原題はWindows on a Lost World 。
考古学者と惑星上の遺跡調査にあたることになったエンタープライズ。そこで調査隊は本来の調査対象である文明よりさらに古い、未知の文明の遺跡を発見します。「世紀の大発見」に考古学者達は心躍らせるのですが、しかし・・。
最初、本格的に事件が起こるまでがちょっとかったるいですが、いざ事が起こる・・カーク(達)の身に災難が降りかかってくると、非常に先が気になって一気に読みました。かなりトンデモ系(?)の災難というか・・。
でも、先が気になって一気読みこそしましたが、全体として及び他の小説作品と比較しての評価は、ちょっといまいちな気が。面白くないことはない・・特に終盤、ある人物のとった行動・・その結果「お前もかよ!!」と大声でつっこみたくなるあるシーンは、絵面を想像するだに笑えて仕方がないんですが、スタトレの持ち味である人間ドラマ・・エモーショナルな部分がちょっと希薄な気がするんですよね。
でもまぁ、トンデモない災難に遭遇したカーク(達)は見物なので、機会があれば読んで頂きたい一冊です。
考古学者と惑星上の遺跡調査にあたることになったエンタープライズ。そこで調査隊は本来の調査対象である文明よりさらに古い、未知の文明の遺跡を発見します。「世紀の大発見」に考古学者達は心躍らせるのですが、しかし・・。
最初、本格的に事件が起こるまでがちょっとかったるいですが、いざ事が起こる・・カーク(達)の身に災難が降りかかってくると、非常に先が気になって一気に読みました。かなりトンデモ系(?)の災難というか・・。
でも、先が気になって一気読みこそしましたが、全体として及び他の小説作品と比較しての評価は、ちょっといまいちな気が。面白くないことはない・・特に終盤、ある人物のとった行動・・その結果「お前もかよ!!」と大声でつっこみたくなるあるシーンは、絵面を想像するだに笑えて仕方がないんですが、スタトレの持ち味である人間ドラマ・・エモーショナルな部分がちょっと希薄な気がするんですよね。
でもまぁ、トンデモない災難に遭遇したカーク(達)は見物なので、機会があれば読んで頂きたい一冊です。
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●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。
●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。
●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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