[PR] 浮気調査情報 スタートレックシリーズ感想ブログ(ネタバレ有) DS9感想 忍者ブログ
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オブとケイコの親としての愛に泣かされる回ですね~。18才のモリーを、「私達と一緒に過さなかったからといって、この子から10年間を奪う権利はない」といって受け入れたケイコが偉い!もし自分にあてはめて考えてみたら、これはなかなか容易く出来ることではないよなぁ・・というか。世の多くの、我が子を自分の所有物のように考えてる親には到底出来ることではない・・。

そして終盤も、モリーが生きていくためなら、たとえ手元から失い、二度と会うことが出来なくなってしまってもかまわない・・という二人の親心が泣かせる!
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久々の更新。見るのに忙しくて(そりゃ、月~金でVOYやってますもんねぇ)感想書くヒマがなかなかなくて・・。

人質交換と聞いて、「もしや・・」と思ったら案の定、あの、「洞窟の密約」のサイテーヴォルタ人!ああなっちゃって、多少、哀れではありましたが、腹を抱えて笑っちまいました・・。←ジェムハダー戦士大勢裏切ったサイテー野郎には、相応しい末路だったと申せましょう。ヴォルタ人自体、悲しい存在ではあるんでしょうけど。

それにしても、相変わらずお茶目っつうか、ええ感じでしたね、マミー・・。「株券も持ってないのよ!」とか、美容クリームの話とか。ほんま、向こうさんのドラマは台詞が面白いですよね~。今更ながら。嘘のつけないロムや、偉ぶりたいノーグもかわいかったです。しかしあのブラントが、ウェイユンと同じ人が演じてるとは・・。フェレンギメイクだともう、全然分かりませんね・・。
見終わって開口一番「ロイエンタールなら撃ってるぞ!撃ってまえ!ベン!」(←銀英伝知ってる方にしか分からんネタですが)・・あぁ本当、ヴォルタ人ってサイアク~!しかしまぁ、あそこまで嫌味ったらしいってのも、キャラたっててええというか。少なくとも、演じる役者さんには演じ甲斐のあるキャラでしょうね。好演で、あそこまで嫌~なキャラ、ほんま憎たらしく思える・・ある意味役者冥利に尽きる役・・といえるかも。メイクも、「人間だけど、非人間的」なヴォルタ人らしさ・・を浮き立たせていますね。今更ながらメイク等々の技術の高さに惚れ惚れ・・。

そしてジェムハダーのサード(達)・・(泣) か・・悲しい・・。「造られし者」の方が、ある意味人間的・・少なくとも、ヴォルタ人よりは「誇り」のなんたるかを知っているという、皮肉・・。前に見た、ウォーフを捕虜にして戦ったジェムハダーの隊長さん「こいつを殺すことは出来るが、倒すことは出来ない」・・でしたっけ?あの人も好漢でしたが、射殺されちゃいましたし・・。悲壮というか・・「哀戦士」ですわ、彼らはほんま・・。

ドミニオン・・単に敵だというだけでなく、ああいう悲しい存在を生み出し、道具として消耗していく・・ほんま憎むべき存在・・って感じですね。

愛する女ひとりの生命を救うためなら、8000人をも見殺しにする男・オドー・・・・恐るべし!でもまぁ、彼の気持ちも分かるというか。キラを喪い、200年間、気持ちを伝えなかったことを後悔し続ける人生・・。おまけに、伝えてさえいれば、違った関係を築けたはず・・という言質をキラから貰ってしまったとなれば、あの行動にでてしまうのも仕方がない・・というか。

しかし8000人・・・・消えゆく刹那、彼らは何を想ったのか?「先祖」に裏切られたと感じながら、消えていったのか?う~む。やはりDS9らしい、重い話ですね・・。

それにしても積極的なオドー・・(笑)やはりいつもの、オクテな彼の方がかわいい・・見慣れてて好きですね。そりゃまぁ、200年もたちゃぁ、人間変わって当然でしょうけども。可変種って長命なんですね。

冒頭のオドーとクワークが・・(笑)この二人のやりとりって本当面白いですねぇ。トムとジェリーのようというか。クワークの「苦しめっ!!」でしたっけ?笑いました。その後の、勝手に売りつける(捺印泥棒)様も。

赤ん坊を、自分がそうして欲しかったように、優しく育てようとするオドーの姿が・・。そうすることで、不幸だった(と思っている)自身の過去を・・・・何といえばいいのか・・・「補う」「慰める」・・・「補完」?・・・しようとするオドーが、切なかったです。

自分が子供を持って、初めて親のありがたみや苦労を知る・・といいますが、今作は本当、そういう話ですよね。あの赤ん坊は、オドーを元の可変種に戻しただけでなく、親(=博士)のありがたみを自覚させ、関係を見つめ直してよりよく修復させてくれた、本当に素晴らしい「贈り物」だった訳ですね・・。

オドー・・・・かわいい人ですよね。ちょっと惚れてきたかも(←笑)

で、キラもいよいよ出産。キラの恋人?・シャカールを初めて見ましたが・・・・何かベタな男前ですね。キラが惚れるくらいだから、もっと何と言うか・・・神秘的・野性的・ワイルドっていうか、とにかくもうちょっと個性的な人かと思ってたのに、ちとガッカリ。

シャカールとオブも面白かったです。「モリーの時は立ち会えなかったんだ!」・・・・たしかにそうでしたね(笑)

親の喜び・悲しみという共通体験を持ったことで、親密度アップ?のオドーとキラ。はたして二人はどうなるのか・・?
WWF視聴にかまけて、こっちの感想かくの怠けまくってました・・。見る分には、見てたんですけどね。感想かくまで気ぃまわらなくて。溜まった分は、またぼちぼち書いていきたいと思います。

で、今日みた話。・・・・重いですねぇ・・(←ほぼ毎回ゆうとるがな)。これでこそDS9ってことなんでしょうし、面白いことは確かなんですけど。日本の、下手な連ドラなんて、足元にも及ばない、重く、深く、味わいのあるストーリー・・。しかし、どちらかっつうと、私個人が「スタトレ」という物語に多く望むのは、「やや楽観的(つまりはロッデンベリー的っつうことですかね)な未来」を描いた話であって、現実の世界を色濃く反映した、暗く重い物語を、「スタトレ」で見せられるのは、ちと悲しいというか・・。こんなことゆうてますけど、好きなことは好きなんですよ、DS9。

話を元に戻して・・。オドーの、キラに対する想いが感じられて、ええ感じでした。いいですよねぇ、この片恋模様。最終的にどうなるのか知りませんが。両想いになってほしいですが、果たして・・。

しかしキラ・・。じっとしてられない気持ちは分かりますが、オブんちの子供まで危険にさらすのは如何なものかと。文字通り、自分一人の体じゃないんですから。

ケイコ・・・・実家から帰ってきたら驚くだろうなぁ・・・・。ま、オブもキラのお腹の子も無事だったからよかったですけど。キラが飛び出していった(=お腹の子を危険にさらした)ってのは、ケイコとキラの関係を良好に保つためにも、ケイコには秘密にしとくべきでしょうね。
やはりクライマックスで語られるウォーフの知られざる過去に尽きますよね。この回は。ご多分にもれず、私も「うっ」ときちゃいましたよ・・。ウォーフってカタブツで付き合いにくそう・・だとは思うんですが、何というか、かわいい部分・・ジャッジアの言うところの「詩人の心」というのか、そういうのを感じさせる人ですよね。肉体はこの上なく丈夫ですけど、繊細な心の持ち主というか。こういう人を手なずけたい・・っちゃあ、言い方悪いですけど、心を開かせたい・・と願うジャッジアの気持ちは、分かる気がします。

ライサ、話の上ではさんざんでてきてましたけど、実際に惑星の様子が描かれた話をみたのは、私は今回が初めてです。

ロムに負けた・・ってことで、ジュリアンの自尊心はかなり傷付いたのではないかと思うんですが・・。たしかにロムちょっとかわいいですが。でもコブつきだぞ!!リータ!!
ついに、話題の話がみれました。懐かしい!!子供の頃、父や姉がみてる横から・・でしたが、一応TOSをみたことがある人間にとっては、本当懐かしく、かつ笑える話でした。

DS9を訪れた調査官(?)の、カーク船長(←あえて「船長」と呼びます)を評しての言葉が面白かったですね。

ジュリアンの、「歴史が好きになりそうだ・・」、技術的カルチャーショック、懐かしがるダックス、TOS当時のクリンゴンをみて驚くジュリ・オブ・オドーに対するウォーフのセリフ、ひいおばあさん?にあってコーフン(笑)するジュリアン、カークに会えてコーフンする連中(特に「話し掛けられた」と喜ぶオブ)・・・・面白かったですねぇ。

それにしても、「なんちゃって乗組員」が乗っててもわからないとは、ちと問題有では?初代エンタープライズ。まぁ、それをいっちゃあ、話が始まりませんけど。

そしてラストのオチも・・(笑) クワークの頭の上にまでのってるのが・・(笑)
オブ&ケイコ夫妻、災難・・。それにしても、最後、ケイコにとりついてた奴がとれた理由が、いまいちよくわかりません。ワームホール内のカミサマだか何だかに「撃たれた」?ってことなんですかね?

ケイコのために悪事をはたらきまくる(泣)オブが痛ましかったですが、自分のためにがんばってくれた夫の姿をみて、さぞかしケイコも惚れ直したことでしょう。

また、ロムにとっては、自身の能力をチーフに気付いてもらえることになり、結果的にはラッキーでしたね。

しかし、ちょっと出かけただけでこんな危険なやつにとりつかれてしまうとは・・。おそろしくて外出もできませんね・・。
ジェイクって、最初のオフィシャルな写真とは、似ても似つかん位大きくなってますね。まさに成長期。

クリンゴンと交戦状態にまでなってるとは。さぞかしウォーフは心をいためてるんでしょうね・・。

ジュリアンって、おちゃらけてる時もいいですけど、(特に今回ジェイク=子供が相手だからか)しっかりしなきゃならない時はしっかりしてて(←当たり前ですけど)、いいですね。オトナって感じで。ジェイクに対しての、大人・年長者として、戦場に連れてきてしまった責任者としての態度が、いい感じでした。

それにしても、シスコ達が救けにくるのがもう少し遅かったら、ジェイク死んでた・・と思うと・・。ディファイアントにのってる時の、気が気ではないシスコとジャッジアの会話がよかったですね。親ってのは、ホント大変ですね。自分が死ぬか、その子が死ぬか、どちらかの日(親としては絶対、前者を望む訳ですが)の到来まで、延々と心配し続けなければならない。勿論、子供が与えてくれる喜びも多い訳ですけど。

クリンゴンに殺されるとしたら、どんな殺され方がいいか・・と話し合うドクター達の会話が印象的でした。ジェイクのように、それを聞いて取り乱す気持ちもわかりますが、それ以上に、何となく、ドクター達の気持ちもわかるような・・。上手く説明できないんですけどね。銀英伝における、帝国軍を迎え撃つ、イゼルローン内のヤン艦隊の連中の心意気(?)に通じるモノが少しあるような、ないような・・。
●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。 ●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。 ●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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