原題は「Call to Arms」
ロムとリータは結婚式にむけ、ドレスを選んだりシスコに司式を頼んだりしていたが、ステーション全体は緊迫していた。ワームホールを通過してカーデシアに向かうドミニオンの戦艦の数が尋常ではないからだ。シスコはドミニオンとの戦争開始が近いことを確信する。
マリッジブルーになりながら(笑)機雷のいいアイデアを出したり、リータとの結婚式を挙げた直後の別離の台詞のかっこよさ、クワークとの兄弟愛、そして連邦のためにスパイとしてステーションに残る・・等々、ロムが素敵な回。
クワーク(冒頭、ロムの肩に手をおいてひょいと飛び越える仕草がかわいい)も、「(ロムとリータの結婚が)せいぜいもって2ヶ月」とか毒舌を吐きつつも、自分を護るためにステーションに残るという弟にキスしたり、弟の意をくんでバーに受け入れたり、いい感じ。
TNGではヤな奴一辺倒だったフェレンギが、ここまで素敵に描かれるようになった訳で、感慨深いものがあるというか何というか。
ラチナムダンスって一体・・?(笑)
ジェイクは残っちゃって大丈夫なのか・・人質にされたりしないんでしょうかね。まぁ、キラとオドーが残ってますから、2人に匿って貰えるか・・?
戦争が始まる直前の、シスコとウェイユンの、本音を包み隠した腹黒なやりとりが面白い・・現実においても、指揮官同士はこんな感じなんだろうなぁ~というか。起きる結果は全然、、「面白い」ものではないですけど・・。
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●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。
●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。
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