[PR] 浮気調査情報 スタートレックシリーズ感想ブログ(ネタバレ有) 忍者ブログ
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原題はHaven。

ラクサナ・トロイ王女様初登場!という訳で、他の全ての登場人物がかすむ程に(笑)彼女のキョーレツなキャラが炸裂!本当にあんた、クリスチン&ナンバーワンと同じ女優さんかよ・・という感じ(そこら辺の演じ分けはさすが女優というべきか) 彼女の従者の大男もいい味だしてます。

ディアナの許婚だったワイアットは、夢に見続けた、そして現実に存在したその女性を救うために、病原体に侵された彼女達の船に自らの意思で移り、特効薬の研究をすることに。つまりは彼も感染した・・自身で特効薬を開発できない限り、船からは出られない、両親とも誰とも、直接は会えない・・しかも開発するまえに発病して死ぬ可能性だってある訳で(←ペシミスチックですが)、そう考えると息子に無断で去られた、そして二度と会えないかもしれない彼の両親がかわいそう・・。まぁ、そりゃ事前に相談してたら止められたでしょうけど。

ラクサナとワイアットの母の口喧嘩で気まずくなってしまった場に、データが発した「とどめの一言」が最高でした(笑) お祝いの場・・ということで、女性陣が髪形をいつもと違うセットにしていたのが新鮮。ターシャもかわいかったですが、特にビバリーのひっつめ髪がすっきりしてて好印象。おろしてるより、こっちの方がよくないか?・・という気も。

それにしても艦長って独身やないと務まらんのでしょうか?・・まぁたしかに、同じ艦に乗ってるならともかく、地球なりどっかの星なりで妻として帰りを待つには、長過ぎる&危険過ぎる任務ではありますが・・。
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原題はHide and Q。

Qの力を得たライカーが正気に戻るまでにイライラ・・望みを叶えてあげるってことはイコール、相手の心読むってことじゃん!!自分がそれされてうれしいか?ウィル!!

でもまぁ、死んだ子供を救ってやりたかった・・とか、皆の望みを叶えてあげたい・・とか、基本的に心の優しい人なのは確か。むしろ昔見てた時より彼の良さがよく分かるようになったような気もする、今日この頃(まだこの頃は痩せてるしな・・(笑))

大人になったウェスリーに次姉「キモイ!!」を連発・・それ、大人役の役者さんに失礼っスよ・・。

ウォーフはクリンゴン女性を「もう、君とは交われない」とか何とかゆうて拒絶してましたが、でもあんたまだこれからケーラーと(以下省略)

Q創造の軍隊の中身が気持ち悪い・・。

Qといえば、まだこの頃は若いですね。中の人。役柄上、スタトレにおけるコスプレキング(?)な訳で、大体どれも似合ってますけど、データコスプレはキモかった・・(あれは結構、人択ぶのね・・やっぱり)
原題はThe Battle。

あんな、人間の思考簡単にあやつれる危ないもんが(公には禁止されてるとはいえ)出まわっていて、金額次第で手に入るとは、銀河はマジ、デンジャーゾーンでんな・・。

最後、私的復讐に走った自艦の艦長を拘禁したことで、フェレンギ人にもちゃんと良識はある・・と示してくれたのは良かったです。

図らずも過去に向き合わされたピカード。スターゲイザー側にどれだけ死者が出たのかはよく分かりませんでしたが、(非は向こうにあったとはいえ)相手艦を沈めて自艦を放棄せざるを得ない状況に陥った・・というのは辛い過去だった訳で、相手艦にしろ自艦にしろ、乗員の死に対する責任を負うべきは相手艦の艦長であって彼ではないですけど、それでも、起きた事実の「重み」・・そういうのは心の中で錘としているであろうことを思うと、つくづく艦隊の艦長職ってのは責任重いよなぁ・・としみじみ。
原題はLonely Among Us。

最後、とんでもない事件が起こったのにライカー任せにしてしまうピカードにおいおい・・という感じ(混乱してるとはいえ)

データがシャーロック・ホームズに目覚める回・・そういう意味では見る価値はあるでしょうけど(いきなりパイプを咥えだす姿はかわいい)、それ以外はいまいち、パッとしない回のような。

思わせぶり(?)に登場した、あの敵対してる種族同士は別に何の解決にも至らず、むしろまずい事態に発展しただけで肩透かし・・。謎の生命体に乗り移られたなかでシンだけ死んでしまうのもなんだかな~・・ですし(「シンの死因」って洒落かよ!と突っ込んだ次第)
原題はWhere No One Has Gone Before。

あの、旅人が隠れ蓑にしてた男が五月蝿い!!躁ですか?彼は・・。

ウェスリーはこんなすごい期待をされていたんですね。それなのに結局、アカデミーであんなことになってしまい、その後旅人が迎えに来て、この回で旅人が予言したような「成果」を、ウェスリーは人類に見せてはくれなかった・・それとも、それは旅人との旅の果てに、人類時間でいうところのVOYより先の、まだ描かれない先の時代で見せてくれるのか?(と、思ってたら「ネメシス」でフツーに艦隊復帰してるらしいですね。ウェス)

まぁ確かに「概念を根底から覆すようなこと」(でしたっけ?)、それがどんなことなのか、天才ではないわれら(制作者も含め)に予想すらつかないんですから、映像・・物語上で見せるのは無理がある・・そう考えると、ウェスリーの挫折は最初から約束されていた・・ということになる?

ウォーフのクリンゴンペット、ロジェンコ夫妻に保護されてからはあんなの飼う機会無かったでしょうから、実の親に育てられていたかなり幼少の頃の記憶からなんでしょうね。

旅人の手がなんかかわいい・・。人類と構造が全然違う割には、ハイポでちゃんと意識が覚醒する(笑)彼・・。
原題はThe Last Outpost。

フェレンギ初登場。たしかに後々、ロムがフェレンギ社会を改革したり、ノーグが艦隊に入ったりで、彼らも成長する・・種族としての可能性、のびしろを残していた訳で、そういう意味でライカーの判断は適当だった・・ってか、あそこで滅亡を願うようでは人としてアレですけども・・。

それにしてもフェレンギ達の動きのせわしなさは一体・・?

ドクターと艦長の、女の論理vs男の論理・・確かに私もドクターの立場なら、わが子には死の恐怖を味あわせたくない、どうせ死ぬなら眠ったまま・・と思うでしょうね。

指抜きパズルが気になる・・。

面白くないこともないですけど、まだまだエンジンがかかった!!というほどではないTNG。早く、昔見た中~後期であろう頃のガツンとくる重い話が見たいです。
原題はCode of Honor。

この話はちょっといまいちのような・・。結局、何がいいたかったのか?という感じ。オチもいまいち・・。

データが艦長と「論争」しようとするのを止める時のライカーの口調と表情は面白かったですが。

それにしても「愛無き惑星」ってのは失礼な邦題ような・・。あの星なりに、愛はあったぢゃん!!
st31.png原題はA Private Little War。タイトルにこめられた皮肉がなんとも・・。

日本放送順ではこれが最終回で(ちなみに本国だと第2シーズン中の話)、DS9ばりに後味の悪い、重い話。しかし重いから悪いという訳ではなく、いろいろと考えさせられるというか・・。

冒頭、異星の現地住民の友人を救うためにしたことで結果、艦内の友人であるスポックを撃たれて、あやうく死なせてしまうかもしれない危機に陥るカーク。彼の動揺っぷりがスポックへの篤い友情を感じさせて良かったですが(←でもそう何回もドクターに容態訊くなよ。邪魔)、彼の容態が気になりつつ、それでも惑星に下りて、進み過ぎた文明はクリンゴンの影響でないかどうか調べる「任務」を優先させる・・「させなければいけない」あたりが、指揮官としては当然ではありますが、任務に対する責任の重さを感じさせるというか。

ドクタームベンガが、スポックを看病するクリスチンをからかうシーンが、この重い話の中で唯一のほのぼのシーン。

まじないの力で仕方無く誘惑されたせい・・と自ら認めていて、男同士の話には加えようとしなかった野心家な妻・ノナを最後、村部族に殺されたタイリーが、復讐に燃えてカークに銃を提供してくれと迫るのが印象的。

いっけん持て余しているふうでしたし、ノナはタイリーを本当に愛していたのかあやしいところもある(権力持ってる、もしくは持てる可能性のある男なら誰でもよかったのかも)・・それでもたしかにタイリーはノナを愛していたのか・・。喪えば理性すら狂う・・ついさっき「恐ろしい」と捨てたばかりの銃すら望んで手にするのか・・と。本当に愛は、素晴らしいと同時に恐ろしい・・。

望む権力を与えてくれるであろう、素晴らしい、夢のように強力な武器(フェイザー)を手に入れたことで結局、自らの死・・破滅を招いたノナが、ある意味人類そのものを暗示している・・。「人が神から盗んだ火には、呪いがかけられていた」・・。

山の住民が、クリンゴンに武器提供をうける村の住民に皆殺しにされるのを見過ごす訳にはいかない・・と、苦渋の選択として最後、山の住民に武器を渡すカーク達。

結局、あの惑星の住民達自身で、滅亡するまで殺しあうか、それまでに和解にたどり着くか、いずれどちらかの答えを出すしかない・・。連邦が和解の仲介を申し出てももう、「山の住民に加担した」という前科がありますし。滅亡せずとも、山の住民が村の住民に、村の住民がクリンゴンに、各々隷属する社会になるかもしれませんし・・。さすがにそれは、連邦が介入して止めさすとは思いますが。←反共の名のもとに、ベトナム戦争の泥沼に突っ込んでいったアメリカそのまま?

結局、カークはどうすればよかったのか?

村の住民から銃を奪って武装解除させたくとも、クリンゴンがそうさせなかったでしょうし、だいいち(いくらエンタープライズ&そのクルーがすばらしいといえども)万能ではなく、一航宙艦の艦長でしかない彼に、山の住民に自衛の為の銃を渡す以外、何が出来たのか・・?奇跡でも起きて村の住民から銃を全て奪えたとしても、もう、彼らは「造り方」を、禁断の木の実の味を、知ってしまっているのだから・・。

(日本放映順がたまたまそうだっただけとはいえ)最後の最後に、重い問いかけをして終わっていったTOS・・。
原題はWink of an Eye。

結局、カークやり得・・という話?(←おいおい) TOSでは、匂わす程度ではっきり示されないことが多いような気がする(←時代が時代ですし)「情事の後」ってことを、カークがブーツを履く・・という形ではっきり示しているのが珍しいような・・。

それにしても、爪でひっかかれただけでも死ぬかもしらん状態でもHする男、カーク・・恐るべし!!・・いや、ディーラを安心させる為の演技の一環か・・そう考えればまさに、船とクルーを救うための命がけのH!!(笑) 一体、艦隊本部への報告にはどう記すんでしょうね・・。

「子供が死に、女性の多くが子供を産めなくなり、男性のすべてが生殖能力を失った」・・つまりあのディーラは、数少ない、子供の産めるスカロス人女性で、生殖能力のある他星人男性=カークとの間に子孫を残そうとした訳ですか。しかし「私の親も、その親も」とゆうてましたから、スカロス星人が火山の爆発のせいでそういう状態に陥ったのは数世代前のはず・・世代を経て、他星人の血を入れてもなお、少なくとも男性の方は全く生殖能力がないままなんでしょうか(←ラエルの悲しいコキュっぷりから察するに)

救命信号の映像・・船をおびき寄せるための「罠」ではありましたが、「絶滅に瀕し、数も5人しかいない、助けて欲しい」、それ自体は事実・・嘘ではないってのが悲しい・・。勿論、スカロス星人のやり方は間違っていましたけれども。

ディーラ役の女優さんは、きれいなんだかそうでないんだか、ビミョーなライン・・(あんましかわいない、いや、かわいーかなー。どっちかと言うたらかわいーかなー by「大阪ストラッド」)

でも、彼女とカークの、お互いを疑いつつ、騙しつつ・・の恋模様は良かったです。彼女の「種の保存の為カークを手なずけたい、でも、いざ従順になってしまうと魅力を感じない・・自分に歯向かおうと牙を研ぐ彼の方が女としては好き」という矛盾が、確かに分かるわ・・という感じ。
st5.png原題はAll Our Yesterdays。

第3シーズンは評判悪い?ようですが、どうしてどうして、こんな秀作もあるじゃな~い!!ってな位、切なくていい話でしたね。

過去に戻ったがゆえにスポックの生理機能が昔の、野蛮だった頃のヴァルカン人のそれになり、連座の罪の刑罰で、不毛の氷河で独り暮らす美女・ザラベスと愛し合うようになる・・。しかし、元いた時代に戻る為には、こっちへ来る時マッコイと2人同時だった為、帰る時も2人一緒でないと戻れない・・「時の門」をくぐれない・・。自分独りが彼女の為に残りたくても、マッコイの為には帰らざるを得ない・・(←ここら辺の設定の上手さに感心) 勿論、あのまま残っていたら、この時代用の処置を受けていないので死んでしまっていた訳ですが・・。

もともとカーク達がこなくても現地住民達は皆、過去に退避という形でそれなりに太陽の新星化に対応していた訳で(しかしこれっていわば対処療法であって、根治治療ではないですよね・・)、はっきり言って余計なお世話だった・・特にあの、エトスとかいう案内人の爺さんにとっては、カーク達のせいで危うく家族のいる時代に行けなくなりそうになった訳ですし。

そもそも、カークの軽率な行動が良くなかった・・そりゃ、女の悲鳴聞いたら見過ごせないでしょうけども、それにしてももうちょっと考えてから行動しましょうよ。しかしその行動の結果として、ザラベスはスポックと出会えた訳ですが。

あの星、宇宙航法技術は無いくせに、あんな高度なタイムマシン技術は開発している・・謎な連中・・。

カークがエトスにソリ(?)に乗せられて、どっかの時代に強制的に送られそうになったシーンは爆笑。いい年したおっさん同士が雪ゾリ遊びしてるようにしか見えない・・。

「生かさず殺さず」の過酷な刑罰を、この後も独り受けていくザラベス・・その後を描いた創作小説で「息子」という救済を与えられるのも分かる・・そりゃ、それ位のことはしてあげたくなるわなぁ・・。こういう切ない話なんですから、邦題なんとかしてよ・・って感じなんですが。
●2001年7月から某所で書いていた感想日記の移植版です。 ●基本的にテレビ本編&映画の感想はネタバレ有、小説の感想はネタバレがある場合「続きを読む」で・・というスタンスです。 ●ブログ内の画像の無断転載・二次使用はお控え願います。
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