[PR] 浮気調査情報 スタートレックシリーズ感想ブログ(ネタバレ有) VOY感想 忍者ブログ
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あんだけモメモメになって、よくすんなり住民達が納得したよなぁ・・と、ちょっとご都合主義・・理想主義的な感じがしなくもないんですが。言い方が悪い・・特にドクターには失礼なものいいと承知の上ですが・・・・「所詮ホログラムだから」ってことなんでしょうか?あんなに素直に受け入れてくれるなんて・・。

単に私の「人間の寛容さ」に対する不信が、強過ぎるだけなのかもしれませんが。それでもやはり、なかなかああは理解しあえないモノだと思います。片方が(根が純粋なはずの)ホログラムだったからこそであって、現実の、血の通った相手同士だったら、やはりお互い血をみるところまでいっちゃうんじゃないかと・・。悲観的すぎるでしょうか?

何はともあれ、艦長に恋するサリバン氏は、なかなか感じのいい人でしたね。しかもハリーやパリスを欺くとは・・大したもんです。

・・・・今某サイトさんいって気付いたんですが、このホログラムの話って、前に1回エピソードがあったんですね。知らなかった・・。それ、私みてないんで、それをみた上でなら、感想変わってくるかもしれませんが。
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どうしてこう、ハリーの恋は破れ続けるのか・・?っつうても、私が具体的に知ってる・・この目で見たのは、移民団の女性との恋(「少尉、光ったぞ」)だけですけども・・。

悲しい話ですよねぇ~。しかし、例の彼女を取り戻そうとして、ヴォイジャーに攻撃かけるとは、あのお父さん・・それだけ「娘」思いなんでしょうけど・・ちとヤバくないですか(笑)?最初にでてきた(彼女の夢の中)時、恋人かと思いましたよ。実際、恋人(もしくは彼女に片思いしている男性)だというなら、あそこまで熱心に連れ戻そうとするのも頷けたんですが。まぁ、一度死んでた彼女を再生した・・「生み出した」側の人間で、3年一緒に暮らしてたとなれば、あれ位情が深くてもおかしくはないんでしょうけども・・。彼らは生殖行為ではなく、死体再生だけでもってして、種族をふやしているんでしょうか?それとも併用?

元ボーグっ子達の面倒を任されたセブンが何とも・・(笑)「その後、第二の栄養を摂取し・・」昼食って言えよ~(笑)一度は投げ出しかけるけれども、何とかやっていけそうな兆しを見せる・・。子供達と一緒に、(面倒をみることによって)セブン自身も成長していくんでしょうね。

ラスト、元ボーグっ子紅一点(名前、まだ覚えられず・・)に、ヘアブラシをあげて、一緒に対トゥボック用イタズラをしかけにいくハリーをみて、「・・光源氏計画か?」と呟いたのは、私だけではありますまい・・。
結婚もしてねーのに、いきなり4人の子持ちになってしまった(?)セブン・・(笑) この子達って、これからナオミのようにぼちぼち出演するんでしょうか?・・ナオミっちゃあ、この子らにライバル心燃やすでしょうねぇ(笑)。でも結局は仲良くなって、お姉さんヅラするんでしょうけど。

にしても冒頭・・「敵もさる者」(センサーが反応しないようにされてたんでしたっけ)だからしょうがないとはいえ・・ちゃんと視覚(肉眼)でも警戒してたらもう少し早く気付けたんじゃないんでしょうか?それともいきなりワープしてきた(肉眼で警戒してても無駄だった?)のか・・?どっちにしろ、全員でポーカーに興じるってのは少々油断が過ぎるような・・。

他のみんなに比べて、よりボーグとして同化・適応していた・・「優れていた」がゆえに、ボーグであることにこだわり、結果として命を落としたファーストがあわれでしたね。しかし彼自身は、ボーグとしての誇り(?)を抱いて死んでいって、満足だったようですが。・・でもやっぱあわれですよね。年若い者が死ぬのは。セブンの言う通り、完全性等の追求は、ボーグでなくてもできるということを、理解・受け入れてほしかったものです。

対ボーグ用ウイルス。このテの武器って、この前のTNGにも・・アレはコンピューター上の「ウイルス」?のようなモンでしたが、とにかくボーグにだけ効く、伝染性の武器。結局今回もTNGん時同様、実際には使われませんでしたが。やはり、このテの武器を番組内で実際使うのは、米TV放送コードにひっかかるんでしょうか?

宣戦布告しないから卑怯とか、そういう感覚なんでしょうかね。しかし宣戦布告さえすりゃあいいって問題でもないでしょうし、このテの武器は駄目で、人を焼き殺す、通常の爆撃用兵器はOKってのも、考えりゃ変な話というか・・。どんな武器でも、武器である以上、人を殺すことはできる・・。「残酷な武器と、そうでない武器」って、線引きしてどうなるモンでなし・・って感じですが。

4人とも、ボーグ式ベッド(?)で寝て(再生して)ましたが・・。一度同化された人って、インプラント除去されても、一生あのベッド必要なんでしょうか?だとしたらかなりいろいろと制限されちゃいますよね。それでも、ドローンでいることを思えば、ずっとからいいのは当たり前ですけど。その程度の手間で済むなら
ニーリックスが取り乱した時に、チャコが活躍するという見せ場(?)があってよかったです。

最後の艦長の決定。たしかにいいことだとは思いますが、もう少し手を加えて、追体験した後、「これはこの惑星で300年前に起こった事件だ」的メッセージが流れる・・追体験した人が、自身の経験と混同しないように改良するとかしたら、もっとよかったんじゃないかと思うんですが。まぁ、警告ブイが、その役目を果たすんでしょうけども。

ベラナの「あなたをびっくりさせることがあるの」で、下衆な想像(笑)をしたのは、はたして私だけでしょうか・・?

にしてもドクター、歌だけでなく、昆虫もとは・・。なかなか多趣味ですな。
またもや「ドクター、おおいに歌う」な話。

ここまでくると、確信犯(?)的で鼻につかないでもないですけど・・・・結局「面白いから赦す!」 ドクターって、結局VOYワールドのアイドル(?)というか、何というか・・。

最爆笑なのは、やはりセブンの、「コーマ-人(でしたっけ?)が、我々に対して破壊活動を行っているという証拠を入手した!」(うろ覚え)でしょうね。ドクターのリサイタル(この単語が適用されるのは、剛田タケシだけかと思ってましたが)時の格好や、コーマ-人(?)達による、「ドクターの特定の部位の模倣」も笑えましたが・・。

で、最後はドクターとセブンの絆の再確認・・。恥ずかしがって、速攻で立ち去るセブンが可愛い・・。
これもなかなかいい話でしたよね。

「伝説」に直接触れることになって、興奮したチャコが判断を誤っちゃうのが残念でしたが。

記録のビデオ再生には、ドキドキしました。なんか本当に、知られざる過去の記録にアクセスしているような感覚というか・・。乗組員の人が、だんだん衰弱していく様もリアルで、かつ悲しかったですし・・。しかしなかなか、最期にあんなふうに冗談(?)を言えるモンじゃないでしょうね。

セブンが、最後には「過去」の重要度を認識し、敬意を払うに至るのがよかったです。

ただ、邦題がちと不満。この話は、原題"One Small Step"そのままか、それに類する題にしてほしかったと思うんですが。

ちなみにこの話の監督はドクター=ロバート・ピカードなんですね。
クルー達が信頼関係を築いていく過程の物語。以下、最終シーズンに関するネタバレあるのでご注意。

艦長とチャコの初アイコンタクト(?)が見れて悦~。こんなにイイ感じなのに、どうして二人は・・(泣) いや、まぁ、セブンも好きですし、(あのメンツ中では)彼女の選択も当然の帰結だと思いますし、セブンに好意向けられたら、そりゃ大抵の男はなびくよな~と・・分かってはいるんですけども。わりと艦長&チャコの「イイ感じ~」な期間が長かったと思うので、チャコがいきなりセブンに心変わりしてしまったようで(←かなり唐突でしたよね?)、何だかね~って感じが・・。セブンはいくらでもいい男捕まえられそうなんだから、チャコは艦長に譲って欲しかった(暴論)・・ってのがちょっと。

作戦会議に闖入した招かれざる二人のうち、パリスが女性(ケス)にはすぐ席を譲ってあげるのが、それが当たり前・・「レディーファースト」なんだよな~って感じで、ちょっと羨ましかったり。日本男児だと、恥ずかしがったりでなかなかこうはスマートにいきませんよね。

しかし本当、初期の頃のドクターの扱いは酷いですね~(笑)
ヴォイジャーだって、こうなっていたかもしれない・・という、裏(or陰or影)ヴォイジャー・イクワノックスが何ともいたましい話というか。

前編では「恩を仇で返しやがって~」と、ムキ~ッとなりますが、後編だんだん艦長が凶暴化するにつれ(笑)ランサム(達)に同情していってしまいますよね・・。ヴォイジャーでも、たいがい苦労してるのに、それ以下の装備で、あの宙域を彷徨わなければならないなんて・・。

ぶちきれた艦長は怖かったですが、彼女も、自分の大事なクルーを、イクワノックスのせいで死なせてしまってる訳ですから、あそこまで怒る気持ちもわかります。で、たしなめるチャコが、すごいいいんですよね~。
「キャスリン!」って。私も名前で呼んで~(←?)って感じでした、あれは。夫婦喧嘩というか、とにかく、艦長にとって、チャコはなくてはならない存在だよな~という感じです。もう、結婚してしまえ!アンタ達!

あと、倫理ルーチンを外されたドクターと、セブンが歌うシーンが切なくて・・(泣)。二人の絆であるはずの歌が、こんな残酷な形で示されるなんて・・。助かったからよかったものの、セブンの言う通り、もうちょっとセキュリティ、強化しとけよ、ドクター・・。鉄人28号か!アンタは!

ランサムの最期・・。美しい、還りたい場所・地球のイメージで終わらせる(厳密には、その後爆発シーンありましたけど)・・ありがちな演出かもしれませんが、やっぱこういうのって、いいですよねぇ・・。普段、真っ暗な宇宙空間のシーンが多いので、こういう自然物の明るい画面というのは異質な感じで、それがなおさら、(「異質」と感じられるくらい)遠い場所にきてしまった彼らの悲しさを感じさせるというか。

シーズンまたがる前後編だけあって、波乱あり迫力あり哀しみありドッキドキ(?)ありの、佳編でしたね。
●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。 ●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。 ●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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