[PR] 浮気調査情報 スタートレックシリーズ感想ブログ(ネタバレ有) TOS感想 忍者ブログ
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原題はThe Trouble with Tribbles。

クリンゴンに船長の悪口言われても我慢するチャーリーが、エンタープライズの悪口だと我慢できないってのが・・(笑) 船長<船。あのクリンゴンズのコロスを演じた方、トリレーンに似てる・・と思ったら当たり(同じ役者)でした。

カークが、貯蔵庫から落ちてきたトリブルに埋もれる&頭にどんどん落ちてくるシーンもかわいくて笑えます。笑えるといえば、トリブル販売元の商人のおっちゃんの酒場でのちゃっかりっぷりも。最後、大量のトリブルに対してとった処理法・・後で問題にならないんでしょうかね。

ちなみに商人のおっちゃん役の俳優さんは後年、銃で自殺して亡くなったそうで、陽気な役柄に似つかわしくない死因に、「一体何があったんだよアンタ・・」って気持ちになるというか。

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原題はThe Deadly Years。

血清でカークが若返るシーンで股間ばかり映るので、次姉「アソコから若返るのかぁっ!」(笑)←いや、単に顔映さず、視聴者にハラハラさせる為って分かってますけど。

審査会(?)で、「こんなんしてる時間あったらはよ、解決策考えろよ・・」と思ったり。

しかし、血清をうっても普通、それ以上の老化を止められるだけで、若返るとこまではいかないような気もするんですけど・・。

原題はI, Mudd。

「なんちゃって乗組員」(しかも人間やないし・・)が乗船してきても分からない、エンタープライズのセキュリティゆるゆるさ加減。これなら確かにDS9でベンジャミン達が紛れ込めるわな~・・と妙な部分で納得。とりあえず、乗船時の精密検査は義務付けましょうな。

そして、ハリー・マッド再登場(笑) 確かに一回こっきりで終わらせるには惜しい、濃いキャラです。憎みきれない小悪党。しかし最後、あれだけ科学技術のある星+優秀なアンドロイド達・・を彼の手元に残したとなると、今回を上回る悪事を今後働きそうな予感も少々。前回登場時は気付きませんでしたが、彼(を演じた役者さん)は、結構背が高いんですね。横幅だけでなく上背もあるわで、結構体重ありそうな。

アンドロイド達を混乱させる為に不条理な演技をするクルー達・・特にマッコイとチャーリーがおかしい・・(笑)(←なんなんですか?あの、指をアゴにあてる仕草は・・) 連中がああいう「演技」しているところを見ると、良くも悪くも、皆(舞台での演劇経験なんかもあるであろう)「役者」さんなんだよな~・・と。普段、大げさにいえば「ギャラクシー・クエスト」における宇宙人のような気持ちで番組見てるんで(勿論、理性では作り話ってちゃんと分かってますけど)、興ざめ・・とまでは言わないまでも、結構複雑な気分になるというか。

アリスシリーズは結構かわいかったですね。

st19.png原題はMirror, Mirror。

平行世界ネタは、既にTOSの頃からあったんですね~。平行世界のカトウは、ウラ(女性)をクドき中・・演じるジョージ・タケイ氏の当時の心中を思うに複雑・・。

平行世界のカーク愛人と、こっち世界のカークの複雑(?)な恋模様がちょっと切なくてよかったような。でも、平行世界カークは髭スポックに追い落とされる運命にある訳で、あの愛人の立場は・・(他の船に移るしか無い?)

元の世界に戻れるかどうかの瀬戸際でも、医者としての本分を忘れないマッコイはオットコマエ・・そしてそんな彼に、「何故私を助けた」と詰め寄って精神融合する髭スポックはなんだかとってもいやらしんですけど・・(笑)

原題はJourney to Babel。

スポック親子の和解の話で、勿論スポックも印象深いんですが(任務と感情の板ばさみで苦しんで、ドアに手を添える後ろ姿+マッコイに、昔飼ってたクマちゃんのことを知られた時の態度等々)、弱ったスポック&カークを絶対服従させてとってもうれしそうなマッコイが・・(笑)(医務室の中においては、ドクターが絶対権力者・・船長よりも偉い!) 礼服が嫌いだったりバルカン式挨拶が上手く出来なかったり・・もかわいらしい。

スポックの為に無理をおして指揮をとるカークもよかった・・偽アンドリア人に「勝手に考えろ」と言い返すのも。

st4.png原題はThe Changeling(取り替え子)

つくづく、コンピューターをいぢめ殺すのが得意なカーク・・。ウラの「教育」がそう上手いこと出来るんかい!船長が「カーク」だったから助かった・・って、偶然過ぎるやん!また保安部員死なせ過ぎ!等々、ツッコミ甲斐のある話ですが、クライマックスのオチ・・カークの、ノーマッドを言い負かす台詞が「なるほどね~」と思えたので、それは良かったです。

原題はWolf in the Fold(羊の群れの中の狼)

冒頭の踊り子のシーンでかかる音楽は、「タロス星の幻怪人」でヴィーナがオリオンの女奴隷として踊るシーンのそれと同じだったような・・(ちょっとエロい踊りのシーンの音楽は皆これなのか・・?)

それにしてもこのシーンの三馬鹿・・チャーリー、マッコイ、カークの鼻の下のばしっぷりは・・(笑) しかもその後、チャーリーが踊り子を「お持ち帰り」という、あり得ない展開に!と思いきや、(なんかよぅ分かりませんが)とにかく女日照りでおかしくなったらしいチャーリーの「治療」の為に、カークが仕組んだことだと判明。「な~んだ、やっぱりそうなんかぁ」と安心したのも束の間、あっという間・・お楽しみの前に、踊り子殺しの容疑者になってしまうチャーリー・・(哀泣)

事件解決後、大勢死んだ直後だというのに地上の金髪のかわいこちゃんに会いに行こうとしたカークはある意味不謹慎ではありますが(「元から休暇で来てる」とはいえ)、それでこそカーク・・。弛緩(?)剤うってないのにナチュラルでゆるゆる(笑)

現地の行政長官が、妻を亡くしてもっと取り乱してもおかしくないのに、あくまで冷静に事件解決を図ろうとする姿が理知的で好感。やっぱ、大勢の人の上に立つ人はこれくらいでないと。

原題はThe Doomsday Machine。

産み出した、母体の文明をも滅ぼしたであろう、別の銀河生まれの「最終兵器」。なんかコブラでこんな話あったよな~という感じ・・寺沢武一はスタトレを見ていたのでしょうかね。形自体はガンダムシリーズのソーラー・レイのよう(←次姉は「蟹カマ」と言ってましたが・・)

その最終兵器に、惑星ごと部下を皆殺しにされた准将。階級をかさにきてカーク不在のエンタープライズの指揮権を奪い、クルー全員を危機にさらしたヤな奴ではありましたが、それもこれも、部下の敵をとりたいが為。最後は自ら操縦する小型艇で特攻、兵器を地獄に道連れ・・と思いきや、兵器には全然効いていなかったという・・(あぁ無情) 一応、その行動をヒントにカークが改良した作戦を思いついて兵器を倒したので、「無駄死にではない」んでしょうけど。

演じてる役者さんはなかなかの熱演で、憔悴し切った感じ→イヤゲ上官→死の恐怖におののく・・を、上手いこと演じてはったような。階級には、重い責任が伴う・・部下を死なせた責任を、彼なりにとって死んでいった訳ですが、自分の部下ではないエンタープライズのクルーは危険にさらしてええんかい!

エンタープライズと切り離された状態で、必死で船を守ろうと奮闘するカークがいい感じでした。

st2.png原題はFriday's Child。ということは「Friday's child is loving and giving」(金曜日の子供は気前がいい byマザーグース) 最後、採掘権を認めてくれたから「気前がいい」という訳ですか・・(実際認めてくれたのは摂政である皇妃ですが) 余談ながら私、水曜生まれです・・(泣)

ツンデレな皇妃に振り回されるマッコイと、それに対するカーク&スポックの態度が面白い回。マッコイが、未亡人となった皇妃に手ぇ握られてるところを目撃したスポックの表情が・・(笑) こんな遠くの宇宙に来て弓矢で戦う羽目に陥ったカークが、クリンゴンに奪われて使用されるフェイザーを見て「あれがこっちにあればなぁ・・」としみじみ言うのも・・(笑)

チャーリー指揮のエンタープライズをかく乱するクリンゴン。どの船が近くを航行中とか、そんなに情報漏れてて艦隊側、大丈夫なんでしょうか・・?と心配に。

今回登場のクリンゴンが結構へっぴり腰(?)でビビリマンなのが、後々の描かれ方と違いますよね。まだ、前に出てきたコールの方が骨がある感じ・・だからこそ、後の時代のクリンゴンは、コール路線を発展させていったんでしょうか(ルックスも)
原題はMetamorphosis(←工藤静香?) 今回は結構、原題に忠実な邦題つけてますね。

コクレーンゆうからまさかと思いきや、やはりあの、「ファースト・コンタクト」のゼフラム・コクレーン博士だった訳で。TOS時代にもこういう形で登場してたんですね。

最後一応ハッピーエンドという形になってましたけど、元のコミッショナーは・・。コンパニオンと一体化しなければ死んでいた・・仕方が無いことなのかもしれませんが、そもそもコミッショナーが死にかけたのはコンパニオンにエンタープライズへの帰還を邪魔されたからですし・・。まぁ、誰かを愛したい、愛されたい・・というコミッショナーの願いが、ああいう形で叶えられたから、いいっちゃぁーいいんでしょうけども。たしか、これからは普通に年をとる・・とかゆうてたような気がしますから、あの星で二人仲良く老いていくんでしょうけど、先立たれて、後に残された方は気の毒・・。時々、艦隊の船に寄って貰った方がいいのでは?

コクレーンが「いちじくも(栽培)出来る」とかゆうてたような気がしますが、それはやはり、自分達をアダムとイブ(あの星をエデンの園)になぞらえての発言なんでしょうね。
●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。 ●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。 ●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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