[PR] 浮気調査情報 スタートレックシリーズ感想ブログ(ネタバレ有) ENT感想 忍者ブログ
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原題は「Dawn」=夜明け・・一見そのまんまのようでいて、「熱き」としたところがミソですな。物理的(?)に暑い、あの月の灼熱の夜明けと、(ヴァルカンとは異なる)地球人とアーコニアンの、「熱い」ファーストコンタクトをかけてる・・シャレとるがなー!という訳で、わりと好きな邦題かも。

それにしても、今回も少佐メイン・・相変わらず、全然目立てないトラヴィス・・。ほんと、たまにはトラヴィスメインの回とか作ってあげて欲しいような。まぁ、彼は操舵担当=ブリッジから切り離し難いので、話を組み立て辛いんでしょうけど。

少佐は今回、脱ぎのサービスありな訳ですが(笑)・・胸毛は結構あるのに、ワキ毛はあんまし無かったですね(←どこ見てんのや)

ゾカーンとのやりとりは、「スタートレック版解体新書(というか、「蘭学事始」か?)」って感じでしたね。汚い言葉は真っ先に通じてしまうのね・・(笑) それにしても、少佐はゾカーンに自分のことを「トリップ」と呼ばせますが、あの愛称って、船長しか呼ばない訳ですが(まぁ、少佐より偉い人は船長とトゥポルしかいませんし)、どういう由来なんでしょうね。自己紹介なら「タッカー」でええやん・・と思うのですが。発音難しくないですし。

「あんたの口から『ありがとう』が聞きたいよ」とあって、後で(少佐自身は気付かない訳ですが)ゾカーンが「ありがとう」ってゆってるってのがいいですよね。で、最後ちゃんと言葉が通じるようになると、かえって気恥ずかしいというか、ぎこちなくなる少佐がかわいい・・。
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ここ2回程、見るのを忘れてしまって、久しぶりに見ましたが、今回は面白かったですね。禍々しいまでに美しい中性子嵐(「美しいとは知らなかった」)・・こういう、「命を奪う恐ろしいものなのに、見た目は狂おしいまでに美しい」・・っての、好きやなぁ。そして、あからさまにあやしい(笑)男達、非常事態でキャンプ状態の船内、船内を徘徊する妖しい影、そして「横付けされてるし!(笑)」、乗員バーベキュー&船体バッラバラの危機・・。結構ハラハラできました。

それにしても、上級士官同士・・ってことなのかもしれませんが、船長とトゥポルが仕切りも無しに至近距離で寝る・・ってのはちと無理があるような・・。いくら急な事態&スペースが無くても、カーテンで仕切り位しろよ!(
寝台夜行銀河のように)船長が発情したらどうするんや!(←いつもしてますけど) いや、まぁ、船長がトゥポルに、もっと社交的になってみんなと仲良くするよう諭す・・っていう流れの為には、仕切りがあったら困るんでしょうけど。
TNGやったらデータ、VOYやったらホロドクが、「いなかったら、どないなってたんや~!」というタイプのエピソード・・(組織・集団において)多様性というのは、大事やね・・と。

それにしても、船長達は普段からして結構我儘なので、あまり放射線のせいで変質していっても分かり難かったような・・(おいおい) そういう意味では、普段理性的(コーフンした船長に悪口言われても、感情的な態度にならない)なドクターの変質っぷりが一番、印象的かも。

トゥポルが船長をシャワー責め・・あれ、船長Mやったら、好きな女性にいぢめて貰えて(笑)たまらなかったでしょうね・・。

にしてもENT・・キャラ好きですし、これからも見続けてはいくでしょうけど、ちょっとやっぱ、TNG・DS9・VOYと比べるとストーリーのドラマチックさ加減、味わい深さとかの点での物足り無さは否めない・・。「超時空惑星カターン」とか「両性具有ジェナイ星人」とか「異空生命体を呼ぶ者達」とか「苦悩するボーグ・チャイルド」とか・・。ああいう、重くて切なくて悲しくて・・ハードコアな物語を見たいものです。
よく考えたら、最初にシャトルポッドに乗って帰る際に、ちゃんと声かけあって確認して、その時点で気付いてたら、まだ地元民に拾われてなかったかもしれない訳で。「ひと声かけて鍵かけて」やないですけど、お互い確認しあえよっ!(要マニュアル化) ラストのトゥポルのお説教の通り、物は残さなかったですけど、えらぁ文化汚染。船長はマルコムに罰は与えないと言ってましたけど、始末書位は書いて欲しいというか・・。船長が、処刑されそうになった時にマルコムを庇うのにはちょっとウッときましたけど(優しい上官っぷりに)。でも本当、罰を与えないのは甘過ぎるような・・(一応、軍人やし、君達)。規律を保つ上で必要ではないかと。まぁ、スタトレの連中には、規律なんてあって無いようなもんですけど・・(苦笑)

そして今回もお茶目な目に遭う少佐・・(笑) つくづくこの人はおいしいよなぁ。遮蔽されたのが腕でまだよかった・・顔とかやったら・・。

それにしても「捕まった宇宙人=内臓を取り出される」とは、ベタな・・(笑)
タッカーのずっこけ(?)船長っぷりがかわいい回。それにしてもフォレスト提督・・(笑) そないなことをわざわざヴァルカンに伝言頼むな!最後、タッカーの「かわいい機関主任」(←絶句。いや、事実ですけども)・・あの台詞、原語では何て言ってるんでしょうね。ちと気になります。そしてあの後、しばらく船内のトイレは混み混みやったんでしょうかねぇ。

本筋のストーリーは、トゥポルとアーチャーの絆がより一層深まったネ・・ってお話な訳ですが、ただ、あの容疑者のおっちゃんがほんまは黒やろ?ってのは読めてしまうので、あんまハラハラドキドキはせん・・物足りないといえば物足りないですね。もうひとひねり・・もうひと波乱欲しい・・。この回だけに限った話ではなく。アーチャーが反撃に転じた時のやり方が結構荒っぽくて(味方ごと、突き飛ばすか~!)、それにはわりかしびっくりしましたけどね。任務に連れていって貰いはしましたけど、今回も見事に目立ってなかった・・見せ場のなかったトラヴィスが哀れ・・(泣)←ホシはまだ、ちょくちょく目立ってますけど、この子は本当、影が薄過ぎて可哀想・・もうちょっとメインの回とか組んであげて欲しいです。

本筋が内容も画面も暗く重いので、船内のタッカー(達)の、ずっこけ&すちゃらか?な部分でバランスとってる訳ですね。
「コロック」って、クリンゴンにはよくある名前なんでしょうか?(VOYの「聖域ユニマトリックス・ゼロ」でも登場)「ジョン」とか「マイク」とか、そんな感じ?

それにしてもラスト、クリンゴンを嵌めるくだり、もうひとひねり欲しかったような。あと、女性(地元&トゥポル)に無茶させんなよ!特に地元の女性。トゥポルはまだ、戦いの心得があるだけマシですけど。←でもあれも、バトラフでざっくりいかれてたら・・と思うと。まぁ女の方が囮としては適役なんでしょうけど。
いやぁついにキましたね!レギュラーメンバー同士の色恋ネタが!艦長→トゥポルっすか。いやまぁ、順当(?)なネタですが。少佐も可能性あるかと思いましたが、いかんせん持ち場が離れてる(機関室)のがネックやったのか?一番身近にいて、航行に関してもお互いがお互いをサポートし合ってる(?)関係で、おまけにトゥポルはあの通りの美貌ですから、艦長が惚れてまうんもしゃーないっちゃあしゃーない訳ですが。それにしてもラスト、わざわざあんな言葉をゆう辺り、トゥポルも多少艦長のことを意識している?・・脈が無い訳ではない?う~ん。どっちみち、種族が違って寿命が違ってお互いの立場がアレで・・障害多過ぎですが、そういう方が艦長は萌え燃えるクチではないかと。でもしばらくは自重・苦悩する艦長も見てみたいような・・。いつも我儘を貫き通している彼(そのせいで今回ポートス死にかけた訳ですが)の、しおらしい姿をたまには、ね。今回の話で艦長は「謝る」というコマンドを入手した(今頃かい!)訳ですな。上陸する前に、昔のヤクルトのCM口調で、「犬は置いていきなさい、犬は」とトゥポルは言ってくれなかったのか?(←言っても、聞かなかったでしょうけど。ちなみに元ネタでは亀) どうでもいいですが、いくら犬がかわいいからって、そないな理由で別れた女の家にその後も足繁く通うというのは如何なものか。

ドクターのアドバイス・・「知っておくこと、ただそれを知っておくことですよ」・・自覚しとけってことね。それにしても、初手にいきなり「最後に女性と親密な関係をもったのは?」って・・。頼まれてもいないのに、勝手に艦長の精神分析&恋愛鑑定(?)をするくだりは、VOYでセブンが、パリスとベラナの恋愛行動を勝手に観察して(←「夏休みの自由研究のアサガオ」やないんやから・・)、ベラナをマジ切れさせた時を思い出したり。

タイトルは原題「A Night in Sickbay(医療室での夜)」の方がいいような。邦題やとポートス中心っぽいですが、あくまで艦長がトゥポルへの想いを自覚する話、もしくは(謝るということを覚えて)人間として成長する話であって、ポートスの生き死に騒動は過程でしかない・・と思うんですが。あと、時刻表示の演出(タイムテーブル形式?とでもいうのか)は、あまり意味が無かったような・・?

トレーニングルームで、そこに艦長もいるとは知らず、トゥポルしかいないと思って語尾がタメ口調になってたホシ。まぁ、和訳の上だけの話かもしれませんが、それ抜きにしてもトゥポルとホシは女同士ということで、結構仲良くなってきてるんやな・・と。

ちゃんとロックをしてたにも関わらず、コウモリが逃げ出す医療室・・「ここは『動物のお医者さん』の、H大学公衆衛生学講座かっ!」とツッコんだのは私だけでしょうか・・?(アメリカのありがたいダニ・ダニーちゃんが逃げ出した)
ENT初じゃないでしょうか?こんな怖い、ゾッとする終わり方・・(好きですけどね、こういうの)

ワーププラズマを渡す前に、時間稼ぎでゴネまくる少佐がかわいかった・・しかし、後でそのワーププラズマに爆弾を仕掛けてたことを知って「こぇー!やっぱアメリカこぇーよ!(「アメリカ」ではなく、厳密には「艦隊」ですが)さすが艦長がブッシュに似てるだけのことはあるよ!」 まぁ、それ以上に相手の方がえげつないことをしてた訳ですけどね・・。
大尉と艦長の宇宙服のヘルメットが、なんだかカエルっぽかったような気がしたのは私だけでしょうか・・?(←ライトが目っぽかった)大尉、冒頭かしこまり過ぎてますが、でも、むしろあれ位が普通なんでしょうね。艦長と接する態度としては。少佐は、艦長の「部下」というよりは「友人」なので、よくも悪くもフランク過ぎる・・それがまた、生真面目な大尉には気がくわない、と。

大尉が、生命維持のチューブを外したシーン・・「ミッション・トゥー・マーズ」を思い出しました。

最後、爆風をあんな楯だけで大丈夫やったのか・・爆風による衝撃でものっ凄いスピードがついて(慣性の法則?)、艦に収容された時叩きつけられたりはしなかったのか・・?物理詳しくないから分かりませんけど。

大尉メインエピソードは久しぶり・・ついつい忘れがちですが、この人トゥポルのこと好きなんでしたよね。艦長や少佐に比べると望みが薄そう・・ハナからあかん臭い恋路ではありますが、果たしてどうなるのか・・?

それにしてもトゥポル(ヴァルカン)がロミュランのことをあまり分かっていないふうだったのが意外でしたね。もともと同族・・ということで、この時点で既によく知ってるのかと思ってましたが。
先祖を本人が演じる・・VOYで艦長もやってたアレですね。冷たそうに見えて結構お人よしなご先祖様がかわいかったというか。地球人を認めていなかった彼女が、ジャックが瞑想について知っていた・・ちゃんと勉学している子だと分かったことをきっかけにして、ささやかな交流を持ち、援助するに至る・・やっぱ他者に認めて貰うには、知識なり何なり、秀でたものがなきゃ駄目なのよね~というか(←当たり前ですが)。ジャックがただの馬鹿息子だったら、地球にマジックテープは存在しなかったってことになる訳ですね(笑)。

それにしてもメストラル、地球にずっと残って・・どうなったんでしょ?どういう死に方だったにしろ、死んだ後、遺体を見つけた人は耳を見てびっくりこいたでしょうねぇ。また、血の出る死に方だったら、血の色見た人はさらにびっくりこいたでしょうねぇ。
●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。 ●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。 ●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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