[PR] 浮気調査情報 スタートレックシリーズ感想ブログ(ネタバレ有) VOY感想「心の傷を越えて」 忍者ブログ
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原題は「The Raven」

Ravenと言われると第一義的にECW→WWEのあの、Ravenを思い出す・・今何してんのかな~と思いましたが、TNAで元気にやってるらしいですね。よかった×2。

そんな、アメリカンプロレスの話題はともかくとして本編感想。

冒頭、艦長が「イマジネーション」と言う度に、「イマジネーションだよ!」と、USJにおけるエルモの物真似をする次姉・・。

ホログラム=ニーリックスの料理を喰った訳がないくせに悪口を言うドクター。どないやねん!

セブンの服は銀色も悪くないですけど、この茶色が落ち着いた色合いでいい感じですね。

ドクターの提示した、科学的な栄養素の組み合わせは無視・・自分なりに、セブンによかれと思う料理を考えてあげるニーリックスが彼らしい。

ボーグらしさを発揮して逃げ出したセブン。「やはり彼女はボーグだ」と言うチャコティに反対して人間だと言い、彼女を取り戻そうとする・・しかし、どうしてもボーグになってしまうというなら、人道的にこの星系にボーグを野放しにする訳にはいかないので、いかなる手段を講じてでも彼女を止めろ(つまり、最悪の場合は殺せ)・・と命令する艦長がいい感じでした。

「個人の」私人としての、セブンに向ける優しさと、「公共の」公人としての厳しさ(それは、不特定多数の人間の為・・彼らをボーグの脅威にさらす訳にはいかないという「優しさ」でもある訳で)、両方を兼ね備えていて。この、バランス感覚が大事なんでしょうね。私人としての優しさはすごく大事ですが、それに溺れて公人としての感覚を鈍らしてはいけない訳で。

艦長といえば、ゴーメンの非難に対する「選択の余地がなかったもので」という吹き替えの台詞の、わっるそうな言い方が素敵過ぎ・・爆笑でした(声優さんグッジョブ) つくづく、この女(ひと)だけは敵にまわしたくないわ~と(次回も、そう思い知らされる話な訳ですが・・)

自分達家族が住んでいた船に戻り、同化された時の記憶を思い出すセブン。そして彼女は両親と、彼らに育てられていたら・・という、もうひとつの、別の人生への思いを馳せ・・。
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●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。 ●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。 ●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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