原題はThe Magicks of Megas-tu。
メーガス人に捕まって裁判・・という状況でも、「私は地球人ではないから彼らを弁護しましょう」と、冷静に弁護人役を買ってでて、的確に仕事をこなすスポックがさすがよねぇ・・という感じ。で、証人としてひっぱりだされたカークもちゃんと、自己弁護をする。こういうとこ、子供の頃から自分の考えを組み立て、発表することを訓練させられてる社会の出身だよなぁ・・と。
自分の意見をもち、かつ表明して当たり前、それが出来なければ人として「中身」がない・・と見なされる社会。「和をもって尊しとなす」の日本人感覚からすると「我が強い」と感じらる場合もありますけど、そういう社会(の人)と渡り合ってく為には、見習わないといけない面でもある訳で。
スポックがカークに「あなたも魔法を使えます!」とアドバイス・・自己の信念が強ければ強いほどいい・・そりゃ、カークにはうってつけの話ですよね(笑) 信念の強さにかけちゃ、当代随一!
最後、ルシアンに乾杯!と言われてスポックが杯飲みほしてましたけど、あの中味は・・?それとも、口をつけたふりだけ?ちなみに年末年始、会社で乾杯!やりますけど、どうしても日本酒の匂いが駄目な私は毎回、ふりだけです・・。ビールなら(不味いとは思いつつ)ちょっとは飲めないこともないんですけどね・・。日本酒は、口に入れられない・・(好きな方及び酒造関係の方、すいません)
原題はThe Infinite Vulcan。
植物人間の星で調査を開始した上陸班。しかし凶暴な肉食獣に襲われ、平和を望む植物人間に武器を使えない状態にされているため、スポックをさらわれてしまいます。植物人間の話によれば、昔この星にやってきた支配者ケニクリアス様が、彼をご所望とのこと(←絶句) しかし、大事なクルーを諦める訳にはいかないカークは、いったんエンタープライズに戻って態勢を整えた後、スポック救出作戦を開始します。
さらわれたスポック(姫)を、カーク(王子)達が救けに行く・・どこのヒロイックファンタジーだよ!(照)と思いましたが、この話書いたのって、チェコフ役のウォルター・ケーニッグなんですね。
ケニクリアスは、大昔に行方不明になった科学者のクローン(?)で、まだ宇宙が戦争ばかりだと思っている・・そんな宇宙を平和にするため、強大な人間が必要と思い、その材料としてスポックをさらった訳ですが、「変な目的で攫われたんじゃないか」と一瞬曲解しかねない・・ある意味、「アニメのスタッフ、よく分かってるぢゃん」と、ミョーに感心させられる、そんな話だったというか・・。
それにしても最後、ケニクリアスの作った巨大スポックは、元のオリジナルスポックと精神を分け合った上で、繁殖が出来なくなった植物人間達を救うという使命をはたすため、ケニクリアスの元に残る・・それでいいのかよ、お前?とも思ったり。カーク(達)が、宇宙探検が、恋しくなったらどうするんだよ・・。とはいえ、でか過ぎて物理的にエンタープライズに乗れないんですけどね・・。
こういう風に、クローンにも生きる道を残す話を見るにつけ、TNGの「新たなる息吹」(Up the Long Ladder)で、ライカーとポラスキーがクローンを殺してしまうのがつくづく惜しい・・。
原題はMore Tribbles, More Troubles。
原題からして既にお分かりのように、トリブル物。アニメの吹き替え上ではピンキーと呼ばれておりますが。
OPのナレーション「人類は銀河系を征服し」・・・征服したんかよ!(笑)と、しばらく笑いが止まりませんでした・・(「おいおい、穏やかならざる言葉やないけ」と・・) まぁ訳の上での問題だけで、原語ではそれなりの意味なのかもしれませんが・・。
とある惑星の食糧危機のため、貨物船2隻に食糧を載せて移動中のエンタープライズが、クリンゴン艦に追われている銀河連盟のボートを発見します。ボートがクリンゴン艦の攻撃を受けていたため、中の乗組員を転送収容しようとしますが、その時クリンゴン艦から新兵器パラライズ光線の照射を受け、エンタープライズはエネルギーのほとんどを使用出来なくなり、転送も上手くいきません。
結局、なんとかその場をやり過ごし、クリンゴン艦はパラライズ光線でエネルギーを消耗したかして、しばらくは襲ってこない模様。で、バッファの中に入っていたかして、転送も上手くいったんですが、現れたのが悪名高き密輸商人シラノ・ジョーンズでした。クリンゴン領の星で、そうとは知らずピンキーを売ろうとした為追われることになった・・と言うのですが。
で、また、「ジョーンズを引き渡せ」とクリンゴン艦が襲ってきた・・またバラライズ光線を受けてエネルギーが使えなくなってるはずなんですが、クリンゴンの狙いが、ジョーンズがクリンゴンから奪って逃げた、ピンキーの天敵動物(人工)と知ったカークは、それをクリンゴン艦に転送で返して事なきを得る・・転送使えないはずなんじゃないのか?
という訳で、オチが根本的におかしい?ので、ナンダカナーではありますが、クリンゴンに、鼻つまみ者であるジョーンズを引き渡せと言われて、「引き渡したいのはやまやまだが」と本音を言っちゃう(笑)、そして最後、ジョーンズの処置で繁殖しなくなってるピンキーを、チャーリーかカトウかに、「ペットとして売って金儲けしましょう」と言われてニヤリと笑う、ちょっとブラックなカークが面白かったです。
ちなみに念の為書いておきますと、TASは原題STAR TREK ANIMATED 、邦題「まんが宇宙大作戦」・・アニメのシリーズです。
声優さんは実写版の吹き替えとは異なりますが、それほど違和感なし。特にスポックの阪脩(パトレイバーの榊のおやっさん)が、これはこれでアリだな・・と思える、クールな感じでいいです。カークの佐々木功(ナイトライダーのマイケル・ナイト)も、熱血キャラにあってると思いますし。
ただ、顔・・スポックやマッコイ、チャーリーやカトウはいいんですが、カークだけが、ちょっと似てない+髪や眉毛の色が変(確かにウィリアム・シャトナーの顔は似せ難い方でしょうけど) あと、ウーラもちょっと変かも。
さていよいよ最終回。5年前に見てるんですが、感想は書いてなかったので。そういや、VOYの最終回も見てるんですけど感想書いてないんですよね(←相当に「あの事」がショックだったのか、自分・・)
見直して、やっと理解出来たような気がします。「反時間」だから、未来で起こしたことの結果が、過去に反映されてしまう・・。
前編の、作戦室でビバリーを見上げながら「未来はひとつではない」と言う、この時のピカードのキラキラおめめが最高に素敵。この言葉こそが、テーマ・・ですよね。
過去のターシャは、新しく撮っただけに女優さんがちょっと太ってましたね・・(笑)
未来のデータの髪を、お手伝いさんが評しての「スカンク」・・確かに・・(笑) あのうじゃうじゃいた猫達はスポットの子孫なんでしょうね、多分。
未来のライカーとウォーフがエンタープライズで、「あなた(ライカー)がピカード艦長の願いを聞き入れないからこんなことに!」と言い争うシーンで、「今はそんな場合じゃない!」とピカードが割って入る・・(もともとはディアナのことで仲違いしてるとはいえ)少なくとも今、言い争ってる原因作ったん誰だんねん!(笑)とツッコんだり。
Qがピカードに何か言おうとして止めとくシーン・・また、無駄に耳に口寄せて!(笑) これからもずっと、ストーキングを続けることを宣言して去って行くし・・(笑)
これでTNG(のテレビ版)は最後な訳ですが、まだ見逃した回もありますし、例えその話を見たとしても、この、終わり方と同様、「旅は続いていく」・・スタートレックという物語が、私の中で終わることはないであろう・・いつまでもいつまでも。
原題はPreemptive Strike。
かつて軍法会議にかけられ、艦隊士官としての未来を一度は絶たれたローが、ピカードのおかげもあって大尉にまでなった・・その、ピカードが自分へ向けてくれた信頼に応えようと、憎きカーデシアを攻撃しているゲリラにスパイとして潜入するという、危険なだけでなく、自分の信条的にも「折り合い」をつけ難いであろう、厳しい任務を引き受けた訳ですが・・。
スパイである自分を、疑いも無く受け入れて、信頼してくれたマシアス。非ベイジョー人でありながら、ベイジョーの文化に深い造詣を持ち、ベイジョー人とともに長年カーデシアと戦ってきた彼に、誰にも話したことがなかったであろう父との思い出を、つい話すまでに心を開いたロー。しかし彼をカーデシア人の攻撃で失い・・。
あの、ゲリラを攻撃したカーデシア人達も、あんな生きて帰れる公算のない攻撃をしかけてくる以上、ゲリラ、もしくはベイジョー人との戦いで、身内を無くした経験を持ってる可能性が高い・・。まさに、憎しみの「連鎖」。
ピカードへの思い、ゲリラ仲間とともにカーデシアと戦う道・・その狭間で苦悩し尽し、最後の最後で、ピカードを裏切る・・彼よりも、ゲリラ仲間(と生きる人生)を選んだロー。彼女を最後、見送ったのが、彼女と縁浅からぬライカーってのがまた・・。
再会した時の喜びようからして、ジョーディーもまた、あとで知ってショックを受けるでしょうけども、やはり、ピカードが被ったであろう痛手は層倍・・。上官・・いや、一個人として、彼女を信頼し、目をかけていた、その結果が・・。
勿論、ピカードほど聡明な人なら、苦悩し尽くした彼女の気持ちも理解出来るでしょうけど、それでも、彼の考え的にはやはり、カーデシアとの全面戦争を再開しかねない、ゲリラのやり方は間違っている・・取り締まるべきな訳で。
裏切られた・・という思いと同様か、もしくはそれ以上に、信頼していた有能な部下を、そういう選択をさせるまでに追い詰めた、自分(および艦隊上層部)のやり方は本当に正しかったのか・・と、自身を責める気持ちもあったでしょうね。
最後の、無言ピカードの顔が今まで見た中で一番怖い・・。これが、通常のエピソードとしてはラスト。重く、そして本~っ当に苦い(←スタトレ感想においてはほぼ、誉め言葉)
苦しみ抜き、艦隊の上官や友人も裏切る結果となり、なおかつ、カーデシアとの戦いで寿命半ばで若くして死ぬ可能性も大・・となった訳ですが、それでも、ローが彼女自身の意志で選んだ人生・・。その、ゲリラという生き方を全面的に肯定することは出来ませんが(←自分や家族の生命を、他者に脅かされた経験のない人間にどうこう言う資格はない・・と言われるかもしれませんけど)、それでも、最後、「元気で」とはなむけの言葉をおくったライカーと同じ気持ちで、彼女の旅立ちを見送りたい・・というか。
一言で「不幸」と括ってしまっては失礼かもしれない、彼女の人生。(ターシャに対しても思ったことですが)確かに幼少時から辛い思いをし、苦労を重ねてきた、そのことは不幸だったでしょうけど、生き延び、自分の意思と能力でもってして、自身の人生を切り開き、択びとることが可能な年齢にまで生き延びた・・そしてその人生の中で、上官の向けてくれた信頼、仲間がよせてくれた友情、恋・・そういったものを経験した・・。年端もいかないままに殺された少年少女のことを思えば、それなりの人生といえる訳で。
でも、それでもやはり、彼女が我々の目の前で最後にみせた「選択」には、哀感の思いを抱かざるを得ない・・。
有耶無耶に消えていくことなく、こうしてその最後が、通常エピソードの最後という重要な回で描かれただけ、キャラクターとしては・・「幸せ」?だったというべきか。
それにしても、スタトレという物語で、視聴者の哀感を誘う舞台の降り方(←ほとんどの場合において、意味するところは「死」)のキャラは、レギュラー(及び、準レギュラー)に限って言えばそれは、ほとんど、女性のような・・?端的に言えば、「女性(レギュラー)の方が不幸になり易い」・・女優さんの降板とかで、どうしてもそうなり易い?・・仕方がないことなのかもしれませんが、なんかひっかかるというか・・。
最後の最後でナチェフ提督の態度はずいぶん、軟化してきましたね。ピカードと軽口を叩き合うまでになるとは。お互いがお互いの能力を認め、なおかつ人間的にも魅力を感じあうようになってきた・・ということか。
原題はJourney's End。
昔見た時は、ナチェフ提督とのいままでのいきさつを知りませんでしたが、今、それらを知ってから見ると、「あれ」でマシな方・・結構、彼女も態度を軟化させてる・・友好的?になってきてるんだな・・と。勿論、そこまで歩みよった・・歩みよらせた、ピカードの功績も大きい訳ですが。
他の、ファーストネームで呼び合うような提督ほどは親しくなく、彼女の命令でそれこそ死にかけたこともある訳ですが、彼女は(TNGの提督ではよくあった)道を誤まることもなく、こうして最後まで出続けた以上、それなりに「正しい」上層部員だった訳で、だからこそピカードも、苦手意識は持ちつつも、関係をよりよくすることを諦めなかった・・と。
髪型も、今までよりは今回の方がいい感じ。しかしせっかくなんですから、茶ぁだけでなくカナッペ(でしたっけ)もつまんでいけよ・・。あれは絶対、あとでライカーがたいらげたとみた(で、結果また太っていく・・)
原題はGenesis。
植物園でデート中、寝っ転がって背中にサボテンが刺さったライカー・・何してたんだよ、全く・・という感じ。せめて、部屋の中で・・(アオ○ン好きなのか・・?)
魚雷を回収に行ったのが、本来シャトル担当だったナントカ中尉だったら、戻ってから事態を収拾することはおそらく出来なかった・・ピカード&データのコンビだったからこそ・・な訳で、ライカーが強硬に反対しなくて、結果的には良かった・・ということに。でも普通、艦長行くべきやないですよね・・(苦笑)
スポットがトカゲになってしまったので、育児放棄された子猫達。ピカード&データも、事態収拾の方が先決と、彼らをほっといて行ってしまったので、大丈夫なのか心配でした。
ケダモノになったクルー達は、植物園とアクアなんとか・・というゾーンに集中してるとかで、やはり、動物的に自然に近い環境を求めた・・ということか。
ウォーフがディアナをガブッといってたのは、あれで「あま噛み」だったんですね・・くっきり歯型残ってましたけど(笑) サイバラが、「ホステスできるかな」で北方謙三にガブッといかれていたのを思い出しました・・。
変身ウォーフは、変身ディアナにご執心だった訳ですが、彼女は爬虫類に退化・・クリンゴン的に退化した彼と、機会があったとしてはたして交尾は可能だったのか・・?(←下衆)
アリサはかなり妊娠初期っぽかったですけど、それでももう、羊水がとれるもんなんですね。もっと中~後期じゃないととれないのかと思ってました。
それにしても、事態収拾後のレジーやビバリーのノリは軽い・・少なくともブリッジの士官、ひとりは死んでるんですけど・・(ウォーフの様子からして、絶対もっと犠牲者は多そうな・・)
原題はEye of the Beholder。
つ、ついにウォーフちん(←?)がディアナと一線を越えたぁっ!&エンタープライズが8年も白骨乗せたまま飛んでいたぁっ!・・と思たら幻覚(いわば夢オチ)て・・(ガクッ)
いったい、何処から幻覚だったんだよ・・と、ちょっと巻き戻して確認したくなりました。
OP、目の前で部下に自殺されて(結局、ただの自殺では無かった訳ですが)大ショックのライカー・・に同情。タックルタックル!(←電波人間に非ず)と思いましたが、そんなことしてたらライカーごとプラズマん中に落ちてたかもしれませんもんね。
自殺した部下(ダンと言いましたか)の遺した恋人役の女優が結構きれいだったのにも、配役的に意味があったんですね(ディアナが幻覚で見た「事態」に、さもありなん・・という信憑性を持たせる為)
原題はMasks。
最後の、仮面を被った太陽女神データvs月男神ピカード・・のやりとりは、絵ヅラ的になんだかちょっとエロティック(?)で面白かったですけど(変なプレイのようで・・)、話全体としてはちょい、いまいちかも。
吹き替えでは、データの人格が変わるたびに声優が変わってましたが(女神の時には女性・・。←でも結構ハマッてたような)、あれ、原語(英語)だとどうだったんでしょうね。
原題はThine Own Self。
記憶喪失で、ボサボサの頭のデータが、いつもと違って新鮮でかわいい。
あんな深刻そうな急性被爆を、完全な状態ではないデータ+あの星の科学レベルでもってして、はたして治せるものなのか?という気はしますが。
同期やビバリーに刺激され、中佐を目指すディアナ。友人として、彼女を応援すると同時に、公私混同はしない・・試験官としては厳しく接するライカーがいい感じでした。
指揮官は、部下に非情な命令を下さなければいけない場合もある・・前回の、「若き勇者達(Lower Decks)」でもそうでしたが、安全保障のためだったり、今回の試験のように艦全体を危険から救うためだったり。連邦の艦に乗るということは、そういう命令を受けて、任務を遂行する=「死ぬ」覚悟をも、必要とされる訳で、大変ですね~。
勿論、現在のこの世の中でも、そういう「覚悟」を必要とする職場はある・・警察や消防は、民間人を守るためだったり火事で人を救うためだったりで、いざとなれば自分を犠牲にすることを厭わない精神が求められる訳で、税金泥棒と呼びたくなるような駄目公務員も結構いますけど、世のため人のため、危険の中に飛び込んでいく方々には本当、頭が下がる思いがします。
そして、命令を受けて死地に赴く方も辛い訳ですが、その命令を下す・・下さなければいけない方も当然辛い・・「指揮をとる」ってことは生半可な覚悟で出来ることではない・・というか。
データを救けにやってきた、ライカーとビバリーのコスプレ・・もとい、変装姿が、お洒落でかっこよかったです。
ライカーはタイムスリップ時の警官コスプレでも思いましたが、恰幅がよ過ぎて、ゆえに貫禄があり過ぎる・・ただでさえよそ者なのに、目立ちそうな・・(「只者」に見えない) ビバリーもきれいで人目ひきそうですし。隠密行動のわりには、目立つ2人組・・(笑)
最後、ディアナがデータの上官になる・・ってのはなんかミョーな感じ。先に中佐になるということは、ディアナの方が、データやジョーディーよりも艦隊在籍年数が長いんでしょうかね。勿論、年功序列って訳でもないでしょうけど(「運命の分かれ道」で中尉止まりだったピカードのようなケースもあることを思えば)
ジョーディーやデータが、昇進に後ろ向きな訳はない・・必要とされるキャリアさえ積んで受験資格を得れば、試験にはチャレンジしそうですし、そうすれば彼らなら受かること間違いなしでしょうし。
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