原題は「Wrongs Darker than Death or Night」
自分が3歳の頃、難民センターで亡くなったという母の誕生日に、彼女の好きだった花を買って偲んでいたキラのもとに、デュカットから通信が入る。彼は、キラの母は自分の愛人だったと言うのだ。
真実を確かめるため、キラは選ばれし者であるシスコの口添えを得て、時を超える発光体の前に立ち・・。
そう簡単にタイムトラベル出来てええんかいーっというツッコミはともかく。
母の行為が、たとえベイジョー全体への裏切りだったとしても、彼女がデュカットに身を捧げてくれたことで、自分達一家が生き延びることが出来たのは事実。彼女が逆らっていたら、その瞬間に、自分も父も、幼い弟達も殺されていたかも・・今自分がここにこうして存在することすらかなわなかったかもしれないんですから、「間違ってます」「助けなきゃよかった」なんて、簡単に断罪すんなよ、キラ~。
自分(達)の命を救うため、為政者に身を捧げた姉に「一生かかっても返せない借りがある」と感じているラインハルト(by銀英伝)とはえらい違いだわ・・というか。
自分が3歳の頃、難民センターで亡くなったという母の誕生日に、彼女の好きだった花を買って偲んでいたキラのもとに、デュカットから通信が入る。彼は、キラの母は自分の愛人だったと言うのだ。
真実を確かめるため、キラは選ばれし者であるシスコの口添えを得て、時を超える発光体の前に立ち・・。
そう簡単にタイムトラベル出来てええんかいーっというツッコミはともかく。
母の行為が、たとえベイジョー全体への裏切りだったとしても、彼女がデュカットに身を捧げてくれたことで、自分達一家が生き延びることが出来たのは事実。彼女が逆らっていたら、その瞬間に、自分も父も、幼い弟達も殺されていたかも・・今自分がここにこうして存在することすらかなわなかったかもしれないんですから、「間違ってます」「助けなきゃよかった」なんて、簡単に断罪すんなよ、キラ~。
自分(達)の命を救うため、為政者に身を捧げた姉に「一生かかっても返せない借りがある」と感じているラインハルト(by銀英伝)とはえらい違いだわ・・というか。
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●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。
●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。
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