[PR] 浮気調査情報 スタートレックシリーズ感想ブログ(ネタバレ有) VOY感想 忍者ブログ
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原題は「Tsunkatse」

ロック様…。

セブンとトゥヴォックはつくづく、ヒロージェンと縁がある…(最初に彼の種族に遭遇したのも確か、彼ら)

他の場所でやってる試合を中継…ってんなら、観客席に選手が飛び込んでくることもあるとかいう話は一体…?

医療室でセブンの保護者ぶるドクターと、そのことを重々承知しているセブン。微笑ましいなぁ。

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原題は「Memorial」

サーヴドラ役の俳優さんの履歴を見ると、「Major (少佐)」「Sheriff(保安官)」「Captain (大佐、警部)」「Commander(司令官、中佐)」「Agent (諜報員)」「Det(刑事)」「Sgt(軍曹、巡査部長)」…軍隊・警察関係の役が多い、強面俳優さんなんだな~と。

最初に影響を受けた4人の中で、やはり一番酷い戦争体験をしてるニーリックスが、出る症状が深刻だったのが…(哀) そんな彼だからこそ、あの塔を残すことを主張する…彼の、普段は表に出さない苦悩と、それゆえに戦争を憎む気持ちの強さが表れてたかと。

深刻な話でしたが、セブンが、「スフレがあまり上手く膨らんでないけど栄養的には問題ないだろう」とかいうシーンが笑えました。いや、そこ(膨らんでるか)が、スフレは肝心なのよ~!と。

原題は「Virtuoso」 ヴィルトゥオーソ (特に音楽の分野で)卓越した技量を持つ人。巨匠。名人。

ドクターが自分(達)を捨てて、下船するかも…となって、拗ねて視線を合わせようともしない、でも彼が出て行くと見遣る、セブンがかわいいなぁ~と。彼女はまだ、親しかった人と、気まずい形で別れて後悔…という経験をしたことがないんですよね。

そして勿論、最後「ファンレター」という形で、ドクターへの気持ちを表明するセブンもかわいい。

前見た時はドクターの悪ノリの最たる話のようにも思えましたが、今回見ると前述通りセブンがかわいいだけでなく、失恋を経たドクターがお別れリサイタルで歌う話は確かに、(言葉の意味は分からねど)「心に響く歌」という感じがするというか。

キムトーンズのメンバーは、プロのジャズバンドの人に艦隊の制服着せたんでしょうね、多分。

原題は「Blink of an Eye」

これぞまさしく、SFロマ~ンな話・・ですよね。前見た時は気付きませんでしたが・・って、当該番組制作前なんですから当たり前ですけど、あの宇宙パイロットはLOSTのダニエル・デイ・キム。CSI:にもゲストで出てましたし、こうやってぽつぽつ、単発で足場固めて、レギュラーを獲得していく訳ですね。

中世みたいな時代の護民官の声が、聞いたことあるけど誰の声か分からない・・と思ったら、CSI:NYのマック役の中村秀利さんだったんですね。どおりで。・・・つまりまだ、私はマックの声を覚えていないということか・・。

前も、そして今回も、ドクターの「息子」が、大いなる謎。養子?連れ子?
原題は「Fair Haven」

あのヒゲ面の爺さん役の人って、TNGカターンの、ケーミン(ピカード)の親友バターイ役の人だそうで。

トゥヴォックの宇宙酔いをさらに助長することになった、パリスとハリーの海岸話・・その時の、ハリーの手振りが面白いです。

ドクターの神父コスプレ、はまり過ぎ(笑) 実際、カウンセラーも兼ねてる(?)彼は、そういう役割・・立場の人ですしね。

艦長の、立場上レアな恋物語。チャコティに艦長と呼ばれたことをサリバンに否定する時がすごく、「女」って感じでかわいかったです。ニヤニヤするチャコティも、付き合いの長さを感じさせて微笑ましく。

サリバンも、失恋の痛手でプログラムをひっくり返す・・禁じられていたお酒を呑んで暴れる程に、彼なりに艦長を想っていた・・。ドクターがプログラムの限界を越えて、人間性を拡張していったように、彼(ら)も、機会と時間さえ与えられればどんどん、そうなっていく可能性はある訳で、某話で登場する、相手がホログラムと知っても恋愛する女性(「私、偏見はないの」)を思い出す・・。本質が、無機物(機械)の中にあるか、有機物(肉体)の中にあるかの違い。ただし、簡単にいじってしまってはいけないので、最後艦長はサリバンという人格への手出しを自ら禁じる・・と。
原題は「Pathfinder」

ホログラムのVOYクルーを友人にしていたバークレイが、通信を成功させたことで本当のVOYクルーからも友人と認められる・・というオチがイキですねぇ。

バークレイが中佐に認められなかったからといって提督に計画を持ちかけた時、提督がそれをすぐには受け入れなかったのが、当たり前ですが偉いと思いました。息子と連絡をとれるかも・・という、父親としてはすぐにでも飛びつきたい可能性でも、艦隊の提督としては、大尉が直接の上官の中佐に却下された提案を、飛び越して提督に進言した訳ですから、受け入れれば中佐の面目丸潰れ・・提督が中佐を軽んじた+指揮系統を無視したことになり、示しがつきませんもんね。

提督のデスクに飾ってある息子の写真が、当たり前ですがちょっと若いのが芸が細かい。

中佐、バークレイに厳しいと思ったら、奥さんの妹を紹介しようとしたりするし、計画が成功したら手の平返しで賞賛だし・・。ちょっとなんだかな~な感じ。そりゃ、皆が皆、ピカードみたいな良き上官ではないでしょうし(ピカードくらい、「出来た」人のが稀でしょうし)、確かにバークレイにも問題はありますけども。

頭はいいんですけど、プレゼン下手・・なんですよね。自分の頭の中を、上手く説明出来ない・・。世の中には全く逆の人もいますけどね。大した頭脳も持たないのに、プレゼンが上手くて周囲を騙しおおせる・・自分を実像以上に大きく見せるのが上手い、詐欺師的な人とか。

ディアナ、「ヴォイジャーも大事だけど、あなたも大事よ」・・いい友人を持ったね、バークレイ。昔の部下の為なら、ピカードもディアナに休暇を認めてくれたでしょうし。

ほんのわずかながら、ヴォイジャーは地球と交信でき、パリスは父の声を、自分を誇りに思うという声を、聞くことが出来た・・。前に届いた手紙が読むことが叶わなかった分、精神的にも距離的にも断絶してから、これが初めて届いた父の声な訳で、早く、父の寿命があるうちに帰り着きたいものですよね。

余談ながら、バークレイの上官のハーキンズ中佐役の人は「最高の人生の見つけ方」に出演してるそうなんで、見に行かれる方は覚えてたらチェックしてみて下さい。私は試写が外れたので見に行きませんが・・。
原題は「The Voyager Conspiracy」

もうドローンじゃないんだから、そんな膨大な情報、精神が処理し切れないよ・・と思ったら案の定、すっかりおかしくなったセブン、もしカタパルトを壊してしまっていたら、他のクルー達から総スカン・・危ないところでした。

おかしくなったセブンを説得する艦長がいい感じ。「もう一度、私を信用して」でしたか、とにかく本当、艦長はセブンの親・・お母さんだなぁ・・としみじみ。

冒頭と最後の、艦長私室で仲良さげな艦長とチャコティもいい感じ。私室だと上官と部下ではなく、友人同士ってことでほぼ、タメ口なのが微笑ましい。

タッシュ役の人はタクタク役の人だそうで。言われてみれば面影あります。
原題は「One Small Step」 ドクターの台詞にも出てくる、この、アームストロング船長の言葉の原題のがいいですよね。ドクターといえば、本作はロバート・ピカード氏監督作。

昔見た時はチャコティがアレース4に固執するあまり、脱出できなくなるくだりが残念でしたが、今見返すと、固執して、引っ張ってきていたからこそ、脱出の為のエネルギーもとれたし、アレース4のケリー中尉が命がけで遺した記録をも、(遺体ともども)回収することが出来た訳で。勿論、最初から素直に引っ張らず脱出しとけばあんな、ピンチに陥ることも無かった訳ですが、それだとケリー中尉の記録は、永遠に人類に届かないままだったかもしれない・・。話の途中でトゥヴォックがセブンに説いたとおり、ある程度のリスクを冒してでも探検する「意義」がある・・と。

冒頭、セブンのせいでおかしくなったシステムで、ドアを「とぅっ!」と飛び越えるチャコティがかわいい・・。電磁空間の中の美しい風景を「艦長にも見せたかった」というのもポイント高し。

「バレリーナだ!」とか「勝手に見ろ!」とか、チャコティに怒りまくるセブンが本当、人間らしくなったというか、ガキ臭くてかわいい・・(笑)

チャコティが6才の頃、古代生物学者?でしたかになりたかったと言い、ケリー中尉が記録の中で、初めて飛んだ(屋根から・・)のは6才だと言う、この呼応。そして、過去と先人(の功績)に、セブンが敬意を抱くようになる・・彼(ら)もまた、自分同様、より優れた、未知の、何物かを追い求めたのだと、そして彼らの積み重ねた過去があってこそ、自分が今生きる現在があるのだと、認識するに至る・・と。

爽やかな後味の、見る人を選ばないなかなかの佳編ではないかと。
原題は「Dragon's Teeth」

眠りから目覚めさせた相手が必ずしも善人とは限らない…しかも、昔の人間と侮ることなかれ、結構順応力があって…って辺りが、VOY版の「宇宙の帝王(Space Seed)」といえなくもない?最後連中が亜空間通路を使って散らばっていく…「蒔かれていく」ってのも、ある意味「Space Seed」ですし。

子供(ナオミ)の反応や、昔の民話が、相手の本性がわかる「糸口」になってるのがちょっと、面白い。普段、子供だから、もしくは昔話だから…と、軽く扱われがちなものに意外と、真実は潜んでいる訳で。子供は大人ほどは上手く、本性を隠しきれないからこそ、その種族の性質の悪さにナオミは気付いた…。

艦長、理念を曲げて武器を渡す位なら苦難の長旅を選ぶ…という意志の強さや、生き抜く為には「昨日の敵は今日の友」とすばやく協力する相手を切り替えるしたたかさがいい感じ。曲げられないものは曲げられないし、柔軟に切り替えるべき部分は切り替える…と。

ちなみに攻撃的なヴァードアー人ガウル(と言われても、どれか分からない…計画変更を怒ってた人か?)をやってたのが、プリズン・ブレイクでおなじみのロバート・ネッパーだそうで。

彼に関しては、スタートレックはVOYだけでなく、TNGの「夢の人」にも出演してまして、そっちは(ヴァードアー人の異星人メイクとは違い)素顔…ファンだって人には見る価値がより、大きいと思われますんで、お勧め。若き日の、ロンゲ気味の彼を、機会があればご鑑賞下さい(今の方が渋くて、かっこいいと思いますけど) 念の為言うとくと、カウンセラー・トロイの許婚として登場する青年・ワイアット役です。
原題は「Riddles」 なぞなぞ。

ベラナ役のドースンさんの初監督作とのこと。

バネスの攻撃で神経系統がやられ、ヴァルカンの論理的な物の考え方が出来なくなり、感情的・・ストレートで、怒りっぽいけどその分、喜びも素直に表す朗らかな人間になったトゥヴォックと、ニーリックスの心の交流が微笑ましく。

こういう、故郷へ旅をしている・・という事態でなければ、本人の望むままでいるという選択肢もあるかもしれませんが、やはり、艦の置かれている環境を考えるとどうしても、第3位の指揮権をもつほどの優秀な戦術士官を失う訳にはいかず・・。

それにしても、自分の大きな手柄に出来たはずのバネスの発見という功績を、トゥヴォックの治療の為とはいえよく手放してくれましたね、あのケサットの副調査官。まぁ、彼にしてみれば自説が正しかったことが証明された、その事実だけで充分なのかもしれませんが。ヴォイジャーは彼にそれなりの謝礼を支払うべきのような。

妻は遠く離れたところにいて、選択に関わることはありませんでしたけど、もし傍にいたらどうだったんでしょうね。勿論、ニーリックス同様に献身的に彼を支えたでしょうけど、奥さんはヴァルカン。感情的になった夫の姿に耐えられたんでしょうか?まぁ、結局は治療法も見付かった訳ですけど、もしあのままだったら・・ヴァルカン的には離婚?

ハリソン・フォードでありましたね、こんな映画。仕事人間だった夫が怪我をしたことで、知能は少し下がったけど人間らしい、感情的な人になって・・って話。
●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。 ●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。 ●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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