[PR] 浮気調査情報 スタートレックシリーズ感想ブログ(ネタバレ有) DS9感想「幻影の村」 忍者ブログ
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原題はShadowplay。

ワームホールの向こうへ調査に出かけたジャッジアとオドー(←新鮮な組み合わせ) オドーはこのガンマ宇宙域で、自分のルーツを探したいと思っていた。やがて2人は珍しいオミクロン分子を発見、惑星上に降り立ち、発生源らしき装置を発見するが、住民に銃を突きつけられてしまう・・。



オドーとジャッジア、ジェイクとオブライエンとシスコ、キラとヴェデク・バライルとクワーク、3つ筋から構成されてる話ですが、やはりメインであるオドーの話がしみじみしてていい話。

オドーと少女テア(テヤ?)との心の交流、良かったですね。日本人の好みのタイプの、かわいい女の子やな~と思いましたが、TNG「イマジナリィ・フレンド」のクララ役の子だったそうで。

テアが語る「可変種(百面体)をやっつけた話」は、小僧を追ってきたやまんばを、餅にくるんで喰って退治した和尚さんの話(「三枚のお札」)そのまんま・・西洋にもそういう話があるってことなんでしょうね。

最後、オドーが去り際、変身するという約束をちゃんと果たして去っていくのが心ニクい・・「グリーンパン?」と思いましたが、それは頭の悪い可変種のすること・・コマに化けましたか。なるほどね。

それにしても冒頭、オドーがジャッジアに「私に興味を抱く女性なんかいない!」と言い切りますが・・・・トロイ大使(ラクサナ)は女じゃないっていうんかい!!(笑) まさかあのキョーレツな女性を、忘れたとは言わせませんぞ・・。

キラにクワークの監視を頼まれて、ワクワクしているジュリアンが子供のようでかわいい・・(笑)

キラはバライルと一線を越える・・やっぱりねぇ。それにしても、キラの目くらましの為に、クワークは坊主にべディクを呼ばせた・・つまり、2人の間にある好意にクワークはすでに気付いていたということか。

ホログラム人格の人権というか、TNGの頃から徐々に扱い出してたテーマではありますが、TNGではホロ人格同士の愛(モリアーティ教授とその恋人)だったのが、今回は片割れ・・一方の当事者が生身の人間。有機体か、本質がコンピュータの中にあるかだけの違いで、「その人」を愛している以上、大切な家族に違いない・・と。

そしてオドーにとっても、相手が生身であろうがホログラムであろうが、そんなことは関係なく、「思い出の少女」として、テアは忘れ得ない存在となる・・。
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●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。 ●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。 ●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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