[PR] 浮気調査情報 スタートレックシリーズ感想ブログ(ネタバレ有) VOY感想「道は星雲の彼方へ」 忍者ブログ
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原題は「Endgame」

さて、VOY最終回。初見時は、とにかくあの2人がくっついたことがショックだったかして、感想を書いてなかったので、こうして6年越し(←…)で初めて書くことに。

今回見直して改めて、提督…(←艦長との区別の都合上、こう呼びます) 帰還するのに23年…あれからまだ16年かかり、その間に生命を、人格を、愛する人を、失ってしまったクルーという「家族」の為に、帰還を果たしてからもさらに10年、そして最後には結局、自身の生命すらも、捧げ尽くした…。彼女の人生って一体…という気持ちになったというか…。

勿論、クルーを救う為とはいえ、歴史を捻じ曲げる訳ですから、あの手段には批判も多いでしょう…他の大勢の人達の人生をも、変えてしまうことになる訳ですから、その権利が彼女にあるんかい…という話ではありますし。そして手段の是非はともかく、艦長(家長)である以上、クルー(家族)の為に身を捧げるのはある意味、当然と言えるのかもしれませんが、それにしても…。

艦長になるのは彼女自身が望んだ…択んだ人生だった訳ですし(まさか、デルタ宇宙域に飛ばされるとは思ってなかったでしょうけど)、そういう重たい責任を背負う以前に、既にマークとかと恋愛はしてた…そして艦長になってからも、機会は少なかったとはいえ多少は恋もしましたし、何より、セブンを救い、人として成長させ、ドクターの人格も拡張させてあげ…。

VOYの艦長になってからの彼女の人生に、「私人としての充実が無かった」とは言いませんけど、それでもやはり、艦長としての重た過ぎる責任に、私人の部分が侵されてた事実は否めないでしょう(最後はそれで、命を失う訳ですし) でも彼女はきっと、艦長としての部分に捧げた自分の人生の分量を、寸毫も悔やまなかったでしょうし、責任を投げ出しもしなかった…その姿がなんというか…。

批判もあるでしょうし、それもある意味当然だとは思いますが、とにかく、重たいものを背負いきる、彼女の「覚悟」…腹のくくり具合はすごいというか。

ちなみにチャコティのお墓のシーンが一番好きかも。伴侶としてはセブンを択んだ人な訳ですけど、それでも長い航海を副長として支えてくれた「友人」には違いない…(ある意味で我が子のような)セブンとはまた違った意味で、提督にとってとても、大切な人だった…と。その心を救う(=セブンの命を救う)為に、過去を変える決意をさせるまでに…(←勿論、彼だけでなく、トゥヴォックやその他のクルーをも救いたい為な訳ですけど)

ドクターの、女性の趣味はブレが無いですね…(笑) 相変わらず、金髪の美女がお好みで。
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●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。 ●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。 ●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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