原題はThe Hunted。
いつもは、エンタープライズ側が関わりたくても惑星側に「内政干渉だ!」と言われて臍を噛むような思いをすることが多いなか、今回は逆に、関わってくれというのを「自分達で解決して下さい」と(いい意味で)突き放す・・ってのが印象的。
人間兵器にされた男が、軍事プログラムがあっても感情が無いというデータを「羨ましい・・」と言うシーンが・・(哀) 人としてのまともな感情・・知性や理性もそのまま残ってるのに、自身の生存のためなら殺人も厭わないプログラムが組み込まれていて、勝手に発動するなんてそりゃ、やり切れないわなぁ・・。
オブに肉弾戦のシーンがあるのは初?彼自身は今までにもそれなりに生身の戦闘(戦場)には遭遇してそうですけど。
ウォーフが、爆発の危険のあるフェイザーを素手で止めるシーンにはちょっとハラハラ。いくらクリンゴン丈夫とはいえ、さすがに手にしてる瞬間に爆発していたら彼もSto-Vo-Korに行くことになってたんじゃないかと。
ピカードが惑星に降りる際、代わって指揮をとるため艦に残るライカーが、ピカードに同行するウォーフに「艦長を守ってくれ」と頼むシーン・・「ディアナはいいんかよ!」と思ったり(データは頑丈ですから大丈夫そうですが)
それにしても連邦の最新鋭艦(のクルー)すら出し抜いてまんまと脱出するなんて、それだけのプログラムを組み込ませたあの星の技術って結構脅威?あんな問題を抱えていて連邦加盟にマイナスイメージかと思いましたが、かえって連邦首脳側、敵(ロミュラン)にはまわしたくない・・と加盟を推進しそうな気も。
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●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。
●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。
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