原題は「For the Cause」
シスコとキャシディの関係は順調だったが、彼女は相変わらず忙しい様子で、ベッドにシスコを置き去りにして仕事に出かけていった。
一方、エディングトンは上級士官に、連邦がカーデシアに提供するレプリケーターがステーションを経由するという、極秘任務についての報告を行う。その後、エディングトンとオドーは、シスコにステーション内にマキの関係者と疑われる人物がいることを告げた。なんとそれは、キャシディで・・。
以前、キャシディが、シスコの「積み荷を手伝おうか」という申し出を断った・・ってのも、このことへの(さりげない)伏線だったんでしょうね。
それにしてもエディングトン。この人、ずっとセクション31の人間かと思ってたんですが、マキだったんですねぇ。最後、シスコへ宛て通信してきた時の、モニター越しの表情が、ステーションではいつも冷静で能面(?)のようだった彼とは思えないほど生き生きしてて、マキの一員としての彼が、本当の彼なんだなぁ・・としみじみ。彼の、連邦もボーグと同じだ・・という言葉が重い・・。
それでも、マキはこの、レプリケーター奪取という大きな作戦の成功のために、いままでこつこつ、マキのために働いてきたキャシディを、対シスコ用の囮として切り捨てた訳で、大義のためとはいえ、身内を見捨てるそういうやり方は許しがたいような・・。
保安部門の責任者の少佐がマキだったなんて、セキュリティ的に大問題・・これからいろいろ、コードとか変更しないといけないでしょうね・・。そしてかつて、オドーを煙たがってエディングトンを保安責任者として此処へ送りこんできた連邦の偉いさんは、面目丸潰れ。
エディングトンに、めちゃくちゃ腹は立てていても、「殺してやる」とは言わない・・「捕まえて有罪にしてやる」というシスコが、連邦士官らしい・・(笑) イントロダクションでの、枕をとっかえるとこはかわいい・・。
そして、キャシディに「ライサに行こう」と、捕まらない為に最後の救いの手を差し伸べて、拒絶される・・あのシーン・・双方、切なかったですよね。キャシディも、あれでシスコが自分を疑っていることを決定的に知って、それでも、マキとしての使命を優先した・・。
最後、捕まると分かっていてステーションに帰ってくる彼女も切ない・・。逃げれば捕まることはなくても、シスコとの縁は永遠に切れてしまう・・。彼を愛しているから、終わりにしたくないから、帰ってきた・・。
シスコとキャシディの関係は順調だったが、彼女は相変わらず忙しい様子で、ベッドにシスコを置き去りにして仕事に出かけていった。
一方、エディングトンは上級士官に、連邦がカーデシアに提供するレプリケーターがステーションを経由するという、極秘任務についての報告を行う。その後、エディングトンとオドーは、シスコにステーション内にマキの関係者と疑われる人物がいることを告げた。なんとそれは、キャシディで・・。
以前、キャシディが、シスコの「積み荷を手伝おうか」という申し出を断った・・ってのも、このことへの(さりげない)伏線だったんでしょうね。
それにしてもエディングトン。この人、ずっとセクション31の人間かと思ってたんですが、マキだったんですねぇ。最後、シスコへ宛て通信してきた時の、モニター越しの表情が、ステーションではいつも冷静で能面(?)のようだった彼とは思えないほど生き生きしてて、マキの一員としての彼が、本当の彼なんだなぁ・・としみじみ。彼の、連邦もボーグと同じだ・・という言葉が重い・・。
それでも、マキはこの、レプリケーター奪取という大きな作戦の成功のために、いままでこつこつ、マキのために働いてきたキャシディを、対シスコ用の囮として切り捨てた訳で、大義のためとはいえ、身内を見捨てるそういうやり方は許しがたいような・・。
保安部門の責任者の少佐がマキだったなんて、セキュリティ的に大問題・・これからいろいろ、コードとか変更しないといけないでしょうね・・。そしてかつて、オドーを煙たがってエディングトンを保安責任者として此処へ送りこんできた連邦の偉いさんは、面目丸潰れ。
エディングトンに、めちゃくちゃ腹は立てていても、「殺してやる」とは言わない・・「捕まえて有罪にしてやる」というシスコが、連邦士官らしい・・(笑) イントロダクションでの、枕をとっかえるとこはかわいい・・。
そして、キャシディに「ライサに行こう」と、捕まらない為に最後の救いの手を差し伸べて、拒絶される・・あのシーン・・双方、切なかったですよね。キャシディも、あれでシスコが自分を疑っていることを決定的に知って、それでも、マキとしての使命を優先した・・。
最後、捕まると分かっていてステーションに帰ってくる彼女も切ない・・。逃げれば捕まることはなくても、シスコとの縁は永遠に切れてしまう・・。彼を愛しているから、終わりにしたくないから、帰ってきた・・。
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●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。
●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。
●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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