原題は「Year of Hell, Part II」
ガスが充満した場所で危険な作業を行う艦長とハリー。よく考えたらホログラム=呼吸する必要のないドクターにやって貰えばよさそうなもんですけど、やはり専門知識が必要なんでしょうかね・・?
クレニム艦で新しいお洋服を支給されてるチャコティとパリス。チャコティは普通に着てるのに、なんでパリスは不必要に胸元開けてセクシーさを強調しようとしているのか?(笑) 女子の方のセクシー担当は言うまでもなくセブンですけど、もしかして男子の方は「俺だよ!」という(マクニールさんの)自負がそうさせたとか・・?
艦長の決定に不服を唱えたセブンと、その後のトゥヴォックの会話が意味深というか、考えさせられる・・。「これだけは覚えておけ。艦長は常に正しい」「論理に不備があってもか」「おそらく」 トゥヴォックの返事が「おそらく」なのがいい味出してますよね。彼の迷い・・(こう言うと彼は嫌がるでしょうけど)人間臭さを感じさせて。
確かに、艦隊の全艦長が、いかなる時も正しいとは限らない・・時には部下が指揮権を剥奪する必要に迫られる場合もあるでしょう。しかしそれは、本当によっぽどの場合だけでなければならない・・艦長という絶対の指揮のもと、一丸になってこそ、戦える・・やっていける・・って部分が、船という社会では大きいでしょうし。難しい問題ではあるでしょうけど。
大火傷のあと、ずっとタンクトップ姿の艦長。もう、制服をレプリケートすることも出来ないから・・なんですね。彼女がかつてはねつけた、チャコティからのプレゼントの時計を発見するシーンがよかったです。
それと呼応するかのような、チャコティがパリスに託すメッセージ「キャスリンによろしく」も。個人としては喧嘩別れしたままの状態だった訳で、お互いそれが心残り・・早く再会して仲直りしたいんだな・・と。こういうところに、(たとえ男女の仲にはならなくても)2人の絆・・ってものを感じられます。
ヴォイジャーに残る=死を覚悟した艦長と、トゥヴォックの別れのシーンもよかったです。やはり艦長は、艦に最後まで残ろうとするもんなんですね。
ブリッジの隔壁に穴が開き、かろうじて緊急用フォースフィールドだけが、宇宙空間とブリッジを隔てている・・肉眼で時空兵器艦が見える・・って絵ヅラは凄いですね。ここまで散々、ヴォイジャーの惨状っぷりが描かれてきましたが、これが最後、これが究極・・という感じ。そしてそのまま、時空兵器艦につっこむヴォイジャー!艦長殉職!
で、結果、ヴォイジャーはこの1年が無かったことになり、アノラックスは妻との人生を取り戻す・・しかし、彼のデスクの上にはタイムライン図が残されていて、ハッピーエンドながらも、「また同じようなことが起きるんじゃ・・?」という、一抹の不安をも感じさせるというか。
とりあえず、アノラックスの年の割には奥さん若過ぎる(&キレイ過ぎる)やろ~!(笑)
ガスが充満した場所で危険な作業を行う艦長とハリー。よく考えたらホログラム=呼吸する必要のないドクターにやって貰えばよさそうなもんですけど、やはり専門知識が必要なんでしょうかね・・?
クレニム艦で新しいお洋服を支給されてるチャコティとパリス。チャコティは普通に着てるのに、なんでパリスは不必要に胸元開けてセクシーさを強調しようとしているのか?(笑) 女子の方のセクシー担当は言うまでもなくセブンですけど、もしかして男子の方は「俺だよ!」という(マクニールさんの)自負がそうさせたとか・・?
艦長の決定に不服を唱えたセブンと、その後のトゥヴォックの会話が意味深というか、考えさせられる・・。「これだけは覚えておけ。艦長は常に正しい」「論理に不備があってもか」「おそらく」 トゥヴォックの返事が「おそらく」なのがいい味出してますよね。彼の迷い・・(こう言うと彼は嫌がるでしょうけど)人間臭さを感じさせて。
確かに、艦隊の全艦長が、いかなる時も正しいとは限らない・・時には部下が指揮権を剥奪する必要に迫られる場合もあるでしょう。しかしそれは、本当によっぽどの場合だけでなければならない・・艦長という絶対の指揮のもと、一丸になってこそ、戦える・・やっていける・・って部分が、船という社会では大きいでしょうし。難しい問題ではあるでしょうけど。
大火傷のあと、ずっとタンクトップ姿の艦長。もう、制服をレプリケートすることも出来ないから・・なんですね。彼女がかつてはねつけた、チャコティからのプレゼントの時計を発見するシーンがよかったです。
それと呼応するかのような、チャコティがパリスに託すメッセージ「キャスリンによろしく」も。個人としては喧嘩別れしたままの状態だった訳で、お互いそれが心残り・・早く再会して仲直りしたいんだな・・と。こういうところに、(たとえ男女の仲にはならなくても)2人の絆・・ってものを感じられます。
ヴォイジャーに残る=死を覚悟した艦長と、トゥヴォックの別れのシーンもよかったです。やはり艦長は、艦に最後まで残ろうとするもんなんですね。
ブリッジの隔壁に穴が開き、かろうじて緊急用フォースフィールドだけが、宇宙空間とブリッジを隔てている・・肉眼で時空兵器艦が見える・・って絵ヅラは凄いですね。ここまで散々、ヴォイジャーの惨状っぷりが描かれてきましたが、これが最後、これが究極・・という感じ。そしてそのまま、時空兵器艦につっこむヴォイジャー!艦長殉職!
で、結果、ヴォイジャーはこの1年が無かったことになり、アノラックスは妻との人生を取り戻す・・しかし、彼のデスクの上にはタイムライン図が残されていて、ハッピーエンドながらも、「また同じようなことが起きるんじゃ・・?」という、一抹の不安をも感じさせるというか。
とりあえず、アノラックスの年の割には奥さん若過ぎる(&キレイ過ぎる)やろ~!(笑)
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●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。
●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。
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