[PR] 浮気調査情報 スタートレックシリーズ感想ブログ(ネタバレ有) DS9感想「混迷の惑星“ベイジョー”」 忍者ブログ
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原題はThe Storyteller。

昔見た話だってのには結構早く気付きましたが、オチはなかなか思い出せないという、毎度の事態(永久運動?)

ジュリアンと2人でベイジョーの惑星上へ救助活動へ赴くという任務に、乗り気ではないオブライエン。ジュリアンの方では彼と仲良くなりたいらしいのだが・・。一方、ベイジョーの対立する2勢力の調停役を果たすことになったシスコとキラは、ステーションにやってきた一方の指導者をエアロックに出迎えに行くが、姿を現したその指導者は、まだ年端もいかない少女であった・・。

テーマは「指導者(リーダー)」ですよね。先代のような立派な指導者になりたい・・と願いつつ、なかなか上手くいかなくて困っている2人の新リーダーをそれぞれ、DS9面子が導いていく・・。

ジェイクの親父自慢に対抗心をもやしたノーグの「うちの親父はずる賢い!」・・(笑)←フェレンギ的には誉め言葉なんでしょうねぇ。

救助活動に赴いた村で、新指導者に祭り上げられてとまどうオブライエンと、結構「もてなされる」ことに慣れてる感のあるジュリアン(←「お坊ちゃん」って感じ・・育ちが良さそう)が、早くもいいコンビっぷりを発揮。

それにしても、「村をひとつにまとめるため」とはいえ、「共通の敵を作る」ってのはなんだかな~・・な気も。それしかなかった・・そこまでせざるを得ないほど、当時のシラー及び村の状況は追い詰められていたんでしょうけど、しかしその後、ダルロックという(仮想)敵を排除することで歴代シラーは特権(あの、貢物の数々)を独占・享受してきた訳で、村をまとめる為のものだったのが、いつしか自分(シラー)の為のものに、変わっていってなかったと言い切れるのか・・?そんな気も若干。
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●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。 ●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。 ●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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