[PR] 浮気調査情報 スタートレックシリーズ感想ブログ(ネタバレ有) DS9感想 忍者ブログ
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激しい艦隊戦のシーンで、「これ」が、アーチャー達の切り開いた未来の、そのなれの果てなのか・・と思うと悲しかったり。別にアーチャー達が宇宙に出て行かなかったとしても、こういう未来(もしくはもっと悲惨な未来)は訪れたかもしれない訳ですが・・。

それにしても・・終わり方がスッとしないですね~。ベンの結末もですけど、オドーが同胞を救う為にキラとの関係を捨てるとは・・。つくづく男運のないキラ・・(泣) ちゃっちゃっと救って、すぐDS9に帰ってくる・・って訳にはいかないもんなんですかねぇ。

素顔に近い、ベイジョーメイクのデュカット・・シワが多くて、結構年がいってるのは分かるんですが、わりかしセクシーでしたね(笑)男の色気のある役者さんや・・。素顔といえば、デュカット、クワーク、ノーグ、ダマール、ウォーフ役の人達は、地球の作家の話の時に見れましたけど、ロム役の人は見れなかったのが残念。あの人の素顔は一体・・?(と思ってましたが、後日イメージ検索であっさり見れることに気付きました。
こちら
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スタトレでは時々あるような気がする立ち退き系話と、ノーグとジェイクの儲け話。やっぱベンがキラを説得するシーンと、その後、キラが釜をぶっ壊して家に火ぃかける(怖)シーンがジ~ときましたね。「勝つのは嫌な気分だろ」「・・最低だわ」でしたっけ。重い会話がよかったです。移住を拒否する、「敗者」である爺さんの抵抗に、かつて同じ「敗者」であったキラが同情するも、今は「勝者」として、その務めを果たさなければいけない・・ってのが切ない・・。爺さんの、「友達だというのなら、その銃で私を撃って殺してくれ」も。爺さんの、当然あったであろう辛い過去が、悪夢にうなされる・・という形で、ちょろっと「におわす」程度の演出だったのもよかったですね。

爺さん辛いでしょうけど、キラが精神的にサポートしてあげて、なんとかベイジョー本星で心穏やかな余生を過して欲しいんですが・・どうでしょうかねぇ。
ジュリアンとエズリの話、フェレンギの話、カーデシアの話、三つの話が同時進行。そして最後にはジェイクの弟か妹が出来たことが判明!しかしこの子は無事に生まれてくることが出来るのか?心配です・・。

自分が感染源だった・・セクション31に嵌められていたことを知ったオドー。←知らされてなかったのね・・。まぁ確かに死にかけてた時にはゆえんわなぁ。こういう言い難いことも言わなきゃなんないジュリアンが可哀想でした。それにしてもオドー・・。このまま大人しく黙っているようなタマではないでしょうから、果たしてどうするのか?

総裁姿のマートク!貫禄ある・・似合いますね。

やっとこさくっついたジュリアンとエズリ。何というか・・「その瞬間」をあえて描かない、ニクい演出。←ちなみにこの回はベン(役の人)が監督だそうですが。ウォーフがターボリフトを戻したのには笑いました・・。エズリの「友人」として、やれやれという気持ちと、ちょっと面白くない気持ちが半々?
・・なんか俗なタイトル。最終シーズンのクライマックスを見てるこの頃なのに、なんでか次姉が第一シーズンの話を見てたので一緒に見ました。

話の中でワームホールが閉開するシーンが出てきて、最近見てる話にはあまり出てこないので懐かしかったというか・・。悪い話ではないですけど、やはり、最終シーズンのクライマックスとして盛り上がってる話を見てる時期に見ると、やや物足りなくなくもない・・というか。最後の、ラカーに対する「言い訳」がはたして通用するのか?って気もしますし。でもまぁ、ラカー側に国交を樹立する気が無い以上、今後お互い積極的に関わり合うこともない訳ですから、別にオドーの「言い訳」に向こうさんが納得しようがしまいが、連邦としてはどうでもいい事なのかもしれませんね。

思いもかけず妻達(一夫多妻制なのね)を殺されてしまい、その結果として、自分も相手を肉切り包丁でちょんぎって人殺しになったクローデンが、生き残った娘を救い切れたら母星に戻って罪を償おうと考えていたことには泣かされる・・というか。家族を殺された者だからこそ、自分が殺した相手にもいたはずの家族の気持ちも思いやって、その結論に達したんでしょうけど、なかなか出来るもんじゃない・・普通、自分自身の感情にだけ囚われて、相手を殺したことは正当化しそうですもんね。

スタトレお得意の、今の現実社会の問題を未来のSF物語の中に織り込んである・・という手法の話ですね。「ラカーでは、社会の敵と見なされた人物への罰はねえ、その人物の家族を皆殺しにすることなんですよ。」悲しいことですが、未来の、遠い遠い星の作り話ではなく、今現実の、この地球上の何処かで起きているであろう話・・。
肉体にではなく、心(精神)にダイブするから(「ミクロの決死圏」をもじって)「心の決死圏」な訳ですな・・。

ジュリアンが本気だと確信してからの、仮面をかなぐり捨てたスローンの素顔・・やっとこいつをここまで引きずり落とせた(?)と思うとちょっと溜飲が下がりましたが、でもその後に自決されちゃあ、やっぱあいつの方が「一枚上手」な感じというか・・「覚悟」の差というか。←イヤゲな「覚悟」ですけど。

ジュリアンがオブに、「ケイコ(妻)より僕(友達)の方が大事だろう?」と真顔で言うシーンには爆笑。こういうとこが、ジュリアンの「子供」な部分なんでしょうね。まぁ妻帯したことがない彼に、夫婦の絆の深さは理解し得ないものでしょうし、実際、こうして命懸けで付き合ってくれてるオブの友情は大したものではありますが。それにしても自信過剰・・(笑)

しかし気になるのがスローンの遺体の始末・・。ベン達がその気になったら、「いなかった(DS9には来なかった)こと」にして、内々で処理できそうな気も・・(おいおい)。というか、表向きには出来ないような・・。公式には存在しない組織の人間ですし、DS9にもこっそり侵入した訳ですし。

それにしてもスローン・・。勿論それなりに葛藤や悩みはあった・・あの、ラウンジにいた「家族」が、彼のそれだったんでしょうけど、それでも自分が択んで、納得した生き方と「逝き方」で、彼自身はよかったんでしょうけども・・。家族は・・彼を愛した(であろう)奥さんは・・。ラウンジにいたのは(スローンの頭の中なんですから)形はともかくあれもスローン自身(の考えが投影されたもの)・・「彼との結婚生活は地獄でした」・・自分自身の罪の意識から出た言葉なのか・・そこまで、妻に悲しい思いをさせていたという自覚があったというのに、それでも、セクション31の仕事の方が、スパイとしての生き方の方が大事だったのか・・と思うと・・。やりきれないです。
愛する人が、病状の悪化を知られたくない・・と自分に望むのなら、気付いていないふりをし続けてあげようというキラが・・(泣) 強い・・本当にこの人は強い!

創設者のあんまりな態度に、ウェイユンがちょっと、変わりそうな気配が?これで創設者に反抗すれば、本当の意味で「人間」になれると思うんですが、果たして・・。

ダマールの選択。辛かったでしょうけど、妻子も亡くしてしまった彼には、もう今更ひき返すことは出来ない・・友と「還る」よりも、宿敵と手を結んででも「進む」しかないんですよね。

ウォーフとエズリ。いい関係になってきましたね。一歩引いた目で、現状のクリンゴン政界のおかしさを、そしてそれにウォーフ達が目をそらしている・・という耳の痛い、しかし的確な指摘をするエズリと、それを受け入れ、命をかけて改革を実践するウォーフ・・二人とも偉い!

マートクが新総裁に!ってことは、シレラが総裁夫人ッスか・・。まぁクリンゴンは男尊女卑がキツイですから(家庭内ではシレラの尻にひかれているようですが)、シレラが政治の表舞台に出てくることはないでしょうけど。それにしてもファーストレディーには変わりない・・高貴な生まれを自称する、プライドの高い彼女はさぞ、満足でしょうねぇ。
ds91.pngクリンゴン、カーデシア50万人皆殺しッスか・・。もうちょっとこう、捕虜にとるとか、そういうことは出来ないのか?・・と思った次第。

マートク将軍が、ベンに夫婦の極意(?)的なものを伝授したシーンは面白かったんですが(さすがシレラ・・なエピソード)、よく考えたらベンは初婚ではないんですから、余計なお世話とも言えなくない・・?

客(チーフ)がどう思うかより、此処にいないエズリ(を想うこと)の方が大事・・クワークは本当にエズリのことが好きなんですね。エズリは、自覚していなかったジュリアンへの想いに今回の件で気付き、ジュリアンもあの態度からすると満更でもなさそう・・ジャッジア、リータ、遺伝子操作の女の子・・いろいろありましたが、いよいよジュリアンも年貢を納める時がやってきた・・落ち着くべきところに落ち着くことになった訳ですね。クワークには可哀想ですが(←でもクワーク、一応結婚してたよな・・?)

エズリとウォーフが仲直りするシーンは結構よかったような。やっぱエズリがカウンセラーだからでしょうけど、なかなか、ああいうふうに冷静に話し合って「友達」にまで辿り着けるモンじゃない・・オトナよねぇ・・というか。
なんか順番めちゃくちゃですが・・。見終わった直後の次姉の一言「・・全然分からん」。私もあんま・・。ようするに、クレタクがハメられたっちゅうことしか・・。←いい人やったのに、可哀想に・・。

それにしてもロス提督・・。昼行灯・・とまでは言いませんけど、結構ほのぼのした人か思てたらとんでもない!さすが提督にまで出世するだけのこたぁある、清濁あわせのむ・・というか、そういう面もあるんですね。決して、「人がいい」だけの男ではない、と(良くも悪くも)

いつも思うんですが、カイ・ウィンが着てる黄色い宗教服と帽子は、色は全然違うんですが、形や雰囲気が、天理教のものに結構似てて、信者だった祖母(故人)を思い出してなんだか懐かしいです。それにしてもカイ・ウィン・・まさかデュカットとあんなことになってしまうとは・・。TV前で「ギャー、なにしとんねん!ババア!(←失敬)」と絶叫。

最近、ベンのことを「ベンミン」と、トイレチックに呼ぶのがプチ・マイブーム。

早速こじれ始めたウォーフとエズリ・・(泣) やっぱ無理があるわなぁ・・と。どうしてもウォーフは「ジャッジア」をエズリの中に求め続ける訳ですし、エズリはエズリで、たしかに「ジャッジア」な部分もありますが、まったく別の主人格がある訳ですし・・。

ダマールは、デュカットの娘を殺した憎い奴ではありますが、なんつーか、嘘のつけないかわいい人だなぁ・・というか。あんま、「権力者」向いてませんよね・・。

eitaworf1.pngウ、ウォーフとエズリがとうとう~!ロマンチック・・ってのはちょっと違うな・・「ドラマチックな関係」だとは思ってましたが、いざほんまにくっついちゃうと・・フクザツというか、お互い不幸になっちゃわないか、心配です。特にエズリが苦しまないかなぁ、と。こういう事になっちゃわないよう、本来なら新しいホストは性別が違うべきなんでしょうね。エズリの場合は仕方がなかった訳ですけど。それにしても本当、ウォーフは面食いで、かつ(ああ見えて)女に手が早い!(笑)

不幸といえば、ベンとキャシディの方も心配です。
●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。 ●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。 ●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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