原題は「Facets」
アカデミー進学予備課程に入るため、ホロでのシミュレーションに余念がないノーグであったが、伯父クワークは相変わらず、彼の、アカデミーへ入るという夢を認めようとしない。
そんなクワークが、ジャッジアにミーティングで呼び出されて上級士官ラウンジへ向かうと、主だった司令部面子+ダボ・ガールのリータがいた。これにクワークを加えての計7人・・「ここ、DS9で一番親しい友人達」に向かってジャッジアは、ジャンタラというトリルの儀式をとりおこなうので、2~3時間身体を貸してほしい・・と語りかける。
ジャンタラで、ダックスの今までの本体達の記憶をDS9面子が宿し、ジャッジアと語り合う・・つまり、キャスト達にとっては普段の役柄とは違う、別人格を演じることを要求される訳で、まだあまり個性が描かれていないリータ役の人以外は結構、力量を問われる?というか、そんな設定な訳です。
まぁ、皆さんプロの役者な訳ですから、「仮面」をつけかえるだけ・・出来て当然なんでしょうけど。こういう話が出てくるとDVDで原語・・役者さん本人の声で聞いてみたくなる・・それでこそ、真の力量が量れるってもんでしょうから。
とりあえず、吹き替えで見た感じでは、内向的なトビンのオブ、人殺し=攻撃的なジョランのシスコ、そしてやっぱり、豪放磊落なクルゾンのオドー・・がよかったような。自信家?なトライアスはあんまし、ジュリアンと変わらない感じだったような・・?まぁ、普段の役柄と落差が激しい方が有利・・そういう意味では、シディグさんも差を出すのが難しかった?ということでしょうか(時間も短かったですし)
それにしてもこういう儀式があるなら、クルゾンの時点で既に、ダックスの中のジョランの存在に気付いててもよさそうなもんですが・・?
それはともかく。実はクルゾンがジャッジアを愛していたという秘密があきらかに・・おっさん、どこまで惚れっぽいねん!(笑) でもまぁ、いくら年老いていても男は男。目の前にジャッジアのような美しい女性が現れて、ときめかない訳がないか・・。愛してはいけない、気持ちを覚られてはいけない・・と苦しみながら、クルゾンがずっと秘めていた恋心。それをオドー=レネさんが演じる・・いいですねぇ。
立場上、クルゾンの肉体が生きていた頃、愛し合うことは決して無かった2人ではありますが、こうしてダックスが生きている限り、共に人生を歩んでいくことが出来る・・。トリルネタはどうも、メリットよりデメリットの方を見てて感じることが多いですけど、今回の話で初めて、こういうロマンチック?なメリットもあるんだなぁ~と思えたというか。死んでしまっても、愛した女性の中で生き続けられる・・という。
アカデミー進学予備課程に入るため、ホロでのシミュレーションに余念がないノーグであったが、伯父クワークは相変わらず、彼の、アカデミーへ入るという夢を認めようとしない。
そんなクワークが、ジャッジアにミーティングで呼び出されて上級士官ラウンジへ向かうと、主だった司令部面子+ダボ・ガールのリータがいた。これにクワークを加えての計7人・・「ここ、DS9で一番親しい友人達」に向かってジャッジアは、ジャンタラというトリルの儀式をとりおこなうので、2~3時間身体を貸してほしい・・と語りかける。
ジャンタラで、ダックスの今までの本体達の記憶をDS9面子が宿し、ジャッジアと語り合う・・つまり、キャスト達にとっては普段の役柄とは違う、別人格を演じることを要求される訳で、まだあまり個性が描かれていないリータ役の人以外は結構、力量を問われる?というか、そんな設定な訳です。
まぁ、皆さんプロの役者な訳ですから、「仮面」をつけかえるだけ・・出来て当然なんでしょうけど。こういう話が出てくるとDVDで原語・・役者さん本人の声で聞いてみたくなる・・それでこそ、真の力量が量れるってもんでしょうから。
とりあえず、吹き替えで見た感じでは、内向的なトビンのオブ、人殺し=攻撃的なジョランのシスコ、そしてやっぱり、豪放磊落なクルゾンのオドー・・がよかったような。自信家?なトライアスはあんまし、ジュリアンと変わらない感じだったような・・?まぁ、普段の役柄と落差が激しい方が有利・・そういう意味では、シディグさんも差を出すのが難しかった?ということでしょうか(時間も短かったですし)
それにしてもこういう儀式があるなら、クルゾンの時点で既に、ダックスの中のジョランの存在に気付いててもよさそうなもんですが・・?
それはともかく。実はクルゾンがジャッジアを愛していたという秘密があきらかに・・おっさん、どこまで惚れっぽいねん!(笑) でもまぁ、いくら年老いていても男は男。目の前にジャッジアのような美しい女性が現れて、ときめかない訳がないか・・。愛してはいけない、気持ちを覚られてはいけない・・と苦しみながら、クルゾンがずっと秘めていた恋心。それをオドー=レネさんが演じる・・いいですねぇ。
立場上、クルゾンの肉体が生きていた頃、愛し合うことは決して無かった2人ではありますが、こうしてダックスが生きている限り、共に人生を歩んでいくことが出来る・・。トリルネタはどうも、メリットよりデメリットの方を見てて感じることが多いですけど、今回の話で初めて、こういうロマンチック?なメリットもあるんだなぁ~と思えたというか。死んでしまっても、愛した女性の中で生き続けられる・・という。
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●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。
●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。
●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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