[PR] 浮気調査情報 スタートレックシリーズ感想ブログ(ネタバレ有) VOY感想 忍者ブログ
[6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

原題は「Favorite Son」

確かに、ブチ模様になったハリーはちょっとかわいかったかも(笑)

自分のせいでベラナを怪我させてしまった・・と落ち込むハリーを、「起きてしまったことは仕方ないじゃない。ベラナの怪我も治るし」と言って励ますケスの笑顔・・。すごくきれいでしたし、全く言う通りではあるんですけど・・なんか怖かったり。

タレージア人の女リーダーは、DS9のスクリーア人の女リーダー:ハニーク役の人だそうで。きれいな人だったんですね(ハニークん時はメイクのせいか、分かりませんでしたが)

最後、ハリーはパリスのようになりたい、パリスはハリーのようになりたい・・とお互い言い合うのが微笑ましい。

甘い話には罠がある・・「タレージア人」だという生まれ(←嘘でしたけど)だけで「特別扱い」なんてされなくても、ただのハリー・キムとして、今まで真面目に生きて培ってきた能力・人柄で、十二分に周りから必要とされ、愛されている・・。そのことこそが大事・・なんですよね。

それにしても、いい子ちゃんなハリーが、逃げる為とはいえ「若い女を後ろからモノで殴って気絶させる」って絵ヅラは、結構すごいというか何というか。ヴァルカン人だったら穏便(?)な気絶方法をとれた訳ですが。
PR
原題は「Rise」

「惑星にシャトルが墜落し、なんとか生還しようとするヴァルカン人+感情的な同僚+α」「土壇場で、直感に賭けるヴァルカン人」といった辺りからして、VOY版の「ゴリラの惑星(The Galileo Seven)」ともいえるような。

興奮し易くておっちょこちょいですけど、ニーリックスはとことんいい人だよなぁ・・としみじみ。

ついさっきまで自分を殺しかねない勢いだった人でも、今生き残るために必要な知識をもってるとあらば何の偏見ももたずに素直に接することが出来る。トゥヴォックにカッと怒ってみせても、直接に・・ではなく他人にでしたが、「彼が好きだ」と堂々と言ってみせる・・(照) とにかくその、真っ直ぐな人柄、いいよなぁ。

そしてニーリックス(の直感)を尊重してあげて、挫けそうになればうまいこと励ます、トゥヴォックも本当いい人。「これでトラブルは技術的なものだけになった」なんて嫌味や、最後負け惜しみを言ったりする辺りもお茶目。

怪我をしたニーリックスの顔にトゥヴォックがそっと手をあてる仕草はミョーにモエ臭が・・(笑)

「乗りかかった船」は見捨てない・・侵略者が現れても一歩も引かずに身を挺して星をかばう艦長もかっこよかったですし。

余談ながら、艦長がブリッジでパリスから(だったと思う)の通信を受けてた時、隣に立ってた素人くさいパツキン男子がちょっと、かわいかったです(笑)

あの、ヴェトム博士が独りでコンパートメントを動かそうとした理由は、独りで助かろうとした・・というよりは、スパイを特定出来ないがゆえに誰も信用出来なかったから・・な訳ですね。なるほど。
原題は「The Darkling」

何がびっくりしたってあなた、この話でケスをこましてたちょっといい男・ザヒールを演じてたのが、CSI:マイアミのホレイショの天敵(?)リック役のデーヴィッド・リー・スミスだったということ!(←ホレイショ役カルーソと、ファーストネームは同じなんですね)

マイアミで初登場するまで、このVOYから6年位しか経ってないんですけどかなり感じ違いますね~。やっぱ、いい男役と嫌な男役では全然違う・・というか、髪型の違いがでかいのかも。

あとでリックだと知った上で見直すと・・ちょっとキモかったり(笑)←手の平返し・・。メイク濃いしなぁ~。

医者がおかしくなるとまさにキ○ガイに刃物状態ですね・・。

トゥヴォックとドクターが、夜遊びして帰りが遅いケスを心配したり、彼女と出かけたいというザヒールからあれこれ聞き出したする様は、まさに「父親」という感じ。

おかしくなったドクターがケスに執着する(+彼女を別世界に連れて行こうとするザヒールを排除しようとした)のも、男(異性)の感情というよりは、父性のそれがさせたこと・・なんでしょうね。

最後、ケスはやはりVOYに残ることにした旨告げ、ドクターもそれを受けて君がいなくなったら寂しいと言いますが・・。今後を知ってるとちょっと、切ないですね。

ケスの、身体にぴったりな服はディアナのよう。
原題は「Unity」

監督はパリス役のマクニールさん。

ボーグ集合体から放たれて、個を、人間らしさを取り戻したその結果、殺し合いが始まってまた、「集合体」に戻らざるを得なくなる・・なんて皮肉なんでしょうね・・。

どう考えても、集団で同じ意識を共有するのは危なっかしく思えるのですが、かといって個々のままだと今のこの星の現実と同様、ささいな違いでもってして争い、殺し合う・・。

個々のままで、お互い違っていてもそれを尊重し合える社会こそが理想なんでしょうけど・・なかなかそれが、難しい訳で。

若いのに殉職したカプランが気の毒。こう度々シャトルを壊されて、ヴォイジャーはやっていけるんでしょうかね?(こまごましたものと違って、そう簡単にレプリケート・・って訳にもいかないでしょうに)
原題は「Blood Fever」

監督はガラック役のアンドリュー・ロビンソン。

ヴォーラックの影響でポンファーになってしまったベラナに迫られて、彼女を好きだからこそ、正気の時にこうなりたい・・というパリスがいいんですよねぇ。

「クリンゴンが相手の顔をかむ意味」・・そういや、TNGで先祖返り?を起こしたウォーフが、ベラナのほっぺにくっきり歯型をつけてたような・・。

ヴォーラックのポンファーであれこれ世話をやく・・その過程で各種族の性交渉に興味をもつようになる、ドクターがお茶目。

それにしても、そうしなきゃベラナの命が危なかったとはいえ、「上官命令でアオカン」(←未遂でしたが・・)ってのもすごい話ですよね。トゥヴォックは結婚してるし今はポンファーじゃないしで相手出来ない・・それならチャコティでもいいようなもんですけど、ご指名はパリス・・つまり、あの時点でパリスのベラナへの好意は上官2人にバレバレだったと?

そして最後、星の都市を破壊したのがボーグだと分かり・・。
原題は「Coda」 (楽曲・楽章などの)最終部分・終結部、(小説などの)結末。

エイリアン、とりついた相手が悪い・・(笑) よりにもよって「鉄の女」キャスリンを選ぶなんて・・。完全な人選ミスですね。もっと意志の弱い相手だったらあっさり連れていけたでしょうに。

お話全体としてはややいまいちのような気もしますが、艦長が死んだ?となって必死こくチャコティ・・ってシーンが、チャコティ×艦長派にはポイント高し。葬式のシーンもいいんですけど、あれはエイリアンがみせた幻覚でしたからねぇ。

艦長のお父さんと死因、および、その死であのしっかり者の艦長が、うつで長い間寝込むほどのダメージを負ったことが分かるエピソードでもあり。

それにしても「瀕死の白鳥」・・気になります(笑)
原題は「Alter Ego」(分身、もう一人の自分) 原題はいいんですが、邦題、ネタバレな上に(←厳密に言うと、ホログラムの姿を借りた異星人の侵入だった訳ですが)センスなし!

それはともかく。監督はロバート・ピカード=ドクターで、監督権限としか思えない、フラガールとのキスシーンが笑えます。

ハリーに、ホログラムとの恋を思い切るように言っておきながら、自分がそのホログラムに恋してしまう・・ミイラとりがミイラになるトゥヴォック。まぁ、前述通り、実はホログラムの姿を借りた異星人女性だった・・その知性は「コンピューターのサブルーチン」ではなく、生身の人間由来だった訳ですが。

ヴォーラックの、ベラナへのコナかけが始まっている・・(笑)

ニーリックスがホロのキャラクターを見て、「あんなのプログラムしたっけ?」と言ってたのがネタフリだった訳ですね。笑顔のまま、ベラナを絞め殺そうとするフラガール・・という絵ヅラが怖すぎる・・。

マレーナの方が孤独なように思わせて、でも実は、故郷の星に帰る・・という選択肢のある彼女より、故郷に帰りつけるかどうかも分からないトゥヴォックの方が孤独なんじゃ・・と思わせる、マレーナの最後の台詞と、言われた時のトゥヴォックの表情がいい感じ。

感情というものを甘く見ていたことと、仲間と仲良くやっていく大切さ(もしくは仲間のいるありがたさ)を思い知らされたトゥヴォックが、最後ハリーに謝罪し、自らカル・トーを教えようと申し出る・・仲良くしようと歩み寄る・・そしてハリーも、素直にその謝罪をいれるのが、2人とも好感。

派手さはないですけど、地味にほのぼの、いい話のような。パーティーで艦長とチャコティも仲いいですし。

トゥヴォックはケスの指導もしてましたし、今回、ホログラムに恋をしたというハリーの相談に乗ってあげ、そして最後、カル・トーを教えようと言い出すしで、結構世話好き・・アカデミーで教官もしてたそうですし、「教える」ことが好きなんでしょうね。「教える」のが好き・・ということは、人と関わり合うことを好む訳ですから、決して人嫌いという訳ではなく、むしろ社交的のような。

それにしても、エンタープライズの事件はアカデミーでの教材になってるんですね。まぁ確かに、今後も起き得る可能性のある事象なら、教材となるのも当然でしょうけど、あの事件はともかく、他の事件だと、登場人物のプライバシー的にぼかさないといけない部分があったりして・・(A中佐とか、匿名になってたり) クルーは公人ですけど、部屋もついてる艦においては私人な部分もある訳ですし。ライカーの色恋がらみとか(笑)
原題は「Fair Trade」

自分で自分の価値が分かっていないというか、既にどれだけ、艦にとって欠かせない仲間になっているか、自覚が無さ過ぎるニーリックスが歯がゆい~!

必要とされなくなる恐れから、旧友の口車にのり、やばいことに手を出してしまうニーリックス・・それでも、ギリギリな部分で仲間を裏切らずに済み、良かった・・それでこそ、ニーリックスよね・・と。

最後、ニーリックスを厳しく叱った後で見せる、艦長の母性的な「やれやれ・・」という顔に安心しました。

罪を犯しても、おとり捜査でより大物の悪党を摘発することに協力すれば、自身の罪は帳消しにして貰えるって辺りが、アメリカ的ですね~。

機関部員のヴァルカン君は、TNGの「若き勇者達」でも機関部員のヴァルカンをやってた人だそうで。
原題は「Macrocosm」

シリーズ終盤の、今までのVOY総まくり的な話で飛んでたのは、この回のウイルスだったんですね・・。でかい!怖過ぎ!

艦長とニーリックスが留守にしてる間にエライことになったヴォイジャー。艦内の、人がいた様子はありありなのに、誰の姿もみかけない・・という様は、あたかもマリー・セレスト号事件のよう。

で、非常事態にタンクトップいっちょでフェイザーライフル抱えて奮闘する艦長の女戦士っぷりがこれまたすごい!(笑) 忘れた頃にタクタクが出てきたり、最後にちゃんと、装備してたナイフがいきるのもよし。

パリス、前はトレスって呼んでたような気がするんですが、もう「ベラナ」ですね。ベラナも「トム」ですし。
原題は「The Q and the Grey」

Qが艦長を子作りの相手に選び、口説きにきた(笑)・・その事に対するチャコティの反応がいいよな~。

そういえば艦長は犬が好きでしたね。すっかり忘れてました。

それだけQが世俗化したってことなんでしょうけど、Qを説得し、命を救おうとし、最後一緒に殺されかけて本気で謝られる・・艦長すごいYO!というか。

主要面子の南北戦争コスプレが楽しい・・家庭教師のホロプログラムでもそうでしたが、艦長はクラシカルなドレスが似合いますね。男子の北軍コスプレもいいんですが、チャコティだけあまり大きく映らないのが惜しい・・。

最後、あのかわいい赤ちゃんが、あっという間に親そっくりの不遜なクソガキに成長するのかと思うと・・。やはり艦長の言う通り、どう育てるかですよね。
●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。 ●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。 ●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
プロフィール
HN:
HP:
性別:
女性
職業:
OL
趣味:
映画鑑賞、お絵描き
ブログ内検索
最新TB
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新CM
[06/12 ルナ]
[06/01 pengo]
[05/30 曜]
[05/28 通りすがり]
[01/28 曜]
バーコード
忍者ブログ [PR]