原題はTHE STARLESS WORLD(そのまんま)
「銀河核」宙域を探査中のエンタープライズは、20年以上も前に行方不明になった航宙艦リックオーバーのシャトルに遭遇した。乗っていた男は、自分はイエス・キリストだと名乗った・・「アイ・ナブという神の息子だからだ」と。しばらくしてエンタープライズはコントロールを失い、いずこかに引き寄せられていることが判明。たどり着いたその先にあったのは、なんと「ダイソンスフィア(球天体)」であった。
ダイソンスフィアて、TNGでスコットが転送バッファの中から救出された回にでてきたアレですね。5年前に見たので(先日のTNG放送では見逃した)、うろ覚えですが・・。今回の「星なき世界」は小説オリジナルの話=「正史」ではないですけど、仮に正史に組み込んで考えたら、ダイソンスフィアがらみの事件、双方に絡んだスコット・・つくづく、縁が深い(?)ということに。
で、感想な訳ですが。カークに恋する異星女性がかわいかったり、ウーラの心や過去を描いたり・・といった部分はいいんですが、全体としてはやや、いまいちな方に分類される話かも。
OPもあまり盛り上がらず?、ED・・事態の収拾も結構、なし崩し?というか・・。「結局、何だったの?」という感じで、はっきりスッキリしない・・というか。
人間ドラマ的な部分もほとんど無いですし。やはり、カークなり誰かしらが、苦悩・煩悶・悶絶するとかして頂かないと、物足りない・・。
「図書館で見つかったら読む」位でいい・・送料かけてまで通販して買って読む必要は、あんま無いかも~・・という感じです。
PR
●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。
●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。
●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
(12/15)
(10/24)
(10/18)
(05/21)
(05/11)
最古記事
(07/01)
(07/02)
(07/03)
(07/04)
(07/05)
最新TB
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
フリーエリア