ませんもんな。

ホログラムティッシュやホログラムタオルという小道具がなんか、笑えます。
原題は「Persistence of Vision」

前に見た時も思いましたが、チャコティだけがどんな幻覚を見たのか示されず、気になる~!

次姉は、艦長が食堂で一回触ったサンドイッチだかをまた皿に戻していたのを気にしていました・・。

ケスがその強さ(でもあり、怖ろしさでもあり)の片鱗を段々、示し始めてきた回でもあるんですね。
原題は「Parturition」

艦長が髪をばっさりカット。エンタープライズのような長期任務を予定してた訳ではなかったので、ボリアンの理髪師が乗ってた訳も無く、はたして艦長の髪をカットしたのは誰なのか・・?(それをゆうなら、こまめにカットしなきゃなんない髪型のケスや、男性陣はどないやねん・・という話ですけど) もしかするとホロプラグラムの中に理(美)容師がいるのかもしれませんが・・。

パリスとニーリックスが洞窟の中で卵を見つけた時、「ホ、ホルタよっ!気をつけて!」と思ったTOS視聴者は我々だけではないはず・・(←デルタ宇宙域やねんからホルタおらんて)

「教官が父」なんて、気まずい・・やり辛かったでしょうね。パリス。次姉の知り合いの、今頃は歯医者になってるであろう当時歯学生だった男の子も、お父さんが歯科大の教授で、講義で「次の問題は・・○○(←下の名前)!」とか指されてたそうですが・・。

パリスとニーリックスは和解できてよかったでしょうけど、シャトルを一台パーにしただけで何の食料もとれず、艦長の悩みは解消されなかった訳で気の毒・・。
原題は「Twisted」

空間変動波のせいで迷路のようになった艦内で、なんとかブリッジへ辿りつこうとジェフリーチューブ内を進む艦長がハリーに、「(2人っきりなので)いい機会だから」と話かけるシーンでアテレコ大会開始。

私 「実は・・あなたは私の子供なのっ!」
次姉「あなたは・・私の若いツバメになるのよっ!」

しかしあの後、艦長をせっまいジェフリーチューブから引っ張り出すのはハリー、大変だったでしょうね。男の力とはいえ。

万策尽きて、変動波に飲まれるしかない・・となった時、最期を覚悟して各々がとる行動が「らしくて」いい感じ。艦長の横たわってるカウチ?に、そっと手をそえるトゥヴォックとか。
原題は「Non Sequitur」

愛する婚約者との、故郷である地球での暮らし。このまま流されてしまってもおかしくない環境に置かれても、自分の身代わりで誰かが苦難の旅を続けるのは、また、既に親友といえるほど心を許した男が落ちぶれ切った人生を送るのは忍びない・・と、あえてヴォイジャーに戻るという決断を下す、ハリーの潔癖なまでの誠実さがたまらなくイイ!ですね。

彼自身は意識してないことでしょうけど、あの酒場でパリスを説得した行動といい、人を惹きつけるというか、ほっとけなくさせるものを持ってますよね。持って生まれた、そしてご両親がそう育てた、誠実さゆえ・・というか。ああいう真っ直ぐなところが宝だよなぁ・・と。

そしてパリスは、一見、結構要領がよさげに見えて、実は本質的な部分では要領の悪い、とことんなお人よし(笑) いいコンビです。

原題は「Elogium」

チャコティの目撃した「大胆な逢引の現場」を、パリスが「見たかった」というのが彼らしい・・(笑)

悪食を始めたケスを心配して、嫌がる彼女を無理やり、医療室にお姫様抱っこで運ぶニーリックス・・艦内転送してもらえば楽なのに・・(笑) ←微笑ましかったですけど。ニーリックス役の人は小柄に感じますけど、大人の男の人として当然、お姫様抱っこは出来るんですね。

で、ヴォイジャーの周りの謎の生物の影響で、オカンパは人生に一回こっきりしかないという繁殖期に突入してしまったケス。子供の父親として当然、現恋人であるニーリックスを指名しますが、数十時間中に交接(←吹き替えで交尾って言ってたような気がしますけど、いくら何でも「交尾」はねぇだろ・・と思うので)しなきゃなんないとのことで、突然すぎる話にニーリックスは当然、とまどう・・そして、父親の先輩として、トゥヴォックに話を聞く訳ですが・・。

この会話で、トゥヴォックには4人子供がいて、3人息子で娘が1人と分かる訳ですが、とにかくこの時のトゥヴォックの台詞に出てくる、「無限の報酬」って言葉が最高に素敵なんですよね。ヴォイジャー名言ベスト10があったら投票したい・・ってな気持ち。

父親になる覚悟を固めたニーリックスがその旨ケスにつげ、ケスは受胎の準備として父親代わりのドクターに足揉んで貰うんですが、その間に迷いが生じる・・ヤル気満々で部屋で待ってたであろう、ニーリックス気の毒・・(笑)

謎の生物の求愛行動に巻き込まれてエライ目に遭うヴォイジャー。あの生物のでっかい方(オス?)、TNGでエンタープライズが帝王切開してたアレに似てますね。

子供を持つ・・ということに関して、ケスとニーリックスだけでなく、艦長も考えさせられる回。

一世代では帰りつけないかもしれないから、艦内で乗員が子供を産むべきかもしれないし、第一、乗員のプライバシーに干渉することは出来ない・・でも、子供用の環境が整っていない、常に危険と隣合わせの未知の航海を続けるこの艦で育つ子供達は、はたして幸せといえるのか?と艦長は迷う訳ですが、ワイルドマン少尉から、乗船前に夫の子を身籠っていたことを知らされ、結局、否応なしに子供は生まれてくる・・という現実を、艦長は突きつけられた訳で・・。

原題は「Projections」

非常事態の艦内のドクター、バークレイが現れてここは木星基地であなたはルイス・ジマーマンだと説明する訳ですが、ニーリックス(タラクシアン)やケイゾン等、デルタ宇宙域にしかいない種族が現れるので、まだヴォイジャーがアルファ宇宙域にその生存を知らすことが出来ていない現時点で、木星基地の人間がそれらの種族を知ってる訳がない=バークレイの話は嘘・・というのはすぐ分かる訳で。

バークレイの声がTNGん時と違うのでかなり感じが違う・・悪役演技なせいもあるでしょうけど。シュルツさんもちと老けて太った?ような。

ちなみに本作はライカー=ジョナサン・フレイクスの監督作だそうで。

「自分は何者なのか?」という問いかけ。自己認識は結構、あやふやなのかも?分かってるふうで、実は違っているのかも・・?という、最後のケスの一言がちょっとイキというか。
原題は「Initiations」

ケイゾンの少年カーを思い遣る、チャコティの優しさがいいよなぁ・・って、最後、カーがラジークを撃ち殺したところでテープが切れた・・次姉、録画失敗です!(泣笑)

冒頭が切れるのはまだしも、ケツが切れるのは勘弁してよ~という感じなんですが、録画して貰ってるので文句は言えない・・仕方ありません。

土地や空間を「所有」しているという、人間の考えのおこがましさを指摘するチャコティの台詞が渋い・・。

艦長も副長もトゥヴォックも留守で、パリスが指揮をとる・・ということは、彼の指揮権はトゥヴォックにつぐ第4位・・ということなんでしょうか。エンタープライズだと第4位といえばドクター・クラッシャー(中佐)でしたけど、非常事態の艦で、乗員数もエンタープライズに比べると少ない・・となると、彼・・大尉待遇でしたっけ?とにかく佐官ですらない人でも指揮をとることになるんだなぁ・・と。

カー演じてる人ってDS9のノーグ役の人なんですね・・ってことは本当は子供じゃないぢゃん!(笑)(調べたら当時25歳・・)
st49.png原題は「The 37's」

冒頭、デルタ宇宙域としては「あり得ない」物が浮かんでいる・・というのが面白いですね。

怪我して最期を覚悟したフレッドが、エアハートに愛の告白をするシーンも面白い・・フレッドの声がクワーク(の稲葉さん)ってのがいいんですよね。

かつて異星人に連れ去られた地球人達の子孫がつくった世界に、残りたい乗員は残ってもいい・・でも、大勢残られたら艦が動かせなくなり、全員が残らざるを得なくなる・・と迷う艦長。でもやはり、家族等、愛する人間を残してる者が大半でしょうから、そういう人は少しでも帰れる可能性があるんなら、この星には残らないよな~と思ったら案の定、下艦を希望する人間はゼロだった・・と。

まだまだ、これから数々の苦難に遭遇するヴォイジャーはその過程で乗員を何人も失う・・その乗員は、ここで残っていれば死なずに済んだ訳ですが、でも、この星に残っていたとしても、なんらかの形で不幸な死を迎えた可能性はある(どっかの凶悪な宇宙人に襲われて星ごと全滅とか)・・人生は常に、選択を迫られることの連続だよなぁ・・というか。
●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。 ●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。 ●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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