先祖を本人が演じる・・VOYで艦長もやってたアレですね。冷たそうに見えて結構お人よしなご先祖様がかわいかったというか。地球人を認めていなかった彼女が、ジャックが瞑想について知っていた・・ちゃんと勉学している子だと分かったことをきっかけにして、ささやかな交流を持ち、援助するに至る・・やっぱ他者に認めて貰うには、知識なり何なり、秀でたものがなきゃ駄目なのよね~というか(←当たり前ですが)。ジャックがただの馬鹿息子だったら、地球にマジックテープは存在しなかったってことになる訳ですね(笑)。
それにしてもメストラル、地球にずっと残って・・どうなったんでしょ?どういう死に方だったにしろ、死んだ後、遺体を見つけた人は耳を見てびっくりこいたでしょうねぇ。また、血の出る死に方だったら、血の色見た人はさらにびっくりこいたでしょうねぇ。
それにしてもメストラル、地球にずっと残って・・どうなったんでしょ?どういう死に方だったにしろ、死んだ後、遺体を見つけた人は耳を見てびっくりこいたでしょうねぇ。また、血の出る死に方だったら、血の色見た人はさらにびっくりこいたでしょうねぇ。
PR
いよいよ始まりました、ENT第2シーズン。「どうせ忘れてるやろう」という兄の配慮により、第1シーズンの終わり・・つまり前編から見始めました。
自分の体験した不思議な出来事・・「死んだ」ダニエルスと10ヶ月前の過去に行ったことを、トゥポルに信じて貰いたがる艦長がなんか、かわいかったです。で、トゥポル。艦長のそんな非論理的な話は信じようとしないのに、艦長自体には絶対的な信頼をよせている・・ってとこがまた、かわいい!いいよなぁ、この2人。それにしても、エンタープライズに乗り始めて、結婚は逃すわ、今度は(上司に楯突いたので多分)出世は逃すわで、トゥポルのヴァルカン内の地位というか、そういうの散々にならへんか?・・とちょっと心配。でも、エンタープライズでの経験、艦長&クルーとの交流は何物にも換え難い、彼女の財産となるでしょうし、彼女自身、それは納得・・重々承知してるでしょうね。
今回はホシの、スタトレとしては限界!なサービスショットがありましたね。
しかし何というか、艦長が未来から帰ってくるくだりはちょっと、拍子抜けというか、もう少し詳しく描いて欲しかったような。←ダニエルスが、なんか機械ちょろちょろいじっただけで帰ってこれた・・って感じで。シリックを人質にとってのエンタープライズへの帰還も、そないに上手くいくかぁ?という気も。まぁある程度の「ご都合主義」は、スタトレには欠かせない要素ではありますが・・。シリックといえば、彼の、ちょっとニヒルな副官?がかっこよかったような(皮肉な物言いがいい)。全身黄緑色ですけど(笑)
自分の体験した不思議な出来事・・「死んだ」ダニエルスと10ヶ月前の過去に行ったことを、トゥポルに信じて貰いたがる艦長がなんか、かわいかったです。で、トゥポル。艦長のそんな非論理的な話は信じようとしないのに、艦長自体には絶対的な信頼をよせている・・ってとこがまた、かわいい!いいよなぁ、この2人。それにしても、エンタープライズに乗り始めて、結婚は逃すわ、今度は(上司に楯突いたので多分)出世は逃すわで、トゥポルのヴァルカン内の地位というか、そういうの散々にならへんか?・・とちょっと心配。でも、エンタープライズでの経験、艦長&クルーとの交流は何物にも換え難い、彼女の財産となるでしょうし、彼女自身、それは納得・・重々承知してるでしょうね。
今回はホシの、スタトレとしては限界!なサービスショットがありましたね。
しかし何というか、艦長が未来から帰ってくるくだりはちょっと、拍子抜けというか、もう少し詳しく描いて欲しかったような。←ダニエルスが、なんか機械ちょろちょろいじっただけで帰ってこれた・・って感じで。シリックを人質にとってのエンタープライズへの帰還も、そないに上手くいくかぁ?という気も。まぁある程度の「ご都合主義」は、スタトレには欠かせない要素ではありますが・・。シリックといえば、彼の、ちょっとニヒルな副官?がかっこよかったような(皮肉な物言いがいい)。全身黄緑色ですけど(笑)
ひ・・久々の更新・・。昔見た話ですが、昨夜テレビでやってたので久しぶりに見ました。重い話ですよね・・。自分達の生命を危険に晒してでも生命体8472を助けようとする艦長と、仲間を守る為には、生命体8472を切り捨てるべきだとするセブン。簡単に割り切れる話ではありませんが・・心情的にはセブンを応援したくなる・・というか。艦長の判断は、人道的には正しいでしょうけど、全クルーの生命に対して責任を持つ立場の人としてはどうか・・。もし私がセブンだったら、やはり仲間&自分の生命を守る為に、8472をヒロージェン船へ転送したでしょうし。8472がなぶり殺しにあうと分かっていても・・。生命を賭してでも守るべきものは必ずあるでしょうが、8472が、VOYのクルー達にとってそれに値したかどうか・・しかしそう考えると、何をもってして救うべき生命とそうでない生命を選り分けるのか?・・という問題にもなりますし・・う~ん難しい・・。
とりあえず、自分(達)が死んでしまっては元も子もない・・ミイラ取りがミイラになる訳にはいかない・・自分の愛する人々の為に生命をなげだすならともかく、たまたま船に乗り移ってきた、しかも命懸けで戦ったことのある種族を守る為には、ちょっと・・というか。艦長の判断は個人としては正しい・・彼女が自分独りだけ生命をかけ、その結果独りで死んでいくというのなら、それは彼女の勝手でしょうけど、全クルーの生命までもを、勝手に危険な賭けに使うのは如何なものかと。
しかし、自分が8472の立場だとしたら・・宇宙を独りでさまよい、じわりじわりとなぶるように苦しめられたあげく、生命を奪われかけ、そして人道的な救いの手が差し伸べられたかと思ったのもつかの間、結局狩人の手の中に戻され、殺される・・。艦長のいうところの、「他者に対する憐れみ」というのが、とても大事なものだとは分かるんですが、ただ、カーデシア人の捕虜の話は、その捕虜はたまたま怪我で苦しんでて助けられた訳ですが、その前後に大勢のカーデシア人が「怪我」を通りこして死に至ってる事実に目を向けず、捕虜を救った自分達を「あぁ憐れみの心を持った私達はなんて優しい・・素晴らしいんでしょう!」と自己陶酔してるみたいで、何だかなぁ・・という気分になりました。一人救ったところで、結局大勢殺してるやん、君達!なんつーか、(スタトレを作ったアメリカという国の)「欺瞞」を見たような気分にもなる、そんなエピソードでしたね。捕虜の話は。
あと、タイトルは原題"Prey" の方がシンプルでいいですね。「餌食、犠牲(者)」・・。
とりあえず、自分(達)が死んでしまっては元も子もない・・ミイラ取りがミイラになる訳にはいかない・・自分の愛する人々の為に生命をなげだすならともかく、たまたま船に乗り移ってきた、しかも命懸けで戦ったことのある種族を守る為には、ちょっと・・というか。艦長の判断は個人としては正しい・・彼女が自分独りだけ生命をかけ、その結果独りで死んでいくというのなら、それは彼女の勝手でしょうけど、全クルーの生命までもを、勝手に危険な賭けに使うのは如何なものかと。
しかし、自分が8472の立場だとしたら・・宇宙を独りでさまよい、じわりじわりとなぶるように苦しめられたあげく、生命を奪われかけ、そして人道的な救いの手が差し伸べられたかと思ったのもつかの間、結局狩人の手の中に戻され、殺される・・。艦長のいうところの、「他者に対する憐れみ」というのが、とても大事なものだとは分かるんですが、ただ、カーデシア人の捕虜の話は、その捕虜はたまたま怪我で苦しんでて助けられた訳ですが、その前後に大勢のカーデシア人が「怪我」を通りこして死に至ってる事実に目を向けず、捕虜を救った自分達を「あぁ憐れみの心を持った私達はなんて優しい・・素晴らしいんでしょう!」と自己陶酔してるみたいで、何だかなぁ・・という気分になりました。一人救ったところで、結局大勢殺してるやん、君達!なんつーか、(スタトレを作ったアメリカという国の)「欺瞞」を見たような気分にもなる、そんなエピソードでしたね。捕虜の話は。
あと、タイトルは原題"Prey" の方がシンプルでいいですね。「餌食、犠牲(者)」・・。
で、出た~っ!見覚えのある、派手で肌の露出の高いおばはん・・スタトレワールド天下無敵(?)のラクサナ・トロイ王女様じゃあ~りませんか!でも、オドーとターボリフトに閉じ込められちゃって、彼の信頼を得ていく様はいい感じでしたね・・。形を変えることを人に見られるのを「見世物」のように感じているオドーに、「たくさんの人を呼んで、あなたの前で芸をさせるわ」でしたっけ。あの一言はよかった・・。コンプレックスを思い遣って、気の利いたことを言えて、ヅラもとってみせる・・自分も形を「つくろっている」のだと諭す・・。いつも明るく能天気に振舞ってる彼女も、愛する夫や子供(ディアナの姉)を亡くした過去を持つ、思慮深い心優しい女性なんですよねぇ。そういえばアレクサンダーも彼女に(いい意味で)ひっぱりまわされてたような・・。
オブはコンピューターの中にあの生命体?を入れて「責任持ちます」・・って、あんた最後DS9出て行ったやないけっ!地球に持って帰った?・・・・忘れた方に5000点。
ジュリアンが機転をきかして大使達から絶大な支持をうけた訳ですが・・事後の女性大使の「○○(ファーストネーム)で呼んで」には笑いましたね。冒頭の「閣下(Your Excellencyか?)とお呼び」が、最後こういうオチになってた訳ですね。
激しい艦隊戦のシーンで、「これ」が、アーチャー達の切り開いた未来の、そのなれの果てなのか・・と思うと悲しかったり。別にアーチャー達が宇宙に出て行かなかったとしても、こういう未来(もしくはもっと悲惨な未来)は訪れたかもしれない訳ですが・・。
それにしても・・終わり方がスッとしないですね~。ベンの結末もですけど、オドーが同胞を救う為にキラとの関係を捨てるとは・・。つくづく男運のないキラ・・(泣) ちゃっちゃっと救って、すぐDS9に帰ってくる・・って訳にはいかないもんなんですかねぇ。
素顔に近い、ベイジョーメイクのデュカット・・シワが多くて、結構年がいってるのは分かるんですが、わりかしセクシーでしたね(笑)男の色気のある役者さんや・・。素顔といえば、デュカット、クワーク、ノーグ、ダマール、ウォーフ役の人達は、地球の作家の話の時に見れましたけど、ロム役の人は見れなかったのが残念。あの人の素顔は一体・・?(と思ってましたが、後日イメージ検索であっさり見れることに気付きました。こちら)
それにしても・・終わり方がスッとしないですね~。ベンの結末もですけど、オドーが同胞を救う為にキラとの関係を捨てるとは・・。つくづく男運のないキラ・・(泣) ちゃっちゃっと救って、すぐDS9に帰ってくる・・って訳にはいかないもんなんですかねぇ。
素顔に近い、ベイジョーメイクのデュカット・・シワが多くて、結構年がいってるのは分かるんですが、わりかしセクシーでしたね(笑)男の色気のある役者さんや・・。素顔といえば、デュカット、クワーク、ノーグ、ダマール、ウォーフ役の人達は、地球の作家の話の時に見れましたけど、ロム役の人は見れなかったのが残念。あの人の素顔は一体・・?(と思ってましたが、後日イメージ検索であっさり見れることに気付きました。こちら)
スタトレでは時々あるような気がする立ち退き系話と、ノーグとジェイクの儲け話。やっぱベンがキラを説得するシーンと、その後、キラが釜をぶっ壊して家に火ぃかける(怖)シーンがジ~ときましたね。「勝つのは嫌な気分だろ」「・・最低だわ」でしたっけ。重い会話がよかったです。移住を拒否する、「敗者」である爺さんの抵抗に、かつて同じ「敗者」であったキラが同情するも、今は「勝者」として、その務めを果たさなければいけない・・ってのが切ない・・。爺さんの、「友達だというのなら、その銃で私を撃って殺してくれ」も。爺さんの、当然あったであろう辛い過去が、悪夢にうなされる・・という形で、ちょろっと「におわす」程度の演出だったのもよかったですね。
爺さん辛いでしょうけど、キラが精神的にサポートしてあげて、なんとかベイジョー本星で心穏やかな余生を過して欲しいんですが・・どうでしょうかねぇ。
爺さん辛いでしょうけど、キラが精神的にサポートしてあげて、なんとかベイジョー本星で心穏やかな余生を過して欲しいんですが・・どうでしょうかねぇ。
ジュリアンとエズリの話、フェレンギの話、カーデシアの話、三つの話が同時進行。そして最後にはジェイクの弟か妹が出来たことが判明!しかしこの子は無事に生まれてくることが出来るのか?心配です・・。
自分が感染源だった・・セクション31に嵌められていたことを知ったオドー。←知らされてなかったのね・・。まぁ確かに死にかけてた時にはゆえんわなぁ。こういう言い難いことも言わなきゃなんないジュリアンが可哀想でした。それにしてもオドー・・。このまま大人しく黙っているようなタマではないでしょうから、果たしてどうするのか?
総裁姿のマートク!貫禄ある・・似合いますね。
やっとこさくっついたジュリアンとエズリ。何というか・・「その瞬間」をあえて描かない、ニクい演出。←ちなみにこの回はベン(役の人)が監督だそうですが。ウォーフがターボリフトを戻したのには笑いました・・。エズリの「友人」として、やれやれという気持ちと、ちょっと面白くない気持ちが半々?
自分が感染源だった・・セクション31に嵌められていたことを知ったオドー。←知らされてなかったのね・・。まぁ確かに死にかけてた時にはゆえんわなぁ。こういう言い難いことも言わなきゃなんないジュリアンが可哀想でした。それにしてもオドー・・。このまま大人しく黙っているようなタマではないでしょうから、果たしてどうするのか?
総裁姿のマートク!貫禄ある・・似合いますね。
やっとこさくっついたジュリアンとエズリ。何というか・・「その瞬間」をあえて描かない、ニクい演出。←ちなみにこの回はベン(役の人)が監督だそうですが。ウォーフがターボリフトを戻したのには笑いました・・。エズリの「友人」として、やれやれという気持ちと、ちょっと面白くない気持ちが半々?
・・なんか俗なタイトル。最終シーズンのクライマックスを見てるこの頃なのに、なんでか次姉が第一シーズンの話を見てたので一緒に見ました。
話の中でワームホールが閉開するシーンが出てきて、最近見てる話にはあまり出てこないので懐かしかったというか・・。悪い話ではないですけど、やはり、最終シーズンのクライマックスとして盛り上がってる話を見てる時期に見ると、やや物足りなくなくもない・・というか。最後の、ラカーに対する「言い訳」がはたして通用するのか?って気もしますし。でもまぁ、ラカー側に国交を樹立する気が無い以上、今後お互い積極的に関わり合うこともない訳ですから、別にオドーの「言い訳」に向こうさんが納得しようがしまいが、連邦としてはどうでもいい事なのかもしれませんね。
思いもかけず妻達(一夫多妻制なのね)を殺されてしまい、その結果として、自分も相手を肉切り包丁でちょんぎって人殺しになったクローデンが、生き残った娘を救い切れたら母星に戻って罪を償おうと考えていたことには泣かされる・・というか。家族を殺された者だからこそ、自分が殺した相手にもいたはずの家族の気持ちも思いやって、その結論に達したんでしょうけど、なかなか出来るもんじゃない・・普通、自分自身の感情にだけ囚われて、相手を殺したことは正当化しそうですもんね。
スタトレお得意の、今の現実社会の問題を未来のSF物語の中に織り込んである・・という手法の話ですね。「ラカーでは、社会の敵と見なされた人物への罰はねえ、その人物の家族を皆殺しにすることなんですよ。」悲しいことですが、未来の、遠い遠い星の作り話ではなく、今現実の、この地球上の何処かで起きているであろう話・・。
話の中でワームホールが閉開するシーンが出てきて、最近見てる話にはあまり出てこないので懐かしかったというか・・。悪い話ではないですけど、やはり、最終シーズンのクライマックスとして盛り上がってる話を見てる時期に見ると、やや物足りなくなくもない・・というか。最後の、ラカーに対する「言い訳」がはたして通用するのか?って気もしますし。でもまぁ、ラカー側に国交を樹立する気が無い以上、今後お互い積極的に関わり合うこともない訳ですから、別にオドーの「言い訳」に向こうさんが納得しようがしまいが、連邦としてはどうでもいい事なのかもしれませんね。
思いもかけず妻達(一夫多妻制なのね)を殺されてしまい、その結果として、自分も相手を肉切り包丁でちょんぎって人殺しになったクローデンが、生き残った娘を救い切れたら母星に戻って罪を償おうと考えていたことには泣かされる・・というか。家族を殺された者だからこそ、自分が殺した相手にもいたはずの家族の気持ちも思いやって、その結論に達したんでしょうけど、なかなか出来るもんじゃない・・普通、自分自身の感情にだけ囚われて、相手を殺したことは正当化しそうですもんね。
スタトレお得意の、今の現実社会の問題を未来のSF物語の中に織り込んである・・という手法の話ですね。「ラカーでは、社会の敵と見なされた人物への罰はねえ、その人物の家族を皆殺しにすることなんですよ。」悲しいことですが、未来の、遠い遠い星の作り話ではなく、今現実の、この地球上の何処かで起きているであろう話・・。
肉体にではなく、心(精神)にダイブするから(「ミクロの決死圏」をもじって)「心の決死圏」な訳ですな・・。
ジュリアンが本気だと確信してからの、仮面をかなぐり捨てたスローンの素顔・・やっとこいつをここまで引きずり落とせた(?)と思うとちょっと溜飲が下がりましたが、でもその後に自決されちゃあ、やっぱあいつの方が「一枚上手」な感じというか・・「覚悟」の差というか。←イヤゲな「覚悟」ですけど。
ジュリアンがオブに、「ケイコ(妻)より僕(友達)の方が大事だろう?」と真顔で言うシーンには爆笑。こういうとこが、ジュリアンの「子供」な部分なんでしょうね。まぁ妻帯したことがない彼に、夫婦の絆の深さは理解し得ないものでしょうし、実際、こうして命懸けで付き合ってくれてるオブの友情は大したものではありますが。それにしても自信過剰・・(笑)
しかし気になるのがスローンの遺体の始末・・。ベン達がその気になったら、「いなかった(DS9には来なかった)こと」にして、内々で処理できそうな気も・・(おいおい)。というか、表向きには出来ないような・・。公式には存在しない組織の人間ですし、DS9にもこっそり侵入した訳ですし。
それにしてもスローン・・。勿論それなりに葛藤や悩みはあった・・あの、ラウンジにいた「家族」が、彼のそれだったんでしょうけど、それでも自分が択んで、納得した生き方と「逝き方」で、彼自身はよかったんでしょうけども・・。家族は・・彼を愛した(であろう)奥さんは・・。ラウンジにいたのは(スローンの頭の中なんですから)形はともかくあれもスローン自身(の考えが投影されたもの)・・「彼との結婚生活は地獄でした」・・自分自身の罪の意識から出た言葉なのか・・そこまで、妻に悲しい思いをさせていたという自覚があったというのに、それでも、セクション31の仕事の方が、スパイとしての生き方の方が大事だったのか・・と思うと・・。やりきれないです。
ジュリアンが本気だと確信してからの、仮面をかなぐり捨てたスローンの素顔・・やっとこいつをここまで引きずり落とせた(?)と思うとちょっと溜飲が下がりましたが、でもその後に自決されちゃあ、やっぱあいつの方が「一枚上手」な感じというか・・「覚悟」の差というか。←イヤゲな「覚悟」ですけど。
ジュリアンがオブに、「ケイコ(妻)より僕(友達)の方が大事だろう?」と真顔で言うシーンには爆笑。こういうとこが、ジュリアンの「子供」な部分なんでしょうね。まぁ妻帯したことがない彼に、夫婦の絆の深さは理解し得ないものでしょうし、実際、こうして命懸けで付き合ってくれてるオブの友情は大したものではありますが。それにしても自信過剰・・(笑)
しかし気になるのがスローンの遺体の始末・・。ベン達がその気になったら、「いなかった(DS9には来なかった)こと」にして、内々で処理できそうな気も・・(おいおい)。というか、表向きには出来ないような・・。公式には存在しない組織の人間ですし、DS9にもこっそり侵入した訳ですし。
それにしてもスローン・・。勿論それなりに葛藤や悩みはあった・・あの、ラウンジにいた「家族」が、彼のそれだったんでしょうけど、それでも自分が択んで、納得した生き方と「逝き方」で、彼自身はよかったんでしょうけども・・。家族は・・彼を愛した(であろう)奥さんは・・。ラウンジにいたのは(スローンの頭の中なんですから)形はともかくあれもスローン自身(の考えが投影されたもの)・・「彼との結婚生活は地獄でした」・・自分自身の罪の意識から出た言葉なのか・・そこまで、妻に悲しい思いをさせていたという自覚があったというのに、それでも、セクション31の仕事の方が、スパイとしての生き方の方が大事だったのか・・と思うと・・。やりきれないです。
愛する人が、病状の悪化を知られたくない・・と自分に望むのなら、気付いていないふりをし続けてあげようというキラが・・(泣) 強い・・本当にこの人は強い!
創設者のあんまりな態度に、ウェイユンがちょっと、変わりそうな気配が?これで創設者に反抗すれば、本当の意味で「人間」になれると思うんですが、果たして・・。
ダマールの選択。辛かったでしょうけど、妻子も亡くしてしまった彼には、もう今更ひき返すことは出来ない・・友と「還る」よりも、宿敵と手を結んででも「進む」しかないんですよね。
ウォーフとエズリ。いい関係になってきましたね。一歩引いた目で、現状のクリンゴン政界のおかしさを、そしてそれにウォーフ達が目をそらしている・・という耳の痛い、しかし的確な指摘をするエズリと、それを受け入れ、命をかけて改革を実践するウォーフ・・二人とも偉い!
マートクが新総裁に!ってことは、シレラが総裁夫人ッスか・・。まぁクリンゴンは男尊女卑がキツイですから(家庭内ではシレラの尻にひかれているようですが)、シレラが政治の表舞台に出てくることはないでしょうけど。それにしてもファーストレディーには変わりない・・高貴な生まれを自称する、プライドの高い彼女はさぞ、満足でしょうねぇ。
創設者のあんまりな態度に、ウェイユンがちょっと、変わりそうな気配が?これで創設者に反抗すれば、本当の意味で「人間」になれると思うんですが、果たして・・。
ダマールの選択。辛かったでしょうけど、妻子も亡くしてしまった彼には、もう今更ひき返すことは出来ない・・友と「還る」よりも、宿敵と手を結んででも「進む」しかないんですよね。
ウォーフとエズリ。いい関係になってきましたね。一歩引いた目で、現状のクリンゴン政界のおかしさを、そしてそれにウォーフ達が目をそらしている・・という耳の痛い、しかし的確な指摘をするエズリと、それを受け入れ、命をかけて改革を実践するウォーフ・・二人とも偉い!
マートクが新総裁に!ってことは、シレラが総裁夫人ッスか・・。まぁクリンゴンは男尊女卑がキツイですから(家庭内ではシレラの尻にひかれているようですが)、シレラが政治の表舞台に出てくることはないでしょうけど。それにしてもファーストレディーには変わりない・・高貴な生まれを自称する、プライドの高い彼女はさぞ、満足でしょうねぇ。
●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。
●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。
●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
(12/15)
(10/24)
(10/18)
(05/21)
(05/11)
最古記事
(07/01)
(07/02)
(07/03)
(07/04)
(07/05)
最新TB
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
フリーエリア