[PR] 浮気調査情報 スタートレックシリーズ感想ブログ(ネタバレ有) VOY感想 忍者ブログ
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原題は「Warlord」

イントロダクションと本編がほとんど関係ない・・あの、踊るニーリックスの足のアップの意味は・・?(笑)

凶暴な人格に乗っ取られ、その精神的影響が残った・・もう、前のままではいられなくなってしまったケスが気の毒。これが、別れの序章・・なんですね。

しかし、ケス役の女優さんは結構悪女がはまる・・暴君姿、かっこよかったり。特に、妻とのキスシーン(未遂)や、新しい夫を紹介しつつ、妻にも愛をささやく・・なんていうシーンは、倒錯的な魅力があったというか。

皇太子役の人が、髪型もあいまってなんか(レスラーの)高山さんっぽい感じ。

あの第2王子は皇太子にきっつくお仕置きされそう・・どうなるんでしょうね。まず廃嫡は間違いないでしょうけど、命までとるかどうか・・。生かしておいて反対勢力に利用されちゃまずいでしょうけど、かといって実弟を殺すのも非情過ぎると受け取られかねない・・幽閉でしょうかね。
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原題は「Future's End」

96年のロスに降り立った艦長・チャコティ・トゥヴォック・パリス・・なぜ、昔の地球の上陸任務に、耳見られちゃやばいヴァルカン人を投入しますかー!と思いましたが、後で銃撃戦に遭遇、保安主任として射撃の腕がよさそうな彼が来ててよかったな・・と。

パリスが、最初シャツをジーパンにインしてたのが気になった・・出せ×2!彼とロビンソンのほのかな恋模様が微笑ましく。詳しく話せないし、先の約束も出来ない・・ってのが歯がゆい&切ない・・。ロビンソン、なかなかチャーミングなゲストキャラでした。

上陸任務時のチャコティの髪型がなんか変。彼といえば、シャトルで地球に降りる時のベラナとの会話がいい感じ。

ソープオペラにはまっちゃうニーリックスとケス・・(笑)

29世紀のテクノロジーをもつ20世紀人・スターリングに、24世紀のヴォイジャーが翻弄されまくる・・しかし、結果的にモバイルホロエミッターという技術を得ることが出来て、ドクターの人生にとっては大いなる進歩が。
原題は「Sacred Ground」

パリス役のマクニールさんの初監督作。どうりで全くパリスが出てこない訳です。マクニールさんは経歴を見ると、最近は専ら監督に専念してるらしいので、そういう意味では彼にとって重要な、記念すべき第一歩・・なんでしょうね。「監督に専念」といえば、ベラナ役の方も最近はそうらしいです。

まさに、「好奇心、猫を殺す」としか言いようのない冒頭のケス。どう考えても、招待されてる身で、彼らの聖地の中の神殿に断りもなく入ろうとした彼女が悪い・・非は100%、ヴォイジャー側にある訳ですが、かといって、それ(不注意)が死に値する罪とされるのも、ヴォイジャー側として納得いかないのも分かる・・。

現地で長官にくってかかるベラナも、ネカーニ人から見れば「盗人猛々しい」と思われても仕方ないかもしれませんが、それだけ仲間想い・・ケスを絶対救おうと思ってる気持ちの表れな訳ですし。

ヴォイジャー側と修道会側の間にたって尽力してくれる長官がいい人でよかった・・。

艦長の、ケスを絶対救う!という気持ちもよかったですけど、トゥヴォックやチャコティが、各々彼らなりに艦長を思いやり、気遣うシーンもいい・・特にチャコティが艦長を感情的に心配してる様は、チャコティ×艦長派にはウッハウハ。

「信じる」心・・信心といえばいいのか、そういうテーマの話なだけに、日本人受けは悪そうではありますが、出てくる人は皆いい人ばかり・・冒頭のケスの迂闊さ(←話のきっかけとして必要とはいえ)を除けば、それなりに清清しい?話でもある・・というか。こんなんばっかりでも困りますけど。

ちなみに長官役の人はTNGの「孤独な放浪者」のタム役の人だそうで、老けたな~というか、本当に同じ人ッスか?って気も。

あと、3人組の爺婆・・死んでるんちゃうかな~と思ったら、やはり爺2人は02年に亡くなってましたが、婆は健在でした。女は強し!まぁ、爺達は1910~1920年代生まれだったのに対し、婆は1930年代生まれで若いおかげでしょうけど。
原題は「Remember」

コレナことジョラ・ミレルの悲しい物語が、もう一度、今度はジョセンが追体験する形で始まるラストが切ないですね。

コレナの物語とはいえ、それを劇中で追体験するのはベラナなので、ベラナの恋、迷い、選択・・いろんな表情が見れてGood。最初の方でハリーとジョセンに気を遣うあたりや、最後、(それが最善の方法だったかはともかく)不正を知って怒鳴り込まずにはいられない正義感の強さ、あきらめずにジョセンに記憶を伝えようとした誠実さ、んでもって美人で腕っぷしは強くてエンジニアとして優秀で・・。本当、ベラナいい人です。

チャコティが、寝過ごしたベラナの部屋に入って彼女を起こすシーン・・あれ、他の男だったら半殺しにされてそうな・・(笑) その後の会話といい、本当仲がいい・・男と女にはならなかった分、兄妹的な仲のよさがあるのがこの2人のいいところ・・なんでしょうね。

それにしても最後、ジョセンが記憶を受け継いでくれてよかったですけど、どっちかの部屋ってんならともかく、あんな、誰が見てるか分からない機関室でやって、ジョセンその後大丈夫なんでしょうか?まぁ、下手に2人で部屋に入るとこ見られるのもまずいか・・。

ちなみにジョー・ブレル役の役者さんは2004年に76歳で心臓発作で亡くなったそうです。合掌。
原題は「False Profits」

あの、TNGでデルタ宇宙域に取り残されたフェレンギ2人組がこういう形で再登場。こいつらに関わらなかったら、ヴォイジャーは無事にワームホールを抜けてアルファ宇宙域に帰れたんでしょうけど、でも、あの星の人を救うため、ほっとく訳にもいきませんでしたし。

重力子パルスの影響で出口の方まで不安定になった・・とハリーが言ってましたから、あいつらもアルファ宇宙域に帰れたとは限らない・・また別の宇宙域に出ちゃってるかもしれませんが、それでもやはり、あいつらなら逞しく生き延びそう?

ニーリックス役の人も、背が低いからフェレンギ役に向いてる・・というのが分かる回。しかし、背が低いので適任とはいえ、一度も本物のフェレンギを見たことがない彼に演じさせる・・というのはいかがなものか・・という気も。そのわりにはまぁ、わりかし上手いこと演じてましたけど。

ちなみに眼帯詩人(声がオブライエンの辻さん)役の役者さんは、CSI:に判事役で2回位出てる人だそうです。

「セイジ」な2人が囲ってた美女達がTOS風(笑)
原題は「The Swarm」

なるほど、あくまで緊急用のホログラムとして開発されてたドクターが、製作側も想定外だった連続起動+様々な経験で、メモリの崩壊を起こすとは。恋までしてましたもんね~(笑)

冒頭、べラナにコナをかけるパリス。当たり前ですがこの時はまだ、「トレス」って呼んでるのが変な感じ(笑) パリス的には、(気は強いけど)美人のべラナがいまだシングルを貫いているゆえに、ちょっと気になってちょっかい出してみた・・って程度で、まだ本気ではないんでしょうけど。でも、気になってることは事実な訳で。

パリスの吹き替えの台詞、「禁欲生活」はちょっと、女性に向かって言うには露骨過ぎるだろ!と思ったら案の定、原語では「修道士のような生活」と言ってるそうで、それならまだ分かる・・という感じ。

ケスの、ドクターを想う気持ちにうたれる・・子供作ろうかって時に父親代理も務めて貰いましたし、本当にケスはドクターのことを、この船で一番、真剣に想ってくれてる人なんだな~と。

ささやかですが、再起動したドクターの様子にとまどうケスに、患者のふりをして助け舟を出すベラナの気遣いがいい感じ。

なんとかケスの手で治療が終わって、無邪気に寝ながら動いてるパリスもちょっとかわいかったです。

それにしても、他の種族の領域を勝手に通るのは艦隊に禁止されてます・・というトゥヴォックに、艦隊は遠く離れてるし・・と艦長が言い返すシーン。その後で、「ゴロツキにちょっと通せんぼされたぐらいで遠回りできない」とか言ってた訳ですが、「あんたらこそ『ゴロツキ』ちゃうんか!」と突っ込んだ視聴者多数だったりして(笑)

勿論、ヴォイジャーのおかれている現状では、時には規約を破らなければいけない場面もあるでしょうし、領域侵しただけで即攻撃して全滅させようとする、あの種族も悪い・・無茶ですけど。

それでも、下手こいて全滅するかもしれないリスクよりは、遠回りで15ヶ月のロス・・の安全策のが、日本人的?にはいいような気がするんですが・・。でもまぁ、帰還までの時間を縮めることこそが彼らの最大の目的な訳ですから、その為には多少のリスクも受け入れる・・と。遠回りしたから必ずしも安全・・とは限りませんし、余計に時間がかかる分、エネルギーや食料も必要になる訳ですし。
原題は「The Chute」←えらい素っ気無い・・邦題にケチつけることが多いですけど、今回はまだ、邦題のが愛想(?)があるような。

その、シュート(荷すべらし)から、ハリーとパリスを救出しに最初に飛び出してきたのが艦長・・なんで艦長が真っ先に来るねん~!そういう危険な任務の、せめて露払いは保安部員に任せろ~!元科学士官=別に屈強な女戦士でもないのに・・(こうして艦長になるくらい位ですから、ある程度の戦闘能力はあるでしょうけど) 銃を構えた姿はエイリアンと戦うリプリーかと見紛うほどでしたが・・(笑)

「腹心のヴァルカン人を従え、危険な任務に真っ先に飛び込む艦長」・・あんたはカークか!

それ以外でも、少女に弱虫とか何とか言われた時とか、その兄貴を脅迫してた時とか、ハリー&パリスの話ではありますが、艦長の怖さが印象的。勿論、責めてる訳ではない・・2人を助ける為にはあれで最善でしたでしょうし、あの兄貴の、政治犯の友達まで釈放してやる義理はない・・内政干渉になりますもんね。そもそもあいつらのせいでハリーとパリスは捕まったんですから、当局に引き渡さなかっただけでもありがたく思えよ・・という話です。
原題は「Flashback」

スタトレ30周年記念作品・・DS9の場合は「伝説の時空へ」だそうで。

やはり何といっても、トゥヴォックの記憶・・という形ですが、ミスター・カトー(と、クリンゴンのカン)が出てくるというのがTOSファンにはおいしい話。

冒頭の、崖から落ちる少女+子供トゥヴォックに見覚えがある・・見た話だな・・と分かっても、オチは全く忘れている(苦笑)・・記憶力が悪いと二度、まっさらな気持ちで楽しめるNE!

師匠そっくりのすちゃらか?&ちょっとえげつない(笑)艦長っぷりを発揮してるミスター・カトーがなんともいい感じ。

80年前に艦隊にいたというトゥヴォックが何故、いまだジェインウェイの下にいる=まだ、艦長にならないの?と思いましたが、50年間艦隊を離れていたブランクがあったんですね。なるほど。

記憶のふりをする寄生体・・その絶命の瞬間、太古からの「宿主」達が映る・・衣装がどんどん、昔風になっていくのが芸が細かい。

それにしても、あの金髪の中年の通信士官がジャニスだったとは・・後で知ってちょっとショック。なまじ若く、美しい頃を知ってると・・。
原題は「Basics, Part II」

未開の惑星に、武器も食料も無しに置き去りにされたヴォイジャーのクルー達。それでも艦長はくじけず、皆を率いて頑張ろうとしますが、ニーリックスの指示で武器になりそうな骨を集めてたホーガンが謎の生物に襲われ殉職!(泣)

準レギュラーとして名前もはっきりしてた彼が、こんなところでこんな死に方をするなんて・・(哀) 結局、そう長くかからないうちにトムの操縦するヴォイジャーが迎えに来ましたけど、もし永久にヴォイジャーが助けに来なかったら?来たとしてももっと時間がかかっていたら?きっと犠牲者はもっと多くなっていて(ナオミなんて一番弱い赤ん坊ですからイチコロですよ)、チャコティは自分を責めただろうな・・と。

野外ロケで現地住民と小競り合い→謎の生物と弓で戦う→住民と和解、そして最後にカラが、「気が強い女房をもて余し気味だったけど、それでも彼女が死んだら泣く」という辺りとかが、なんか結構TOS調。

ゲリラ=チェ・ゲバラの戦法を学習しよう!というドクターがお茶目でした(笑)

スーダー。望み通り「クルーの役に立ちたい」という願いが叶った訳ですけど、こういう、命をかける形でしか叶わなかったのが、哀れではある・・艦を救った英雄ではありますけど、本来はやはり、時間をかけて更生し、野菜の品種改良という、地味で目立たないけれども重要かつ平和的・・そういう形でクルーに貢献するのがベストだったでしょうに。

トゥヴォックと2人3脚で、ずっと押さえよう、消し去ろうと頑張っていたはずの殺人衝動を、再び目覚めさせざるを得なくなった・・クルーを「救う」ためにケイゾンを「殺す」しかなかった彼・・。その苦しみすらも、かつて衝動のままに理由も無く人を殺した「報い」といえば、それまでなのかもしれませんが・・。

最後、セスカの遺体に布をかけるチャコティの表情が痛ましげでよかったです。騙されて裏切られて憎んでいたとはいえ、一度は愛した女性を亡くした訳ですから。

原題は「Basics, Part I」

裏切り者のセスカを、罠かもしれないのに助けに行くヴォイジャーご一行。お人よしが過ぎまっせ!という気もしないでもないですが、彼女はともかく、何の罪もない乳飲み子が、殺されるかもしれない・・となれば、チャコティの子であろうがなかろうが、助けに行かざるを得ませんわなぁ。人道的に。

チャコティの、死んだ父コロパックとの語らいのシーンが印象的。片親の同意を得ず生まれたとしても、その子自身には何の罪も無い・・確かに。

戦闘で、誤まって宇宙空間に放りだされたドクターが・・(笑)

それにしてもあのケイゾンの捕虜、自爆とは・・(絶句) 戦士としてただただ「勝利」の為、何の欲得も無く命をかけたんでしょうか?カラは、どう贔屓目に見ても命をかけて仕えるに値するリーダーには見えませんが・・。カラの為ではなく、ニストリムの為?戦士とはほど遠い生き方をしてきた身には想像もつかない・・ウォーフなら彼の心理をよく理解出来るんでしょうね。

で、艦はケイゾンに乗っ取られ、乗員は未開の惑星に置き去りにされる・・。望みは、乗っ取られる寸前にシャトルで脱出して、タラクシアに助けを求めに行ったパリスと、自分のプログラムの自動リコールを12時間後にセットして消えたドクター、そして、軟禁されていた殺人犯スーダー。

●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。 ●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。 ●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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