[PR] 浮気調査情報 スタートレックシリーズ感想ブログ(ネタバレ有) VOY感想 忍者ブログ
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原題は「Threshold」

トムちんと艦長が山椒魚のような生物に進化(?)した挙句、子供を作ってしまう(笑)という、ある意味VOYの中でも1、2を争う珍エピソードかもしれません。

あの3匹?の子供達・・オスとメスが交じってれば、兄妹で繁殖するかもしれない訳で、憶えてないこととはいえ、デルタ宇宙域の某星で、自分達の子孫が殖えてるかも?って、艦長やパリスは時々ふと、思い出したりするんでしょうかね。

日誌に何て書けばいいんだ・・と頭を抱えるチャコティと、その隣で他人事モードなトゥヴォックが面白い(笑) まぁ、艦長不在時の事件=最高責任者は副長であるチャコティなんですから、日誌書くのもチャコティの仕事ではありますよね、確かに・・。

父だったり周囲だったり、とにかく「他者」の評価を気にしてきたパリスが、自分でどう思うかを大事にしなきゃ・・と気づく回。デルタ宇宙域にとばされたことは、多くのクルーにとって、特に現時点では不幸にしか思えてないでしょうけど、長い目でみれば様々な経験や出会いや成長をもたらし、それなりの「意義」を見出せるクルーも出てくる・・パリスはその、筆頭でしょうね。

父と物理的に離れたことで、精神的にもいい意味で距離をとれるようになった・・と。

最後、医療室での艦長の、後ろにひとつに束ねた髪型がかわいい。
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原題は「Alliances」

結局、状況は前より悪くなってしまいましたが、こんな状況だからこそ、信頼のおけない者と連合を組むより、連邦の理念を心の拠り所にして頑張っていかなきゃならない・・と、決意を新たに出来たことだけが唯一の救いな訳で・・。

しかし、こっそりセスカ=ケイゾン・ニストリムと通じるクルーが発生し・・。

確かに、皆の目の前で「科学技術を渡すくらいなら自爆する!」という艦長のあの言い方はマズかったですよね。そう言われたら、わが身かわいさにあのクルーのようにケイゾンと通じてしまう輩も出てしまう・・。本当に特殊な状況で、なおかつ、全員が全員、艦隊のアカデミーをパスしたエリートという訳でもなく・・。特殊な状況で舵取りしていかない艦長には同情しますが・・。もう10ヶ月?位でしたか、ぶっ続けで孤立無援・命懸けの任務。普通の任務なら、上陸休暇の1回や2回は貰っててもおかしくない時間が経っているでしょうに・・。

あのクルーも馬鹿というか。ケイゾンの勢力域を抜けるまでの間、ニストリムに守って欲しい・・ってのが願いだとすれば、艦長の同意(=見返り)無しにニストリムがそれを実行する訳はないですし、セスカのようにニストリムに骨を埋める(?)・・ニストリムに移籍(?)する気があり、それを前提に恩を売っておこう・・ってんならまだ分かりますけど、どう考えても「アルファ宇宙域に帰る」というのが彼の一番の望みのはず。その目的の為に、ニストリムと通じて利があるというのか?ニストリムの目的はケイゾンの統一=デルタ宇宙域を出る訳がないんですから、恩売って移籍しても無駄。むしろその恩を、仇で返される可能性のが、高い訳で・・。

まぁ、ケイゾンに度々襲われて死傷者多数・・次に葬式出されるのは自分かもしれないという状況では、冷静に考えてもいられないのかもしれませんが・・。もしくは、「艦長」という首を、ニストリムの力を借りてジェインウェイ以外の誰か・・にすげ替えるのが目的だと?でも、ニストリムの力を借りたが最後、ヴォイジャーをアルファ宇宙域に帰す訳はないんですから、やはり手を組んでも無駄ですよね。
原題は「Prototype」

イントロダクションが白黒だったので、一瞬「キャプテン・プロトン」かと思いましたよ。

ベラナがロボットに「聞こえてたら腕を動かしてみて」と言うシーン、ちょうどハリーがロボットの横に立ってたので、「今、横に動かされたらハリーの股間直撃なんじゃ・・?」と、余計な心配をしたのは私だけでしょうか・・?

ロボット達を絶滅から救おうとするベラナを、事情もよく分からないのに、殖やすことに手を貸す訳にはいかない・・と反対する艦長。時々暴走?しないこともないですけど、やはり艦長は艦長やるだけあって、基本的には正しい・・今回も全く艦長の言う通りだったことが後で判明する訳ですが。

よかれと思って直してあげたロボットに誘拐・艦を攻撃され、仕方なく彼らの複製を作ることにチャレンジするベラナ。しかしそこは技術者、いざ作り始めて、出来上がってロボットが動き&喋り始めた・・となれば、「創造主」とでも言うべき喜びを感じる・・しかし、そのロボット達は戦争中で、親ともいえる創造主すらも、自分達を止めようとしたことで滅ぼしたという、とんでもないロボット達だと知り、自ら生み出した試作品を壊さざるを得なくなる・・。

最後艦長が労わってた通り、ベラナにとっては辛いことだったでしょうに、必要だった・・と言い切れる、彼女の強さがいいよな・・と。

ちょっと短気なとこもありますが、優しくて強くて技術者としてもピカイチ。ベラナ本当にいい人だよ。
原題は「Resistance」(そのまんま)

妻と娘を失った悔恨ゆえに、既に正気を失いつつある・・しかし、人間として大事な「芯」の部分は失っていなかったケイレムと、彼に娘に間違われた艦長の心の交流が見物。最後、死にいくケイレムに、優しい嘘をつく艦長・・。

あの星はひどい強権政治でしたが、ヤな指導者が死んだことで少しはよりよい方向に変わって行くんでしょうね。

それにしても艦長の色仕掛け・・(笑) 少し薹(とう)が立ってませんかー?という感じでしたが、カークといい、「色仕掛け」は艦隊の艦長の必須テクニックなんでしょうかね。
原題は「Maneuvers」

ケイゾン船がヴォイジャーに強襲・・体当たりして船体に穴を開けて乗り込んでくる様を見て、銀英伝を思い出したのは私だけではないはず・・。

チャコティがケイゾンに囚われた・・となった時、ケイゾン船が集結してきてるので「助けに行くのは危険」と主張するトゥヴォックの意見を聞き、「感情では助けに行きたいが、理性は止めとけと言ってる」という艦長に対し、「ここで副長を失うことがどれだけ損失か。時には理性より感情が正しい場合もある」と主張するベラナ。

勿論、ベラナのチャコティに対する個人的な感情が言わせた台詞ではありますが、確かにこれからも長い航海を続ける上で大事な、艦の士気というものを考えた場合、助けに行ったのは正解だった・・。助けることに成功したかどうかより、助けに行った、その事実が大事。

No2である副長ですら、艦全体の為には切り捨てるのか・・という前例を作ってしまっては、皆、副長以下でしかない個々のクルーが危険に陥った時、艦長を信頼することが出来ない・・それは艦にとって大いなる損失ではないかと。たとえ結果的に救出できなかったとしても、ギリギリまで頑張った、その姿勢をクルーに見せるのが大事。

チャコティのスタンドプレーを必死にかばうベラナに、「彼はいい友人をもったわね」という艦長。本当、セスカではなくベラナを恋人にしとけばよかったのに・・。チャコティは女を見る目がない・・。
原題は「Cold Fire」

管理者の遺骸を「コンパスがわりね!」(笑) いや一応、異星人の遺骸なんですけど、それ・・(見てて「納骨堂入れとけや!」とか、突っ込みまくり) ちょっと罰当たりチックで笑えます(そりゃ、サスピリアも誤解するって?)

オカンパのタニス役の人は、どっかで見たな~と思ったら、ENTのソヴァル大使役の人でしたか。

タニスの指導で新しい力を目覚めさせて行くケス。しかし、そのことが必ずしも幸せに繋がるとは限らない・・というか。すでにこの先の、別れを予感させるエピソードですね。
原題は「Tattoo」

回想シーンの子チャコティがかわいい&かっこよく、今のチャコティも着替えシーンでまっぱになるわで、チャコティファンにはたまらない回(笑)

最後の方、見ててまたアテレコ大会開始・・「天の精霊は本当にいたんだ!」「父さんはうそつきじゃなかったんだ!」・・ラピュタ?(笑)

しかし、資源は回収できなかった上に、あんな、気象をあやつるものすごい力を持ちながら、やはりアルファ宇宙域へ行くのには2世代かかったとかで、ヴォイジャーにとっては航海に役立つ物や技術を得られず、残念。まぁ、チャコティ個人にとっては大満足な出会いだった・・それだけでも良しとしなきゃいけないんでしょうけど。

ドクターの言うとおり、ケスは結構怖い子な訳で・・(笑) でも確かに、時間になれば治ると分かってる病気じゃ、患者の不安な心を追体験することは出来ませんもんな。

ホログラムティッシュやホログラムタオルという小道具がなんか、笑えます。
原題は「Persistence of Vision」

前に見た時も思いましたが、チャコティだけがどんな幻覚を見たのか示されず、気になる~!

次姉は、艦長が食堂で一回触ったサンドイッチだかをまた皿に戻していたのを気にしていました・・。

ケスがその強さ(でもあり、怖ろしさでもあり)の片鱗を段々、示し始めてきた回でもあるんですね。
原題は「Parturition」

艦長が髪をばっさりカット。エンタープライズのような長期任務を予定してた訳ではなかったので、ボリアンの理髪師が乗ってた訳も無く、はたして艦長の髪をカットしたのは誰なのか・・?(それをゆうなら、こまめにカットしなきゃなんない髪型のケスや、男性陣はどないやねん・・という話ですけど) もしかするとホロプラグラムの中に理(美)容師がいるのかもしれませんが・・。

パリスとニーリックスが洞窟の中で卵を見つけた時、「ホ、ホルタよっ!気をつけて!」と思ったTOS視聴者は我々だけではないはず・・(←デルタ宇宙域やねんからホルタおらんて)

「教官が父」なんて、気まずい・・やり辛かったでしょうね。パリス。次姉の知り合いの、今頃は歯医者になってるであろう当時歯学生だった男の子も、お父さんが歯科大の教授で、講義で「次の問題は・・○○(←下の名前)!」とか指されてたそうですが・・。

パリスとニーリックスは和解できてよかったでしょうけど、シャトルを一台パーにしただけで何の食料もとれず、艦長の悩みは解消されなかった訳で気の毒・・。
原題は「Twisted」

空間変動波のせいで迷路のようになった艦内で、なんとかブリッジへ辿りつこうとジェフリーチューブ内を進む艦長がハリーに、「(2人っきりなので)いい機会だから」と話かけるシーンでアテレコ大会開始。

私 「実は・・あなたは私の子供なのっ!」
次姉「あなたは・・私の若いツバメになるのよっ!」

しかしあの後、艦長をせっまいジェフリーチューブから引っ張り出すのはハリー、大変だったでしょうね。男の力とはいえ。

万策尽きて、変動波に飲まれるしかない・・となった時、最期を覚悟して各々がとる行動が「らしくて」いい感じ。艦長の横たわってるカウチ?に、そっと手をそえるトゥヴォックとか。
●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。 ●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。 ●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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